優しそうに見える人が1番心に闇を抱えているもの、それをサイコパスと一括りにしていいのだろうか
殺し合いという名の自己顕示欲のぶつけ合い
こんな子を産んでしまったという母親、黒木華の言葉が1番辛い
よくわからないけど、語りが心地いい
「変わらないわけがない」
こう言う生き方ができたら。
というけれど
なんだろ、こう、映画的。
映画だからあり得る世界。と言う感じでした
普通の幸せってなんなんだろうな、つくづく、蛙の子は蛙理論は拭えないのかもしれないと思ってしまう。
「異邦人」でムルソーは
「太陽が眩しかったから」人を殺した。
さとくんは
夜が来なければ人を殺さなかったのかな。
戦争、不安定な生活、アル中、ドラッグ、、、全体的にシンプルでいて少し湿った感じの色合い。
国旗の赤=血(日本は違うけど)というのも、映画でかなりの赤と青の対象が多い。戦争に関係しているのか、赤と青とい>>続きを読む
独特の坂本裕二の言い回しが変にコメディになってなくてよかった。
中村獅童の怪物ですよ、の威力
田中裕子は相変わらず何かを抱えて上手い
それでも私は〜を思い出した