スラさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スラ

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フェーズ6(2009年製作の映画)

3.0

奇病、感染モノには珍しく
既に世界のほとんどの人達が
謎の病気に感染し、亡くなっている世界から物語が始まる。
5人の若者たちが車で街を出て
安息の地、薬を探す……


感染。という所にかけて
人は、そ
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.3

人に会いに空港に来ていた
父と娘。
そこへ、警察だと名乗る男に
車に乗せられて娘を人質にとられてしまう。引き換えに知事を殺すことを命じられるが……



話としては、単純なので分かりやすいし
主演のジ
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.7

--25年前の高校時代に仲が良かった
仲良し女子グループのリーダーが、癌になって余命が迫っていると知る。
思い出に帰りながら
その頃の友達達を集めようと計画をたてる。


かげりゆく大人の自分。と
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.7

−−モノ書きの男は、カフェにいる女性に一目惚れをしていた。
彼女のSNSを見つけ出し、そこにある情報からギターや料理を始めて彼女の理想の男になることを決意する。
彼女からは、好かれるのだが
本当の自分
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

2.9

−−アニーは、富裕層が暮らす
アッパーイーストサイドで
母親代わりに子供の世話をする仕事に就く。
内情は酷く、
子供はワガママだし
奥さんはキツイ指示を出すし
旦那さんは隠れて浮気していた。


一番
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.5

-−いつもと同じような高校が1日半で
謎の寄生中(エイリアン)によって
先生も生徒も人格が変わり
襲ってくるようになる。
弱点を見つけ、寄生されてない仲間達と
立ち向かう話。


ストーリ仕立ては、ド
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

2.6

−−既婚者の男友達5人はロフトを
お金出し合って購入して
浮気部屋にしていた。
いつものように部屋に入ると
女の死体があり…。


単純な話なのに、要所要所で無駄な
回想シーンや確執シーンを何度も挟ん
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バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.1

−−賭けもやるし、脅しもやるし、薬物中毒の悪徳刑事は一家5人殺人事件の
容疑者を探すために奮闘していた。
しかし職権濫用して市民から薬物を巻き上げたり、賭けに負け続けたり、ワルに目を向けられたりと踏ん
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.4

−男は会社の社長に、夫婦水入らずで一泊出掛けたいということで
豪邸に住む悪ガキの子守を任される。
夫婦は出掛けの最中に警察から
連絡が入り、子供がいないし、部屋全体が荒らされていると知り、大急ぎで豪邸
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

−ミザリーシリーズの著者である男が
車で雪道を走っていたが
滑ってハンドル操作が効かず、
横転して大怪我を負う。
そこに大ファンと名乗る元看護士の女が現れ、彼女の自宅で看病してもらうが……


ここま
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

2.2

仲間とフィアンセを連れて
ツアーに訪れたが、途中で逸れてしまい…というお話。

コメディなので
最初からテンポはよかったものの
小ネタのギャグは外してばかり。

暴力や過度なお色気もないので
気楽に見
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余命90分の男(2014年製作の映画)

3.0

−病院で2時間待たされたあげく
脳動脈瘤と診断された主人公は
怒りに任せて医者を罵りながら
余命はどのくらいか質問した。
医者は混乱と怒りで咄嗟に、90分と答えてしまう。
90分で、旧友と会い、家族関
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

1.0

仕事をリストラされた女が
気分を変える為に家族で
引っ越すと
そこは、男達が、妻を理想のパートナーにすべくリモコンでロボット化させる街だった。


女に不満があるから
脳にチップを埋め込み、奴隷のよう
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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

評価が高い作品であることは
承知しているが、
響かなかった。

拉致されて7年間、納屋に閉じ込められている女と、納屋でしか生活をしたことのない5歳の男の子。
脱出を企てて、社会に出たら
どう見えるのか
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

1.4

デイアフタートゥモローのような
天変地異、大災害で世界中パニック!
という演出かと思いきや、
まず登場人物が少ない。

夫が嵐にまつわる悪夢を見始め、
現実でも誇大妄想にとりつかれ、
非常食を大量買い
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

1.7

ホラー・グロ作品に多い
お調子者の若者集団とお色気シーンが
ここにもあり。

ジェイソンが圧倒的な存在感を誇るので
作品にひねりは要らないのかもしれないが、追いかけ回しているだけというのは
どうも物足
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ケース39(2009年製作の映画)

2.8

社会福祉士の女性が
虐待されていた少女の
一時的に保護者となった所から
不可解な死が多発するという話

テンポよく話は進んでいき、
サイレントヒルに出演していた子役も出演していてやはり魅力的だったが
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.7

