【2016年レビュー】
実体験から作られた作品とのこと。妄想にとらわれた男のお話。これ、リンチの原点なんですかね。ただただ奇妙で奇怪でグロテスク。スパイクの泣き声と不気味な笑い声はトラウマ級。現実と非>>続きを読む
【2018年レビュー】
奇妙で難解。でも、ズルズルと引き込まれていく沼みたいな感じはまさにリンチワールド。タイトル、和訳すると内なる帝国とのこと。現実と内なる世界が多次元的に重なりあっているという解釈>>続きを読む
【2016年11月10日レビュー】
20代の頃に観たのかな。おおまかなストーリーは記憶通りだったのと、ラストのシーンだけは強烈に憶えていた。ホプキンス演じるトリーブス医師の「私は善人か、悪人か」という>>続きを読む
【2016年レビュー】
またまた難解リンチ作品。観終わった後、ネタバレを読んだ娘に解説してもらって少しスッキリ。死の世界と彷徨う魂、後悔。ストーリーも展開も読めな過ぎるけど、ハマる。頭の中がぐにゃっと>>続きを読む
【2017年レビュー】
リンチっぽくないリンチ作品。実話を基に作られているらしい。主演のおじいちゃん(リチャード・ファーンズワースさん)がとてもチャーミングなお顔立ちで癒される。レビューでおじいちゃん>>続きを読む
【2017年レビュー】
難解なリンチ作品。ネタバレを読んでようやくなるほどな〜と。
【2017年レビュー】
「イレイザーヘッド」ほど衝撃はなく、「マルホランドドライブ」ほど難解ではなかった。若かりしカイル・マクラクランを観れたので満足。賛否両論のある全裸シーンは、それほど不快ではなく>>続きを読む
「世界にひとつのプレイブック」を観てから気になっていてようやく観れた。まず、クリスチャン・ベイルの登場シーンに衝撃、いつもながら体型の変化に驚かされる。まぁ、とにかく出演者豪華過ぎ。クリスチャン・ベイ>>続きを読む
クールでHOTなストーリー。ポール・ラッドの魅力満載。トレヴァーのキャラもよかった。ラスト最高🤣
今村昌平監督企画、原一男監督撮影のドキュメンタリー。30年を経てもなお観るものに衝撃を与える人物奥崎謙三のインパクトは絶大。飢えて果てることへの恐怖がどんなものだったのか、人肉については「野火」でも触>>続きを読む
ずっと勇気がなくて観れなかった作品。「斬、」を観てからもいつかは観なくてはと思っていて、戦後74年の8月になってようやく観る決心がついた。「斬、」同様塚本監督自身が演じられていて、監督の演じる人間はと>>続きを読む
【2016年レビュー】
「ハドソン川の奇跡」を観た後に若かりしトム・ハンクスを見ようかなとという気持ちになり鑑賞。そして、ああこれは軽い気持ちで観てはいけないやつだわとすぐに気付く。トム・ハンクスもデ>>続きを読む
ジェイク・ギレンホール&アン・ハサウェイ、「ブロークバックマウンテン」の5年後。ノンフィクションが原作。ファイザー製薬にバイアグラとかやけにあからさまだと思ったらそういうことか、と。いや、なんとなく観>>続きを読む
「新聞記者」のシム・ウンギョンさんが出演しているとのことで気になったのと、昨今の情勢などもあり韓国作品を観たいなと思い鑑賞。一時期韓国ドラマにハマっていたことがあって、ああこの感じ知ってるわーという感>>続きを読む
「ゴッズ・オウン・カントリー」公開の時、似てるけれどちょっと違うみたいなレビューをよく見かけて、しかも主演がヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールだしずっと気になってようやく観れました!!!途中から>>続きを読む
Amazonプライム・ビデオにて鑑賞。若かりし名優2人、ロバート・デ・ニーロ&ショーン・ペンによるコメディ。共演のデミ・ムーアもキレッキレでよかった。55年の同名作品のリメイク版とのこと。正体を知らず>>続きを読む
【2017年レビュー】
タランティーノはやっぱりあまり得意ではないのだなぁと。でも、わりと最後まで嫌にならずに観れた。というか、わりと面白かったかも構成が。ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソ>>続きを読む
【2017年レビュー】
ブラピ&マリオン・コティヤール主演。もっと騙し合いがあってドロドロしているのかと思いきや、最初からお互い愛し合っていて、そこが揺るがないのがよかった。危険を難なくすり抜けてしま>>続きを読む
