musemuseさんの映画レビュー・感想・評価

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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.3

前半部の展開はそこまで大きく無いが、中盤から少し面白くなってくる。個人的にはラストまでぶれずに主人公の執着が貫かれているところが良かった。現実ではあり得ないファンタジーな設定もいい!

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

蒼井優、阿部サダヲさんのお芝居にとても引き込まれました。客観的にラストまで見ていて深い所で理解できた気がするし、人により様々な見方のできる映画だと思いました。共感するかどうかは観客の心の中にあるものや>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

前半の方はすごく好きで、展開もスリリングでカメラアングルと、効果音の使い方、入れ方、音量など絶妙だなと思って見ていたのですが、後半にかけて、入り込めなくなりました。個人的にはなんかなぁ、というストーリ>>続きを読む

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

このいじめ方は個人的に受け付けない、ちょっと気分が悪くなるものではあった。いくらなんでも露骨すぎる。キャリー役のクロエさんがとても可愛い。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.1

調子に乗って同じ監督で3作目!守備一貫して社会的弱者の立場から見た社会的メッセージが必ず含まれているところが監督の持ち味のようで好感が持てます。今まで見た他の作品に比べると少しところどころ没入を妨げる>>続きを読む

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

3.9

…!終始心臓に悪い映画だった…怖い。
全然笑い事では済まされない点、評価は分かれる作品のようですが、自分の場合は、映画のテンポもよく早い段階で没入出来た為、飽きずに一気にのめり込んで見れました。社会風
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

前情報一切入れず、U-nextでたまたま見かけたので期待せずに見たら、なかなかの良作で驚いた。後半テンポ良く視聴者に謎とドキドキを与えながら、しっかりとストーリーも丁寧だったので好感が持てました。違和>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.6

久々に鑑賞!コミカルさと爽快感の共存する作品。レザーフェイスのビジュアルに拍手。怖さもありつつ、お茶目なキャラクター設定によって、確実に一息つける抜きがある。なくなる人は一瞬で…その一方で、サリーのシ>>続きを読む

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.1

割と淡々と描写されているので、ドキュメンタリーのタッチに近く、エンターティンメントとして見るのには不向きな作品かもしれない。それは、実在して行為に及んでいそうなほどリアルな主人公の演技(にも思えないほ>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

物語中盤まで、自分の中での作品への評価はもう少し低かったが、クライマックス(ラスト20-30分)の高揚感の醸成が非常によかった。裁判所での絵の撮り方、最後の対話、本人映像等の流れは、どれも心に残るもの>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.4

モスの死のタイミングと呆気なさすごい…なのに違和感がない。観客に委ねる、問いを与えるすごい作品だった。無音の緊張感から、音楽を効果的に入れるセンスも素晴らしい。ちょっと、もう一度見たい。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ジョーカー本当に怖すぎてゾクゾクしました。亡きヒース・レジャーに心からの敬意を伝えたいです。キャスト、作品、どれも素晴らしい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ダークナイトに触発されて、久々のJOKER鑑賞。映画館で見た時に、本当に素晴らしい作品だけれど、2度と見たくないという衝撃を受けたことを覚えている。時は経ち、意外と冷静に作品を俯瞰して見ることができた>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.5

監督のシュールな作風、映像の撮り方好きです。重くなりすぎない展開、音や映像の使い方もおもしろい。クリント・イーストウッド若い!悪役の俳優さんも、良かった。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.3

静かなる傑作。
ときおりプツッと突然シーンが
変わるタイミングがとても好き。

『この曲を本気で聴いたら
悪人にはなれない…』
なんていう言葉だろう。

そして最後のシーンがたまらない。
ウルリッヒ・
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.2

知人に勧められて鑑賞。
映画として素晴らしいかはわからないが
少なくとも自分の人生に影響を与えた、
とその方は仰っていた。

未来を先に見ることができた上で
現在を選べたら
自分はどんな選択をするだろ
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クルーシブル(1996年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃよかったです!
みなさん力強く生きていて
片時も目が離せなかった。
最近歴史を学びながら
映画を並行して見ているので
時代ごとの正義について
考えさせられます。

