柴芋さんの映画レビュー・感想・評価

柴芋

柴芋

友情にSOS(2022年製作の映画)

4.0

これが現実。映画としてすごく面白い訳ではなくて、でもこの状況知っとかなきゃヤバいだろ。ショーンが全部正解なんだよ、現実は。いつまでこんな事やってんだろ人間。最近絶望しか感じない。ショーン役のRJサイラ>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

コンパクトにまとまっててとっても観やすい!ハラハラドキドキを裏切らない加減で与えてくれて良き。あなたの為って言葉があなたの為だった試しが無い。知るか、失敗させろ。ガッチガチの子育ては、子どもの自立を阻>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4

ネイサンは最初から最後まで気持ち悪いな。あんな高圧的な友だち居るかよ。AIであっても搾取しかしてなくて人間って、、。生命力のある大自然と閉塞的な地下室がとても対比的。ケイレブは、善良だけど危うい。すー>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.5

ナタリー・ポートマンの魅力が増してる。若い頃もいいけど、今の感じめちゃ格好いいな。投げかける言葉と身体が違う動きをする演出がドラマに深みを与えてる。帰還した夫の無機質さを部屋の背景が語ってて面白いな。>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.8

ルネ・マグリットみたいな絵画。あ、本物なのか。誰もが「ある男」。柄本明の台詞が響く。真髄を捉えているのはだいたいこういう人間。名刺を持つものと持たざるもの、私は名刺を持たざるものがいい。肩書に囚われて>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

ドラマ版と良くも悪くも何も変わらないスタンス。日常ってこんな感じだよね。ふたりとその周りの人々の交流が温かく描かれているけど、これはもの足りるのか足りないのか少し分からない。怒れる人も存在して良いので>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

最初はこれ面白いのかなぁ、なんだか眠たくなってきたしって思ってたんですよ。でも彼が出てきた所から不穏で、そう、そんな訳無いよなと。ここからすごく良くなってく。監督も絶対彼の事好きだよな 笑。見返り求め>>続きを読む

ザ・キッチン(2019年製作の映画)

3.3

エリザベスモス目当てに。3人が皆違って良いし、教会のシーンはメリッサマッカーシーに同意しかない。私も殺しの技術身につけたらこうできるのにな。ストーリーは好きだけど、盛り上がりが平坦で迫力には欠けたかな>>続きを読む

無頼(2020年製作の映画)

3.2

みんな仁義なき戦いが好き。ヤクザ映画にしてはあまり何も起こらない展開に、リアルな世界はこんな感じなのかもと。昭和はヤクザがイベントしてたんだね~。まさにやりそうな出し物で笑った。熊に好かれる加藤が良い>>続きを読む

聖なる証(2022年製作の映画)

4.0

私達はこうやって過去を救ってるのかもしれない。映画の中で。現実は到底見れたもんじゃなくて、物語はいつだって寄り添ってくれる。でもそれは現実ではない。信仰も物語。救えなかった過去を取り戻すのは、考え方次>>続きを読む

ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

4.0

栄美ちゃんのぐいぐい来る感じが受け入れられなかったのだけど、監督のお話を聞いたら見方はこうも違うのかと。私は栄美ちゃんを信用してなかったのだな。自主制作の映画で、ここまで違和感のない映像と演出すごい。>>続きを読む

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.0

メッセージは冒頭で全部言ってた。奇妙を期待しすぎてそこまででは無い。シャーロットランプリングの美に目が離せない。私達もクリーチャーだよね。

やまぶき(2022年製作の映画)

3.7

事実しか見せてなかった。乗馬場の男性の様な人間になりたい。守るって何から?

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.9

だって、あんな逃げてる予告観たらもっと残虐なショーだって思うじゃん。心理戦というか、セリフで苦しめる系なのか。アダムマッケイならやっぱコメディ観たいなぁ。序盤のパンとか面白かったけど。好みの問題かな。>>続きを読む

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

4.1

フローレンスピュー最高、、私達が観たいフローレンスピューここに。引きのピュー様絵力ありすぎ。ヨルゴスランティモス味あって、静寂なのに全く眠くならない。キャサリンに異議なし。こんな話飽きるほど観たいわ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

1950,60年代は夢のある美しい時代に見えるけど、見えるだけ。光の部分にしか目がいかなかった時代。そこを持ってきているのか好き。見る分にはホントに可愛いし美しいんだよね~。中だるみする映画だけど、終>>続きを読む

貞子DX(2022年製作の映画)

3.4

静岡のおじさんが1番怖かったよ 笑。もし私がビデオを観たら誰に追いかけられるのだろうか。ホラー映画でこのラストって、なんかポジティブで好きだな。貞子も寂しかったんだよ。日常の本物のホラーって絶対笑いあ>>続きを読む

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.9

良いな、こういう情は深いけど相手の意思を尊重して諦めをつけるの。加害者だけど被害者であり、同じ犠牲を背負った者。知らない事はやっぱりフェアじゃないけど、ホンモノの親子って何だろね。何がホンモノなんだろ>>続きを読む

マカリス(2019年製作の映画)

