てふさんの映画レビュー・感想・評価

てふ

てふ

名画座が好き。自分のメモとしての記録。
☆5:大傑作、☆4.5:傑作、☆4:良作、
☆3.5:佳作、☆3:凡作、☆2.5:駄作

映画(1022)
ドラマ(4)

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

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180922 国立映画アーカイブ
ぴあフィルムフェスティバル
コンペティション部門

19歳(2018年製作の映画)

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20歳を迎える女性の気持ちを描く。常に動き続けるカメラワークが印象的

180922 国立映画アーカイブ
ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門

2/デュオ(1997年製作の映画)

3.5

諏訪敦彦監督のデビュー作。先の見えない役者志望の男とそれを支える女の別れを描く。撮影までに脚本が完成しなかったことによる、即興での演出はフィクション映画の文法を破ったものになっており興味深かった。単焦>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.5

180902 TOHOシネマズ日本橋 午前十時の映画祭にて

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

韓国映画『SUNNY 永遠の仲間たち』のリメイク版。オリジナル作品はそれほど好きでも無かったが、90年代の若者文化に彩られた本作はたまらないものがある。小室哲哉が担当した音楽や当時の空気感を伝えてくれ>>続きを読む

楢山節考(1983年製作の映画)

4.5

カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した、今村昌平の代表作。歌舞伎の様式美を用いた木下恵介版とは対照的に、寒村にて生殖し死んでいく人間の姿をリアリズムを以って描いている。限られた自然の恵みの中で、>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

待望のシリーズ最新作。作を追うごとに激しくなっていくアクション描写は素晴らしく、間違いなく現代アクション映画の最高峰。それを56歳となった、トム・クルーズ自身が演じていることに価値があるのかな。空中降>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

5.0

石畳の上を色とりどりの傘が行き交う様子を俯瞰で捉えた、オープニングショットからその世界観に引き込まれていく。全ての台詞にメロディが付けられた完全に作りこまれた世界。

新宿ピカデリー カトリーヌ・ド
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ローラ(1961年製作の映画)

3.5

初恋の男を待ち続ける踊り子の生き様を描く。
エーメと水兵の階段での別れなど、港町ナントのロケーションも良い。

180804 新文芸坐 ミシェル・ルグランオールナイト

女は女である(1961年製作の映画)

4.0

歌って踊る明確なミュージカルではないけれども、物語の内容や一部の演出がとても近い作品であり音の使い方が印象的。またゴダール初のカラー作品として、カリーナの目を引く赤いセーターなど素敵な色使いをしている>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

今村昌平『うなぎ』以来、カンヌ国際映画祭での21年ぶりのパルム・ドール受賞作品。低迷の続く日本映画が世界的に評価されることを同時代に味わうのも、ほぼ初めてのことであり嬉しい知らせとなった。

1807
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

5.0

映像演出と女優の演技に圧倒的なものを感じた。

恵比寿ガーデンシネマ ベルイマン特集にて

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

映像美の極地。

ユーロスペース 宗教映画祭にて
180714 新文芸坐 タルコフスキーオールナイトにて

(1974年製作の映画)

4.0

180714
新文芸坐 タルコフスキーオールナイトにて 35mmフィルム

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

-

準備は万全にして臨んだが、オールナイト上映一本目から眠りに落ちてしまった。タルコフスキー作品は何故これほどまでに眠りを誘うのか。

SF映画の撮影において、ハリウッドのような大規模セットを用いなくても
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青春の殺人者(1976年製作の映画)

5.0

長谷川和彦のデビュー作。市原両親殺害事件を基にして、勢いの余り両親を殺してしまった青年の姿を描く。事件後も淡々と両親の遺体を処理していく冷酷さの一方で、砂浜のアイスキャンディーにより思い出した、貧しか>>続きを読む

曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.0

ATGでの増村作品。舞台の様に大きな演技が用いられている。特に悪役の油屋は憎たらしいほど。時代劇における、ギター音楽の使用は違和感を覚えた。

新文芸坐 梶芽衣子特集にて

動脈列島(1975年製作の映画)

3.0

大映倒産後、東宝での増村作品。かつてのような輝きは見出だせなかった。新幹線騒音公害を訴える爆破犯は良かったが、警察側の展開がご都合的。新幹線に車を並走させ、電波により止めるシーンが良かった。

新文芸
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女囚さそり けもの部屋(1973年製作の映画)

3.0

アト6での特集を聞いて気になった。主人公さそりの極めて少ない台詞数(恐らく3語)でも、作品として成り立つことは興味深かった。また物語展開の省略も大胆。東映の杜撰な脚本によるものなのか、劣化したフィルム>>続きを読む

飛行機狂(1928年製作の映画)

-

ミッキーマウスのデビュー作。感じの悪いネズミだったようで笑

お早よう(1959年製作の映画)

3.5

多摩川の土手沿いに暮らす家族を描いたホームコメディ。テレビをねだる兄弟の抵抗や、ご近所付き合いの大変さなど、今では失われた昭和の人間模様を楽しめた。お揃いの茶色のセーターを着た兄弟。弟の頬の膨らみが可>>続きを読む

肉弾(1968年製作の映画)

4.5

『日本のいちばん長い日』の翌年、ATGにて一人の海上特攻兵を描いた作品。岡本喜八作品は無類の喜劇性と同時に、戦争で多くの若者が使い捨てられたことへの強い憤りを感じる。特攻の任務に就くまでに与えられた2>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

5.0

玉音放送により終戦を迎えるまでの激動の一日を描く。原爆投下、そしてソ連侵攻という緊迫した状況の中で、和平派も徹底抗戦派も己の信じる道を突き進む。その男たちの攻防がドキュメンタリータッチで重厚に描かれて>>続きを読む

(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

4.5

釜ヶ崎に生きる娼婦の生き様を哀しくも力強く描くロマンポルノの傑作。1970年代の釜ヶ崎を捉えた映像記録としても貴重。通天閣までの距離感と路面電車が今も変わらない場所であることを示していた。恋人をヤクザ>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

次男が高校受験を迎え揺れる家庭と新たにやって来た家庭教師の交流を描くブラックコメディ。この家庭には常に異質さを感じざるを得ない。最後の晩餐のように、横並びに配置された食卓での食事風景は極めてシュール。>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

1983年の夏、イタリアの避暑地で繰り広げられる、二人の美青年による儚くも美しい愛の物語。お互いが惹かれあっていく過程とその別れが優しく繊細に描かれており、とにかく美しいものだった。息子の同性愛を知っ>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

2.0

日本映画の劣った演出を詰め込んだような辛気臭い作品で、心を押し殺した2時間だった。親しくなった友人がかつての凶悪犯罪の犯人だったのではないかという題材は興味深いけれども、物語を広げ過ぎてまとめ切れてお>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

早稲田松竹「カントリーサイド・マーダーケース」

狂った野獣(1976年製作の映画)

3.5

『マッドマックス 怒りのデスロード』に近いものを感じた。

新文芸坐 中島貞夫オールナイトにて

暴動島根刑務所(1975年製作の映画)

5.0

刑務所暴動の熱量の凄まじさ。刑務官との揉み合い、人質にとってのリンチ、燃やされる調書と、ここまでアナーキーな世界は観たことがない笑。

松方と北大路の二人が大きく関わることはなかなかないけど、最後には
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脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

4.0

7回の脱獄を繰り返した実在の人物をモデルとした一風変わった実録もの。何度捕まろうとも脱獄を続ける男の不屈の精神が凄まじい。

新文芸坐 中島貞夫オールナイトにて

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