実話モノは、盛り上がりの曲線
やオチがうまく出来すぎてないものだが、
この作品は作り物のように
よく出来ている。

障害を乗り越える様もそうだが
そこに友情や恋愛も介入し、
終わり方も幸せな気持ちにさ
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エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

3.7

少数を乗せたバスは、事故により
動かなくなってしまう。
仕方ないので歩いて廃墟に向かうが
そこに連続殺人鬼が出現。
次々と殺害されてゆく。

……乗客達が残したビデオテープを元に
事件を解明していく。
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.0

暇つぶし程度に見るにはいい。

価値観はそれぞれだけど
男は女がいてもポルノを
追い続ける。それを
女は理解ができない。という話

見たあと、スカーレットヨハンソンって
魅惑的であること以外
何も残ら
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

登場人物は、みな欠陥があるが
どこか憎めず素敵な個性を持っていて
感情移入ができる。

ただのラブコメでなく
男の生き方について、
最愛の人にどういう形で愛情を伝えるのか
がつまっている作品である

ゲスト(2009年製作の映画)

3.0

娘は、父親の新しい恋人が、実は
家庭をめちゃくちゃにする殺人鬼だと思っており、調べていくのだが………。
何のために、家庭を壊そうとしているのかという理由が弱い。

そして大きなオチもあるが、
こういう
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.6

謎をうまく残しつつ話が展開されていく。

人形の怖さの演出としての
やりすぎ感のなさが良く、怖さがきいている。またオチもよめなかったし
B級の中でも面白い。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

意図してないライブチケットのように
番組の企画で世界中から、
24時間監視されて、
作られた場所で作られた人間たちと
生活をする男。

なぜこんなコトになっているのか
何のために…と、深く考えては
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パーフェクト・リベンジ(2015年製作の映画)

4.1

評価は低いようだが
ブレイキングバッドのように
おっさんが、
冴えない日々から脱線し、
力でなく機転を利かせて頭脳で
立ち向かっていく姿は爽快だ。

10x10 テン・バイ・テン(2018年製作の映画)

2.9

剛健な男性が、綺麗な女性を
力づくで
誘拐する所まではありきたり。

そこから徐々に、この作品の個性が出る

しかし気になった箇所は…

・監禁室の音は録音しているのに
映像を監視していない所
・男が
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.8

マット・デイモンだし、
人類の3%が小さくなって生きていくなんて素材はいいのに、
内容がどんどん退屈になっていく。

付箋かなと思う間延びも
最後に回収されるわけでもなく

トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

4.1

このイケてる2人のコンビは
ロシアの音楽グループt.A.T.u.を
連想させる。

コメディでいきたいのか
グロデスクなスリラーをやりたいのか
よく分からない胸糞悪いテンポが
新しくてよかった。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.7

SAWシリーズが次第に
予想外のスリルが落ち着いていって
しまったように
今作は、〝小ネタ集〟のように
感じた。
7年ぶりに無表情のジグソウ(ジョン)に会えたのに
吹替は別になっていたからか、不気味さ
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

3.5

少々笑えて、少々どんでん返しがあるといった話。
やりすぎ感がなく、淡々と話が
進んで行くので面白い。
浮気のアリバイ作りますという
テーマなのでもっと奇をてらった
ハチャメチャさがあってもよかったかも

ショートウェーブ(2016年製作の映画)

2.5

撮り方や空間の演出がオシャレであるが故、次の展開へ期待をさせる。
しかし様々な付箋があるようで
全くない。

よくわからないモノを見せられたといっていい。
宇宙から来た生命体もキチンと描かれておらず、
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リクルート(2003年製作の映画)

3.8

Mr.&Mrs. スミスのような
展開かと思えばそんなこともなく
何度も騙された。
騙し方もオシャレである。
淡々とスムーズに進んでいく展開が
心地よく、出演している役者も
魅力的なので違和感なく楽し
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.1

ハラハラドキドキはないけれど
つまらないということもない。
キッド好きにはたまらないだろう。

声優の榮倉奈々がヘタといわれていたようだが、箸にも棒にもかからない
特別枠のタレントは多々いるし気になら
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ジャッカルズ(2017年製作の映画)

2.7

家族の元に、被り物を被った謎の集団に囲まれ、攻撃されるという話は
『サプライズ』という映画に近かったように思う。
しかしこちらは、謎で始まり
謎で終わるので後始末の悪さが目立つ。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

妊婦なのに全速力で走れたり
ゾンビの動きはリアルなのに
パニック感がそこまでリアルでなかったりといった小さな違和感を除けば、
終始、手に汗握るストーリーは
面白い。

クローサー(2004年製作の映画)

2.9

恋愛においての主導権の握り合い。
互いの好きという想いは必ずしも
同じにはならないという映画。
男女間の価値観の違いも表現されている

自分のものになったと思えばスルリと
他のものになっているという
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