ツカダさんの映画レビュー・感想・評価

ツカダ

ツカダ

なんでも観る大学生、好みには偏りがあるかもです。備忘録。

映画(398)
ドラマ(5)

出発(1967年製作の映画)

3.8

〈相変わらずうつろなものばかり 私達の周りには 心ならずも〉ー劇中音楽はどれも素敵だけど、冒頭で流れる曲が歌詞共に好き。中盤でもう一度歌詞と共に流れるシーンがお気に入り。
そしてこの映画でなによりも素
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.9

ラグジュアリーでお洒落な映画だった。これは楽しい!

キャスト陣の豪華さや話のスケールの大きさ、手口の華麗さももちろんなのですが、個人的には音楽がいいなと感じた。音楽の好きな映画は大概好きになっちゃう
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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.6

この映画を観るのは私にはちょっと早かったかなと思ったし、ベルイマン1本目はほかの作品にした方がよかったかな、と思った。
ゴダールをして最も美しい映画と言わせしめた映画らしいですが、もうちょっと歳をとっ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

人を楽しませることに特化した、めちゃいい映画だった!私もめちゃ笑ったし劇場がめちゃ笑ってた!
上映前にポスターみたときは全然心惹かれなかったのに評判が良くて観に行った。普段、邦画はなかなか当たりを引く
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.6

全体的な展開に奇を衒ったところがなくても、なんだか惹きつけられてしまうのがガスヴァンサント監督の作品。少なくともわたしにとっては。

日本が舞台に使われていることもあり日本人からすればリアリティの欠け
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

可愛くてしんどくて愛しい映画。フレンチトーストがこんなに食べたくなる映画他にないと思う。

まずテッドがいいお父さん過ぎる。確かに彼は仕事人間でジョアンナが出て行くまで家庭を顧みなかったのかもしれない
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

オチをネタバレされてたので、何にも知らずに観たかったな〜と悔しい。オチがわかってても退屈しなかったのでそれこそが骨太な映画である証拠のような気もする。
そしてラストの台詞に痺れる。伏線の回収とかストー
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.7

想像してたのとだいぶ違った、いい意味で。天下一武道会みたいなビジュアルと、とにかく闘い続けるアクションを想像してたけど、ちゃんと闘う理由がある映画だった。ベタなんだけど、いま観てもおもしろい。
そして
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.6

どこか緊張感を感じる映画で、終始張り詰めたまま鑑賞した。
衣装や小物がこだわりぬかれているのはもはや言うまでもなく、ズームの使い方や色彩?彩度?の変化などの撮り方も特徴的で隅々まで拘った映画なんだろう
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

王道恋愛スポ根(?)映画としてきれいにまとまっている映画だと思う。何人かでグダグダで観るの楽しかった。蒼井優がありえん可愛い。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

全然怖くはなかったけどエンターテイメントとしては結構楽しかった。
元祖ITにあった不気味さみたいものは鳴りを潜めてたけど、ペニーワイズの演出が飽きさせなくて楽しい。複数人でワイワイツッコミいれながら観
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.8

ヌーヴェルヴァーグって聞くとゴダール?って感じの知識のなさなので結構構えて観た。
台詞もそうだけど、出てくるアイテムから登場人物たちの行動まで、ひっくるめて詩的な映画だった。そして監督の脳内世界全開な
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

ジムジャームッシュ監督好きなどと宣いながら、前回途中で寝ちゃったのでリベンジ。
奇妙な取り合わせの男3人のスリルのない逃避行。個人的には印象に残る台詞の多い映画だった。私にとって眠れない夜に寝ることを
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

グレイテスト・ショーマンと二本立てで。

ストーリーではなく曲に泣かされた。言葉で表現できないことがあるからこそミュージカルがあるのだと思うから、ミュージカルの真骨頂だと私は思う。
最期のときに救いの
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

レミゼと二本立てで鑑賞。
ミュージカルって曲とダンスが好きになれるかどうかにすべてが懸かっていることは言わずもがな。私は曲にもダンスにも惹かれなかったので、特にこの映画に惹かれるところはなかった。
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.7

ファッションが観たくて鑑賞。
the whoが好きな人か、ファッションを眺めるのが好きな人ならきっと楽しい。
個人的には映画の筋書きに心打たれる場面はなかったけど、モッズとロッカー、そしてモッズカルチ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

リチャード・カーティス監督の映画は本当に手放しで安心してはっぴ〜を予感できる。この作品は思ったよりコメディだったけども。俳優陣もチェックせずに観たので、英国有名俳優がドコドコ出てきて驚いた。特にトーマ>>続きを読む

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

過激なセックスシーン!みたいな売られ方しているイメージだけど、そんなでもない。もちろん官能的ではあるけど。ストーリー自体もオーソドックスだし、かなり見やすい、と言ったら表現がおかしいけれど、万人ウケす>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