人間は変わらない生き物だ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

子供の頃にみて、子供ながらに
心に残る映画だと思っていた。

今このタイミングで見返したら、
本当にとんでもない映画でした。

色々、信じられない。後半のシーンは目も鼻も真っ赤になるほど涙が溢れてきま
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

エンドロール中も涙が止まらない。じわじわと込み上げる感情がありました。本当にすごい監督であり俳優ですね…

激流(1994年製作の映画)

3.7

普通におもしろかったです!ストーリーのテンポも良く、最後までドキドキ目が離せませんでした。自然への畏怖と家族の愛の底力を感じた映画。少人数キャストで素敵な俳優ぞろいってイイですよね!

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

この話がノンフィクションであることだけは衝撃でしたが、各役者のキャスティングも素晴らしく、映画作品として見入ってしまいました。過去の歴史を振り返ると目を疑うようなことが沢山起こっていますね。そのたびに>>続きを読む

呪われた老人の館(2021年製作の映画)

3.1

ラストのどんでん返し
これは意外でした…
反対を期待したけれど
この主人公の立場になったら?
人間は守るべきものが増えると
弱くなるのですかね

セックスの向こう側 AV男優という生き方(2012年製作の映画)

3.7

リアルなインタビュー。
ちょうどいい長さで見応えありました!
何の世界でも極めている人達の話は参考になるし、性に対してのオープンなディスカッションは隠すことでは無いと思う。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.3

挿入歌を聴くだけで、ホイットニーヒューストンは本当に素晴らしいシンガーだなと感動する。ホイットニーとケヴィンコスナー見るには良いかなと思いつつ、脚本や設定は惜しいかなという感じが否めませんでした。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

なんて素敵な映画なんだ!そして何よりも、彼が出演するだけで、その作品はなぜこんなにもキラキラと輝くのだろうか…
恐るべし、ジェイクギレンホール
最高でした

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.2

海の恐怖と映像美、ところどころに描かれる人間模様は丁寧に描写されています。海のシーンがリアルでどのように撮影されたか気になります。

脚本やエンディングは賛否両論のようですが、実話でもどなたも生還され
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アメリカが最も恐れた男 "プーチン"(2018年製作の映画)

2.5

主題からも分かる通り、映画のメッセージとしてプーチンを『恐怖の存在』と断定する作りになっているので、よくも悪くもアメリカ側一方からの見方を理解できる映画であり、プロパガンダとしては成功していると思いま>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.5

8割方ぐいぐい引き込まれた。
ただ、終わり方は無理があり
意外性よりも素直に受け入れられなかった。

言うまでもなくデンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンがかっこ良すぎて、もうそれだけで最高では
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

最近、抑揚がありドラマティックな作品と同じくらい、本作のような『誰かのリアルな日常を切り取り、淡々と心情を描いていく作品』の意義について考えることが増えました。

色々なレビューを拝見して、見る人そし
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わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

3.0

ザヒアの美しいカーヴィーボディーを堪能したくて拝見!物語には期待せず見ていましたが、所々の素朴なやりとりに結構ほっこりはします。

オリバー・ストーン オン プーチン(2017年製作の映画)

4.2

作品として、情熱のこもった力作だと思いました。たとえ演じているにしろ、プーチンの人柄、考え方などを端々に感じる事ができる。本人が長尺で喋っている映像が見れることが何より貴重で、彼の話す姿は、魅力的でし>>続きを読む

オートクチュール(2021年製作の映画)

3.5

映画館でお友達と拝見。フランス映画らしい魅力的なタッチで楽しめました。映像も美しかった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

不要なシーンがひとつもなく目を奪われました。映画としてのテンポの良さを保ちながらも、丁寧に誠実にサリンジャーについて描かれている点にとても好感を持ちました。

ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.3

思ったより結構怖くてたのしめた。
因果応報という言葉の似合う映画
した方は忘れていて、
された方はずっと覚えている
心に留めておきたいと思います。

痴人の愛(1934年製作の映画)

3.5

笑顔の女性はもちろん良いけど、彼女のようなクールな瞳で男性をそそのかす女性も何か惹かれるなと 因果応報という言葉が残った

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