2024/4/13 3.8
ふとした偶然が積み重なって一つの喜劇が出来上がる。
世の中に音楽は必要だ。そして身の程にあった行動を。でもたまには、大志を抱くのもいい。それが一つの物語になるから。
キャラ>>続きを読む
2024/4/6 3.7
無重力アクション再び。
展開的にはワンチャイ本編と比べても一番アツいのでは?
やっぱり共闘ものは、胸熱ですよ。
総督の袖どうなっとるのあれ。
あの医師2人がいたから、ワンチャ>>続きを読む
2024/3/31 3.7
重力無視&棒アクション。
前作よりアクションはパワーアップかな?
ドニーイェンとの闘いはアツい。
革命前期の中国の動乱だったり、孫文とのやり取りであったり、アクション要素だ>>続きを読む
2024/3/30 3.5
ハシゴカンフー。
どんな体幹してんねん笑
まあそれでもさすがジェットリーといいますか、体の動きが綺麗よね。開脚とか。
カンフーは銃には勝てない、、、。
ただのカンフー要素だ>>続きを読む
2024/3/28 3.8
バスキア。アーティストの中で最もかっこいいと思う人物。
友情、愛、欺瞞、偏見、差別、金。
彼は自由であったのか。彼の絵こそは、自由そのものか。
クールなものを探すという態度>>続きを読む
2024/3/20 3.8
突然の中国拳法回。
前作同様色々ツッコミどころあるしごちゃごちゃだけど、まあ面白いから許されるでしょう。
音楽センスはさすが。
ビル・バド兄弟渋いな〜。そしてB.Bかわいい>>続きを読む
2024/3/17 3.8
ドタバタ血しぶきアクションコメディ笑
タランティーノの作る映画いいよなーやりたいこと詰め込みまくってる感じ。
ジャパニーズラブを感じて、それが全く日本らしくないのも笑える(>>続きを読む
2023/2/10 4.7
今年初。
トーキングヘッズ知らないけど。それでも、激烈。
狂気が覆う奇妙な動きも、デヴィッドバーンが全てをカッコよくしてしまう。これがカリスマ性である。
全ての音が重なった>>続きを読む
2023/12/31 4.3
2023ラスト映画。
画面に釘付け。こんな面白かったか。
ソフィーの強さ。ハウルの自由さ。絆っていう言葉では、安っぽく聞こえてしまうかもしれないけれど、愛し合う関係性。足>>続きを読む
2023/12/30 4.1
甘酸っぱい甘酸っぱい。そして強い。
カントリーロードの歌詞。自立。色んなものに支えられながらも、自分の中にある原石を見つけ、生きていこうとする人。
そんな人に私はなれるだ>>続きを読む
2023/12/26 4.7
気付けば涙を流している。
人生って何だろう。最近、生きるのが苦しくて、辛くて、何のために生きているのか、よく分からなくなって。
この先何十年が暗くて。
今を生きるって、よ>>続きを読む
2023/12/25 3.7
すんごい話だった…。
純粋な恋愛とはなんだろうか。
人のことを愛する、振り向いて欲しいと思う、嫉妬、欲望、依存…。
好奇心からくる恋心を自制できない彼女と、それに翻弄され>>続きを読む
2023/12/25 3.7
憧れと欲望、そして恋。
少年たちに芽生え始める感情を、鮮やかに切り取った作品。
トリュフォーの映画は(と言っても全然みてないけど)、絶妙な軽さなんだな。
軽い気持ちでやっ>>続きを読む
2023/12/25 3.8
初トリュフォー作品。
あるピアニストの、悲しい人生。
彼を支えるもの、愛したもの、そして失ったもの。幸せは、どんなにかけがえのない大切なものだとしても、手からこぼれ落ちて>>続きを読む
2023/12/2 3.7
生まれてからずっと部屋に閉じ込められて育ったバビー。
子どものまま大人になるということは、恐ろしいことでもあるが、同時に大切なものを失わないということだ。
当たり前に常識の>>続きを読む
2023/9/7 4.2
青い青い海っていうタイトルがもう好き。
酸っぱい果実。素足には辛い砂浜。
そして、太陽に煌めく海。
二人の憎めなさ。
親友同士だからこそ、ぶつかることもある。
負けたくないこ>>続きを読む
2023/9/7 4.4
燃え盛る炎のような怒り。
その怒りは、水でも、爆弾でも消すことはできないのだ。
力がありすぎる映画。
人間の顔が、こんなにも印象的に映る映画は初めて。ひしひしと伝わってくる憎>>続きを読む
2023/9/3 3.7
内に眠る暴力と狂気。
愛と憎しみは表裏一体。
人間どこまでいっても、自分以外の人間は分からないもの。疑念や理解できない部分すら愛することは、人間には不可能に近いのか。
自分以>>続きを読む
2023/8/26 4.1
言葉によって、人間は、世界は、他者は変えられるか。
全共闘。1999年に生まれた私には、全く想像もつかない。
時折書籍等で、語られたものを見ることはあるにせよ、その全容は雲>>続きを読む
2023/8/14 4.2
シネマヴェーラにて。1928年!