【2017年レビュー】
レオ様主演。殺しすぎだし、グロさはあったけれど、それ以上に賞金稼ぎコンビが痛快だった。タランティーノ監督の作品をちゃんと観たのは何気にこれが初(ヘイトフルエイトは前半で飽きてし>>続きを読む
子どもと一緒に所ジョージと唐沢寿明の声でずっと吹替を観てきたので今回も吹替で鑑賞。Twitter上で不評のつぶやきを見かけていたので少し不安でしたが、わたし的にはとてもよかった。ウッディの選択や主要キ>>続きを読む
原題「カペナウム」。レバノンが舞台。上空から撮られたスラム街の屋根の上の無数のタイヤが映し出される。とても印象的だ。今作の鑑賞中、トルコが舞台の「裸足の季節」の少女たちが浮かんだ。結びつくものがあるの>>続きを読む
神谷(かんだにと読むらしい)監督&マヒトゥーザピーポーさんの舞台挨拶に合わせて前から気になっていた今作を観にuplinkさんへ。最初に座席を取った時は埋まっていなかったのだけれど来てみたら割と埋まって>>続きを読む
Twitterのリツイートで知って、明日の投票前に観ておこうと思い鑑賞。民主主義の理想と現実、政治と金、権力と癒着。ルーラ元大統領の「権力は一輪二輪100輪のバラを殺すことができる。だが春の訪れを止め>>続きを読む
ボブ可愛いボブ可愛いボブ可愛いボブ可愛いボブ可愛い😍💕💕💕
小島監督が高評価だったので気になっていた作品。オープンしたてのキノシネマにて鑑賞。冷戦下のポーランドが舞台。時代が2人をどんなに引き離しても音楽が2人を引き寄せあう。音楽と愛だけが信じられるもの。悲し>>続きを読む
【2016年レビュー】
スペイン映画。描写が美しかった。空から撮影している村の風景、フラミンゴの大群、部屋にいた小鳥。どれも計算されていて、なんともいえずその場面を形容していて、なおかつ、ストーリー的>>続きを読む
【2017年レビュー】
メリル・ストリープ&ヒュー・グラントのW主演に惹かれ鑑賞。実話だから仕方ないが、全ての登場人物に腹黒さがみえてしまってなんだかなぁという感じ。ラストも微妙。ても、唯一マダムだけ>>続きを読む
【2018年レビュー】
グレン・クローズ主演に惹かれ鑑賞。色々な見方があるとは思うが、私はただただアルバートが痛々しかった。この時代のアイルランドでは独身女性が自立して生きていけなかったという背景があ>>続きを読む
【2017年レビュー】
人生の最期をどう迎えるかはどう生きてきたかの答えだ。全ては繋がっている。新しい生命と終わりを迎える生命の対峙や、高齢の親を持つ世代の兄弟での確執。長閑な風景とお揃いの服で仲よく>>続きを読む
【2017年レビュー】
ゆったりとしたテンポのフランス映画。老人ホームの描き方とかお葬式のシーンとかとてもリアルなのに、家族や恋人の描き方がロマンティック。ドライブインの店員さんとかおじいちゃんの絵描>>続きを読む
【2016年レビュー】
ラストのオリバーくんの発表がこの映画の全て。あー泣いた。ストーリーは山あり谷ありの構成で、所々雑な感じもしたけれど、キャストの自然な演技が日常に近く人間らしく感じられたのがよか>>続きを読む
【2016年レビュー】
少し前に観た元南アフリカ大統領のマンデラ氏の自伝を描いた映画もすごくよかったけど、これもすごくよかった。歴史は残酷だけど確実に道標だ。差別は連鎖する。現代社会は歴史からもっとも>>続きを読む
【2017年レビュー】
最初から最後まで知っているストーリー、何度も何度も聴いた音楽。なのに、ドキドキしてめちゃめちゃ泣いた。シンデレラの実写化はイマイチだった思う(個人的見解です)のだが、これは大成>>続きを読む
【2017年レビュー】
笑いどころがたくさんあって楽しめました😊 タイムスリップ先で出てくる著名人に驚き。ピカソにダリにヘミングウェイですからね。そして出演者も豪華!!マリオン・コティヤール、レイチェ>>続きを読む
【2016年レビュー】
大好きな恋愛映画のひとつ。誤解があってすれ違って、でも偶然再会して…というストーリーがただただツボなのと、エリザベスとダーシーがただただ好き。そして、エリザベス役のキーラ・ナイ>>続きを読む
【2016年レビュー】
ルーク役のスコット・イーストウッドとソフィア役のブリット・ロバートソンの2人がとにかく美男美女で目の保養になった。原作はニコラス・スパーク。『きみに読む物語』が大好きなので、こ>>続きを読む