slothさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(214)
ドラマ(5)

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

とても儚く、とても美しい作品。
今から100年近く前にこのような女性が存在していたことに驚いた。
最近やっとセクシャルマイノリティが浸透してきて、私たち世代はかなり寛容な考えをもつ人が増えてはいるがま
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

やっと見られた‼
ネット配信を心待ちにしていたところで偶然近くの小劇場で上映しているのを知り、思わず駆け込んでしまった(笑)。
想像通り”ニュアンスで感じろ”系作品で、美術館で作品を見ているような気分
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

4.5

容姿端麗で才能もあり完璧な存在。
グザヴィエ・ドラン監督についてそんなイメージをもっている私のような人は多くいると思う。
この作品では普段ほとんど語られない彼の影の部分を垣間見ることができる。
若くし
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.6

実話を映画化した作品。
~あらすじ~
牧師の父と敬虔なクリスチャンの母をもつ主人公の少年。
何不自由ない青春を謳歌していた彼だったが、大学であることがあってから自分は同性愛者なのではないかと感じ始める
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

とっても奇妙だがどこか爽快感のある不思議な作品。
不幸が重なり生きる意味を失っていた大学教授とそんな虚ろな彼に惹かれてしまった女子大生の物語。
私も絶賛人生迷走中なので教授の気持ちも分からなくはないが
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善きサムからの贈り物(2019年製作の映画)

3.8

~あらすじ~
ニュース番組のレポーターを務める主人公の女性は、危険と隣り合わせな取材方法を上司に心配され地域の平凡なニュース担当に回されてしまう。
そこで扱ったのは、匿名で10万ドルもの大金を人々に配
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.4

実話を基にしたヒューマン作品。
どの施設も受け入れないような重症の自閉症の子供たちを受け入れる施設を営む男性と、彼の友人でドロップアウトした若者たちを更生させる学校を運営している男性が主人公。
「彼ら
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

私を含めこの作品を観賞するほとんどの人にとってジョンのような生活や扱われ方をされたことがないはずなのに、どこか共感できてしまうところにグザヴィエ・ドラン監督の才能が窺える。
この作品の第一印象は、『監
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.9

~あらすじ~
離陸前の飛行機内でその飛行機が爆発する悪夢を見た主人公。
怖くなって降りた彼に続いた親友や教師、ケンカを吹っ掛けたクラスメート、寡黙な少女。
彼らの見ている先で、悪夢通り爆発する機体。
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サスペクト 薄氷の狂気(2019年製作の映画)

3.0

うーーん、私にはよくわからない…
正直真相を知りたいとも思わなかったし、知ったところで「…だから?」となってしまった自分がいた。
踏み込んだ時の緊張感は良かったけど、なんとなーく盛り上がりに欠けている
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神は死んだのか(2014年製作の映画)

3.8

実際に全米で巻き起こった神についての数々の訴訟を基に製作された作品。
無神論者の教授vs.クリスチャンの学生
果たして神は存在するのか…

私を含む多くの日本人にとって神の存在を考える機会がほとんどな
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

少年を軸に繰り広げられるヒューマンドラマ。
彼の両親がとても素晴らしい。
ほんの少し”普通”とは違う彼を受け入れ、決して個性を否定することなく彼らしく生きられるよう育てていく教育方針は、並大抵の努力で
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.8

まるでフランス映画のような”ニュアンスで感じろ”系作品ではあるものの、どこか惹きつけられてしまう。
俳優グザヴィエ・ドランを初めて観賞したが、纏っているオーラや雰囲気までも美しく虜になってしまった。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.8

若者の間で大流行しているある薬。
これをのむと5分間超人的な力が開花するという。
しかし、どんな力が得られるのかも不明なうえに人によっては自身が爆弾のように破裂してしまう危険性もある。
生活のためにそ
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

4.0

~あらすじ~
超能力者が存在する世界。
かつて彼らの力は重宝されていたが、機械化の波にのまれ疎まれる存在になってしまった。
”エレクトリック(電気系)”と呼ばれる力を持つ主人公は、病気の母親のために日
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ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

4.2

あてつけがましくない作品。
昨今の流れで作られた作品かと思いきや、かなり前から舞台の作品として上映されてきていたらしい。
基本会話劇として進んでいくと聞いていたので、最初は飽きてしまうかもしれないと思
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スーサイド・ミッション(2017年製作の映画)

3.6

~あらすじ~
久しぶりに娘に会いに行く途中、バーに立ち寄った主人公は酔っぱらいに絡まれていたバーテンダーの女性を助ける。
しかし、絡んでいた相手を激高させてしまった上にリーダー格の男を誤って殺してしま
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A.I.(2001年製作の映画)

