福島を通して、人の醜さや愚かさが浮き上がってくるような映画。生と性の密接な関係なども含めて、人がどうしようもなく人だということを考えさせられる。
瀧内公美の演技が素晴らしかった。
高良健吾が素晴らしい。
ただただ、世之介の生き様を綴る映画。何か特別なストーリーとか問題提起とかがあるわけではなく、昭和の日本を伸びやかに生きている大学生の話。なのに2時間40分飽きずに観られるのは、>>続きを読む
なんじゃこりゃ⁉︎(笑)
豪華キャストを揃えて、みんなでふざけてるようなエンターテイメント。個人的には結構笑えたので満足。
アンダーグラウンドな大学演劇部の講演を観てるような感覚だった。
もしかしたら>>続きを読む
俳優陣がこぞって出たがる理由も納得。二作目も一作目に違わず、極道エンターテイメント。今回は国籍に関わる排他的な問題も絡めて、そこにヤクザの社会的な位置付けや役割の問題も。
現代には、この昭和的な問題>>続きを読む
ものごとをステレオタイプに判断することで生まれる偏見や差別。全ては自分の行いによる輪廻と懺悔してしまう心性。色々考えさせられる良い映画だった。
劇中に出てくる古き良きイングランドのクラブハウスが良か>>続きを読む
この時代を生きていたのに、細かいことはあまり知らなかったんだということに気づいた。もしも、バルセロナで怪我をしていなかったら、もしも移籍先がナポリじゃなかったら、もしも90年のW杯がイタリア開催じゃな>>続きを読む
彼らと僕らは何が違うのか、何も違わないのではないだろうか。でも、僕らが同じだと言ってはいけないのではないだろうか。そもそも、僕らはみんな同じなのだろうか。
電動車椅子サッカーに真摯に取り組むその姿に>>続きを読む
言葉にするのが難しい。
愛と性は密接で、決してきれいで崇高なものではないと思える。生々しくて、醜くて、みっともない。湧き上がるものであり、制御することのできないもの。だからこそ価値があり、失っては>>続きを読む
う〜ん、壮大なスケールの話を矮小ににまとめた感がある。映画じゃなくてドラマの方がしっくりくるかな?というのご個人的な感想。
この演出はやっぱりムロツヨシ、佐藤二郎、賀来賢人に一日の長あり。
この曲、マシュマロマンのデザイン、そしてこの年代のアメリカの雰囲気。すべてが懐かしくて落ち着く。そして吹き替えが記憶の中でしっくりくる。
女性の想いが随所に垣間見える映画。男性には、その全てを理解することは出来ないのだろうけれど、後半は胸を打たれるシーンが多かった。
ティモシーが存在感ある。
僕でも知ってる香港のスターが目白押し。
日本版のドラマがあったような……ダブルフェイスかな?
様々な人たちの心の弱さや醜さを扱った映画。人間誰しもそんなに綺麗には生きられないよなぁと思う。
藤原季節、最近よく観る。良い演技。好きな俳優の一人。
グリコ森永をモチーフにしてるんだ。もはや、それも知らない人が多くなっているんだよなぁ、きっと。
若葉竜也ここにも出てた。
生と死、愛と執着、生きること、人間の存在そのもの。ゆったりと流れる時間の中で、テーマについてもゆっくりと考えさせられる。
賛否はあるだろうし、決して万人に薦められる映画ではないけれど、とても好きな映>>続きを読む
好きなタイプの群像劇。自然体のやりとりが心地よい。そんな中にも、恋愛における心の機微が描かれていて良かった。
役者の演技が光って見えるのは、演出の妙なのか、演技力なのか興味深い。若葉竜也も成田凌も中>>続きを読む
ただただ笑って楽しく観れる。三が日あたりには、ちょうど良いと思う。
デタラメな社会に対するアンチテーゼ。いまの日本にはとても必要な視点だと思う。他の国でも似たようなことが起きているのかと思うと興味深い。
ただ、全てにおいてハッピーエンドになっていることで、少し偏って>>続きを読む
2時間半があっという間に過ぎていった。序盤は、分からないことが多かったけど、次第に謎が解けていく。
過去や時間軸を考える中で、自分に置き換えて考えられる問いも浮かぶ。
もういっかい、しっかり見たい>>続きを読む
とても好きな日本映画だった。すっとストーリーに入っていけて、その中に問題提起があって、役者の演技が素晴らしい。
本物とは何か、真実とは何かを考えさせられる映画。鶴瓶の演技も、瑛太、余貴美子、香川照之>>続きを読む