3.5

長野県で撮影したとは思えない重厚さある映像。時の流れが贅沢に使われている。音はしっかりと拾い、特にりんごを切る刃物が怖かった。そういうことなのか。個人の選択は何であれ尊重されるべき。ザワっとした捨てて>>続きを読む

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.4

アンバーが最高だよ。アンバーの人間性が大好きだよ。エディの家族がそこまで最低だとは思えなくて、お父さんが弱さを見せてたのも良かったのにな、なんでエディはここまで頑ななの?アンバーが性役割でケア要員を引>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.2

個人の過去をさほど重視せずに生きている身としては、なぜ人が現在よりもメモリーを大切に生きているか分からない。けど、そういう価値観もあることを認め合って生きる事を思い出させる。近未来的な設定なのに、まだ>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

えー、ソンソックってD.P.のあの妙な感じの上司役の人だったの?!顔つき全く違うから調べなきゃ同じ人と分からなかった。いやぁ、韓国俳優ホンモノすぎて大好きだよ~。犯罪都市は毎回悪役俳優がもうちょっとな>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

サイコパスなのかな~、サイコパスなのか?笑。人間関係って敢えて自分で面倒くさくしてるんじゃないかって思うぐらい一歩引いて見ると笑える。志田未来ちゃんの視線が最高だった。有坂男の良い所が1ミリも分からな>>続きを読む

キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.6

誰かが言ってたけど今どき「キュリー夫人」ってタイトルより「マリ・キュリー」だよね。決して折れない人間性をロザムンド・パイクに演じさせたら本物よ。苦手なファンタジー演出に身構えてしまったけど、時代物なら>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.2

私は熱狂に巻き込まれたくないタイプの人間だった。スペクタクルでそりゃ面白い。でもグレイマン然りリアリティが失われると引いちゃう自分が居る。嫌な恋敵役で成田凌出てたよね?笑
正統派美形よりちょっと愛らし
>>続きを読む

(2022年製作の映画)

3.4

この映画が好きかと問われれば好きではないかもしれない。でも嫌いにもなれない。父親の存在を意識することなんて無い。私の人生に関わってこないなら居ないようなもん。さわ子の気持ちとは最も遠い人間かも。周りに>>続きを読む

デュアル(2022年製作の映画)

3.8

またジャケット下手くそダヨ。もっとヨルゴス・ランティモス味がある映画なのに、そこのファン層に届いてないよ。最初から最後まで奇妙で何かが欠如した人々。でもジムで空いてるのにわざわざ隣りに来る男とか、ペッ>>続きを読む

声/姿なき犯罪者(2021年製作の映画)

3.6

アクション映画としても楽しいし、ちゃんとメッセージ込められた作りに感動。これを毎日テレビ放送したら犯罪も減るのでは?キムムヨルのタートルネック似合い具合を知ってるな~ 笑。なぜ自由もないのに団結して頑>>続きを読む

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

2.8

誰かを失った悲しみを間違えて運用しちゃってる人達。上辺大好きマン。ペットと飼い主は似てくる。鼻息気になって同じ部屋では寝れない。羊観て人間の愚かさを反省したのに、豚はそう思えない私は嫌な人間なのかや。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.7

これでも随分伝え方優しい方だと。見たくない人映画出てきて嫌だな 笑。服装がとても気になった。全員がしまむら的ファッション。しまむらは何も悪くないけどみんなが安い服を選んでる。今の普通の、でもホントは普>>続きを読む

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.7

私も相撲始めようかと思うぐらい「強くなりたい」はある。今も昔も何も変わらないけど、共に戦う仲間が居ると確認できることが映画は嬉しい。歴史はホント有害な男性性に支配されてきたよね。それ故何万周も遅れて歩>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.5

良いと評価したいけど、どうしても違和感と話の筋が好みではなかった。友達を「ダチ」と言ったり手紙に丸cで「ちゃん」という世代は20代ではないのよ。あとメイクと服がキレイ過ぎるのもリアリティが。父親ももっ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

これは好き。ラストのイジワルさが良い。マリアが読んでいた本が気になって調べてたけど、日本語は無くて英語検索でようやく辿り着いた。洋画は英語検索のがめちゃ早いですよ。読んでいたのはミハイル・ブルガーコフ>>続きを読む

激怒(2022年製作の映画)

3.5

知っている(見たことある)俳優のオンパレードでまずそこが楽しかった。和田光沙さんのちょい役に好感 笑。伝えたい事と気持ちはすごくよく分かるけど、やはり日本の映画界では難しい点も伝わってくる。鍵開けとポ>>続きを読む

オルガの翼(2021年製作の映画)

4.0

ウクライナの歴史について何も知らない勉強不足を反省しつつ、この映画はそこをしっかりと見せてくれるのに、10代の少女の親の愛が欲しい感じや友達との距離感など明確に描いててそこがすごいよ。スイスの自然や、>>続きを読む

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.0

社会的弱者に優しくない現代で、彼女らの目線において描く事が肯定的になってきて嬉しい。その事例が増えることが嬉しい。そりゃ規則はあるけどその一点張りじゃどこに人間の意味があるのよ。それならAIでいいよ。>>続きを読む

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