広果さんの映画レビュー・感想・評価

広果

広果

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

新海誠作品の中で一番好きになった。
震災がテーマだという前情報を入れずに観たから、まさかこんなにボロ泣きする作品だとは思っていなかった。

「行ってきます」には「ただいま」があるはずだった。
東日本大
>>続きを読む

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

-

FNaFの映画化は嬉しすぎる。
しかも原作者が脚本に携わっているという安心材料。

面白かったけど、思ったより怖くなかった。
何ならゲームの方が怖い。

FNaFで私の一番好きなキャラクターはマングル
>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後まで意味が分からない。
とにかく意味が分からないんだけど、分からなくていいということが分かった。
精神疾患のあるボーから見た世界なので、そりゃ分からない。

アリ・アスター監督が過去に制作した短編
>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

-

ジョージ・A・ロメロ監督の幻の未発表作品。
高齢者差別についての教育映画だけど、悲惨な状況が容赦なく描かれていて封印されてしまったのだそう。
これは確かに痛ましい。

老いとは怖いものだ。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

えぐい。
でも決して悪い映画ではない。

貧困の乗り越え方が間違っていたのか、それとも本当にそうするしかなかったのか。
最後の電話の相手を誰とするかによって、この映画のメッセージの受け取り方が変わって
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

安定の面白さ。

グリンデルバルド役がマッツ・ミケルセンに引き継がれたけど、ジョニー・デップとは違った魅力があって良かった。

魔法動物の登場も多くて嬉しい。
相変わらずピケットが可愛すぎる。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

想像以上に面白くて感動した。

『マリオカート』だったり『ルイージマンション』だったり、色んなゲームの要素を上手く踏襲していて、マリオファンにとっては物凄く嬉しいことなんじゃないかと思う。

吠えるのをやめた犬(2021年製作の映画)

-

演技とはいえ、犬が可哀想すぎて観ていて辛かった。

原作のベストセラー小説がどれくらいの内容量なのか分からないけど、短編よりは長編で描いた方がよかったんじゃないかなと思った。

世界中の全ての動物が幸
>>続きを読む

父、息子、そしてビーチ(2020年製作の映画)

-

良い話だったけど、お父さん役の人が職場の人に似すぎていて集中できなかった。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

魔法の才能(ギフト)を持っている人も持っていない人も、才能を持っているけど去ってしまった人も、全ての人が救われるお話。

魔法の力が失われる危機に直面した時、才能を持っていないミラベルがマドリガル家を
>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

-

大きな目の子どもたちの絵を描くマーガレット・キーンと、彼女の絵画を自分の作品だと偽って公表していた夫ウォルター・キーンを巡る実話。

強欲だし嫉妬深い上に、最後まで往生際が悪い夫に怒りが湧いた。
ウォ
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あああ良い、とても良い。
良すぎて語彙力が失われる。
アクションも青春部分も最高なのだよこのシリーズ。

ベックに眼鏡を渡したピーターが去ってからのあの展開には血が湧く。
トニーに反感を持つ者たちがヴ
>>続きを読む

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

-

SAN値がガリガリ削られていく映画。

ラヴクラフトの小説は読んだことがないので再現度とかは分からないけど、芸術性の高いSFホラーだなと思った。
色彩がとても良い。

ビバリウム(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

何とも分類し難いジャンルだし、考察していると様々な可能性が出てきてもう私の中で訳が分からなくなっている。
とりあえずYonderの雰囲気はとても好み。

最初は「子育てや仕事における"当たり前"を考え
>>続きを読む

バンクシー 抗うものたちのアート革命(2020年製作の映画)

-

正体不明のグラフィティアーティスト、バンクシーについてのドキュメンタリー。

ストリートアートの歴史も語られていて良かった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

-

『グランツーリスモ』のゲームはプレイしたことがないし、車の知識すら全然無いけど、大好きなオーランド・ブルームが出ているので鑑賞。

カーレースは死と隣り合わせだけど、プロのレーサーを志す人が居て凄い。
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

-

『死霊館』に登場したアンティーク人形アナベルの誕生秘話。

『死霊館』よりは怖くないけど、アナベルが映る度にヒェッてなる。

腑に落ちない部分もあったけど、全て悪魔のせいということで気にしないことにし
>>続きを読む

愛への跳躍(2016年製作の映画)

-

正直よく分からんかったけど、めでたしめでたし。

死霊館(2013年製作の映画)

-

『死霊館』シリーズの始まり。

これ本当に実話!?ってくらい怖くて大好き。

>|