生まれる前の作品だけど、画の派手さに慣れた世代の私が今みてもちゃんと面白いのがすごい。
ストーリーはシンプルだけど、観客を飽きさせない展開と、エイリアンそのもののおどろおどろしさに頼らず、演出で緊迫感
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マンハッタン(1979年製作の映画)

4.3

軽妙でユーモアに溢れてるろくでもない中年男が出てくる小洒落た映画。テンポのいい会話と絶妙に気分を上げてくれる音楽、そしてニューヨークの街並みにメロメロですよ。1時間半があっという間。
17のときにあん
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

これは絶対映画館でみる映画だ。小島秀夫さんがインタビューで映画館でしかみない、って言ってたので(曖昧な記憶)、DVDでみるのやめようと思ってたのにみてしまった。映画館でみるべき映画だった。

台詞も登
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.9

圧倒的な美。
"光と影を対比させた圧倒的な映像美"という解説を読んでから鑑賞したので冒頭から光の使い方に目が引きつけられた。緻密に考え抜かれたであろう光と影のバランスはどこか神聖な雰囲気を漂わせるほど
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.4

是枝監督作品鑑賞2作目〜
私にはあんまりしっくりこなかった作品だった。好みの問題だと思います。

ドキュメンタリータッチがすごく巧くて、あたかも本当にこんな仕事が存在しているかのよう。その分、幻想的な
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

キネマ旬報の70年代外国映画ベストテン特集で一位だったので、ずっと観たい映画リストに放り込んだままだった本作を鑑賞。想像していたのと印象の違う映画で、もっと早くに見ておけばよかったと後悔。

潔癖な健
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『万引き家族』を劇場に観に行こうかなと思ったのだけれど、その前にずっとなんとなく避けていた是枝監督の過去作品に触れておこうとこれを機に決心。でも結局DVD借りてきてから2週間ぐらい放置したままなかなか>>続きを読む

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.1

calling youのカバー版を聞いて、素敵な曲だなと思ってからずっと観ようと思っていた映画。何に惹かれたのか自分でもはっきりとはわからないのに、好きにならずにいられない不思議な魅力を持った作品だっ>>続きを読む

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.6

シンプルにドラッグの恐ろしさを真っ当に描いた作品。めちゃくちゃしんどいかなと覚悟を決めて観たけど、ラストが絶望的ってわけじゃないのでしんどさはあんまりない。
見所はとにかくレオナルドデカプリオの演技。
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

人によって感じ方が変わると思うけど、私にとっては最高にロマンチックな映画。

まず、衣装デザイン賞ということで衣装が華やかなのはもちろんだけど、予想していなかった音楽の良さ!本当に音楽が素敵だった。5
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眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

3.6

ジャケットのイメージから勝手に悲恋の話だと思ってたけど違った笑
美術も衣装も俳優さんの演技も、本当に時代を超えたみたいに錯覚させられる映画だった。終盤にかけて、なんだかコミカルに感じられたし、しっとり
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.5

この作品ケンブリッジファイブのことを知らないとさっぱりわからんのでは。

LGBT作品も、最近は差別や偏見に苦しむのではなく純粋に一種のラブストーリーとして描かれている作品が多くて、差別や偏見に苦しむ
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

3.9

ポパイの映画とドーナツ特集読んでからずっと観ようと思ってた映画。確かに3時間を感じない。
ベティは絶対これ以上はないって愛され方をゾルグにしてもらってたし、ベティもゾルグのことをゾルグ以上に大切に思っ
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プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角(1986年製作の映画)

3.4

アメリカン!ラブ!コメディ!って感じだった(偏見)

レディバード観たしなあと思ってみてみたけどやっぱ苦手なタイプだったなあ。こういう王道ラブコメって主人公が可愛いか、白馬の王子さまが死ぬほどかっこい
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.6

テンポ良すぎてキャラクターに愛着が湧く前に結末を迎えてしまった。100分ぐらいの作品だしもうちょい長くして作り込んでもいいのに、と思ってしまったけど、3部作だから全部観るとがっつり愛着湧くんだろうな。>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

奇をてらわない、けど陳腐過ぎないティーンエイジャー映画。

監督が、「ティーンエイジャーの女の子を取り上げた映画というのは、ある男の子を中心にストーリーが展開されていく場合がほとんど。白馬の王子様のよ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

全然ストーリーを知らないまま観たので、予想以上にドキドキした!

LGBT特集で紹介されてなかったら気づかなかったのかもしれないけど、鏡のシーンや船上のシーンは、ああここがきっとそうなんだろうな、と感
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SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃしんどい。
直情型の不良だけど純粋で根はいい子、という人物が苦手なので、1時間半強ずっとしんどかった。そういう人物像が自分のためじゃなくてほかの誰かのために行動を起こして、しかもそれが報わ
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