4.6

久しぶりに泣きに泣いてしまった作品。
さすがスティーブン・スピルバーグ監督。
SF作品は細かいところの設定が気になってしまう作品が多い中、これはそんなこと関係なしに惹き込まれた。
家族を、ママを、ただ
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ブルーイグアナ 500万ポンドの獲物(2018年製作の映画)

4.2

~あらすじ~
窃盗の前科があり仮釈放中の主人公とちょっと間抜けな相棒は、ダイナーで働きながらつまらない毎日を送っていた。
そこへ1人の女性が訪ねてきて、ロンドンのとある大物から債券を盗んでほしいと依頼
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

~あらすじ~
精神科医の主人公はある時、自殺未遂を犯した女性のカウンセリングを担当する。
どんな薬を処方しても改善しない彼女の症状に頭を悩ませていたところに、ある製薬企業から新薬のテストをしてほしいと
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

4.2

~あらすじ~
南アフリカのあるCIAの隠れ家の管理を任されている主人公は、12ヶ月もの間ただそこにいて番をするだけという仕事に飽き飽きしていた。
そんな時、アメリカ大使館に現れた元凄腕CIA工作員が彼
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

怒らせてはいけない男作品の中でかなりの傑作。
ほんのすこーし間延び感はあるものの、デンゼル・ワシントンによる”温厚だけど何か闇を抱えている”キャラクターが見もの。
細部にまでこだわった演出に目を見張る
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ガーディアン24(2019年製作の映画)

4.2

~あらすじ~
大型量販店の警備員をしている主人公。
ある夜、店の警報が鳴ったと連絡があり駆けつけると、5人の男たちが勝手に侵入しており彼は冷蔵室に閉じ込められてしまう。
なんともヘッポコな5人の強盗た
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.8

~あらすじ~
平凡な少年ドニー・ダーコは心にある問題を抱えていた。
そんな彼に、ある時夢の中でウサギの着ぐるみを着た”フランク”という友達ができる。
フランクはドニーにあと数十日で世界が終わると予言す
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スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

4.2

思いがけない良作に出会えた!
サイモン・ペックとニック・フロストが出演している時点で面白いのは確定なんだけど、今回2人は脇役に徹していて主人公たちはあくまでも子供たちというところも良かった。
物語は平
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

トム・ホランドにビル・スカルスガルド、ロバート・パティンソン、製作がジェイク・ギレンホールという私の大好きな俳優さんたちによる作品を遂に観賞。
思っていたよりも10倍くらい見やすかった。
前半は群像劇
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

突然出頭してきたハッカーの青年。
彼は自分の生い立ちからハッカー集団を結成したこと、ネットの世界の攻防などを一人の捜査官に語り始めるが、どこかつじつまが合わない。
はたして彼が行った事とは…

大変申
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

実際に起こった大事故を映像化した作品。
描かれている時間自体はほぼ1日くらいなのにもかかわらず、思わず息をのむ大迫力な映像や危険な状況下でも仲間を助けたりこれ以上状況を悪化させないようにしようと奮闘す
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アイ・アム・ナンバー4(2011年製作の映画)

4.2

一年くらい前に見た作品を再鑑賞。
ストーリーはそれほど難解ではなく比較的ライトなので見やすい。
壮大で迫力のある映像は見ごたえ抜群。
主人公の才能が開花しちゃった系作品は好きでよく見るが、この手の中で
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カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

3.0

二大スターのダニエル・クレイグ×ハリソン・フォードが贈るSFアクション!

大変申し訳ないが、私はあまりハマることができなかった。
恐らくSFをあまり見たことがなく、どちらかというと苦手なジャンルだか
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

4.5

悲しいから、感動したからというような明確な理由なしに涙が流れた作品。
直接的な表現を避け音楽やキャラクターたちの表情などからメッセージを伝える手法が魅力的。
最初と最後の画面への食いつき方がこれほどま
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.0

大好きなベビーシッターは、悪魔教信者だった!?
12歳の少年vs.悪魔教信者の大学生たちが繰り広げるデスマッチ‼

タイトルからは想像できない面白さがある作品。
もとはロビー・アメル見たさに見始めたが
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

3.2

終始自分とは全く違う世界を生きる女性を見ている感じだった。
私個人の意見としては、恋人以外の人と関係をもつなんて言語道断だけど、現実的にはあり得る話のなのかもしれない。
むしろリアルと謳っているところ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.3

ずっと見たかった作品を遂に観賞!
めちゃくちゃ楽しかったぁぁ‼
最近見た映画で一番笑えた気がする。
タッカーとデイルから見た大学生たちの印象と、大学生たちから見た2人の印象が食い違ってしまったことから
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

出演している俳優さんたちが超豪華なのはもちろんのこと、細部まで綿密に考えられている計画やトラブルが起きた時の対応力など、この男たちに惚れない理由が見つからない。
朝からこの作品を見られた今日はなんだか
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