ほぼ100年前の映画とは…。恐るべし。
緊張と弛緩の緩急、リフレイン。
組織を超えた禁断の恋。
命を救ってくれるペンダント。
第二次世界大>>続きを読む
2023/8/14 3.8
シネマヴェーラにて。272分。
愛されるよりも愛すこと。ただ、報われなくても。
しかし愛は一種の呪い。人間を縛り付け、自由を奪う。
人間は、どこまで行っても人間である。物で>>続きを読む
2023/8/8 3.6
それぞれのバカンス。それぞれの夏。それぞれの物語。それぞれの宝島。
夏というこの季節は、なぜこんなにも甘く、熱く、美しいのか。
今を楽しむこと、感じること。
過去の物語を包み>>続きを読む
2023/8/8 3.6
幸福は、辛さの上に成り立つものか。
人間は、誰しもが心の中に孤独を抱えている。絶望を抱えている。地獄を抱えている。
1人で生きているということはないのに、孤独がある。
繋がり>>続きを読む
2023/8/5 3.8
シン・ゴジラに引き続き。
庵野さん!って感じの3Dモーション戦闘シーン。
庵野さんが動きを演じたスペシウム光線もバッチリ決まってました!
ゴジラほどの緊迫感はなく、どこか楽観>>続きを読む
2023/8/5 4.5
なんで今まで見なかったんだろうってくらいめちゃくちゃ面白かった。
日本の日本たる部分をここまで表現した映画も他にないんじゃないか。
日本人とは何か?
人間の醜さと人間の素晴ら>>続きを読む
2023/8/2 3.6
映画館で見てたら途中で体調悪くなって集中できなかったから、再見しないとではある。
不安定な人間の脆さと儚さ。
愛して欲しいものには、愛されず、でも誰かに愛されている。
愛、と>>続きを読む
2023/7/30 4.1
南北朝のロックスター。
人間の理不尽な欲望、社会の不条理によって誕生する芸術。
そこには、力がある。希望がある。反抗がある。
声なき者の声。私はここにいる、と誰もが知って欲>>続きを読む
2023/9/24 4.3
人間にはどうしようもない不条理や矛盾、醜い争い、そして別れが溢れかえっている世の中で、それでも他の人たちと生きていこうとすること、生きるということへの全肯定に励まされ泣く。>>続きを読む
2023/6/10 スコアなし
哲学と対話。争いを乗り越えるには、考えて、話して、を繰り返すこと。
どれだけ裏切られても、どれだけ困難でも、可能性を信じ続けること、諦めないこと。
その姿勢が、教育には>>続きを読む
2023/6/4 4.5
私たちはいつだって、物事の一面しか切り取れない。
いかに思い込み、いかに事実が歪められるか。
でも、誰も悪気はないのだ。それが人間だ。
怪物とは、誰なのか。なんなのか。
世>>続きを読む
2023/6/3 4.1
ケイコは何を思うのか。
音がない彼女の世界は、想像すらできなくて、彼女の孤独を、ただただ思い浮かべてみるのみ。
自分だけが取り残されているような、でもやはりどこかで誰かと繋が>>続きを読む
2023/5/20 スコアなし
エネルギーの塊。
とことん自分に素直。だからこそ誇りと魅力が宿るのだ。
まさにパンクの申し子。
いつまでも子どものような笑みが物語ってる。
飽くなき好奇心。根本にあるの>>続きを読む
2023/5/20 4.3
若尾文子と川口浩のベストマッチ!
遠ざければ遠ざけるほど、相手を好きになっていく。めちゃくちゃハッピーな話。
赤線地帯でも思ったけど、若尾文子可愛いなあ。声がいい。
川口浩>>続きを読む
2023/5/20 3.8
記念すべきfilmarks300本目。
チャーチャチャチャーチャチャチャチャチャチャーチャチャチャチャーチャチャチャーチャチャチャチャチャチャーって音楽頭に残りすぎるわ。文>>続きを読む
2023/5/9 4.1
初カラー作品でこれかいな。ゴダールの色彩感覚バグってる。
白と黒は、他の色のためにあるのかもな。
赤と青をこんなに使えるのか。
洗濯バサミがこんな洒落てることあんのかよ。
映>>続きを読む
2023/5/7 3.9
初溝口。
賢く、強く、狡くあれ。そうでないと、幸せには辿り着けない。
身体を売り、早くそこから抜け出し幸せになりたいと願いつつ、深く深く、気づけば抜け出せなくなっていく。
身>>続きを読む