スミノフさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

一言で言うと超能力バトル物。ネタだと思って見ると楽しいと思う。所々シュールで、私はゲラゲラ笑った。特にアブラが携帯捨てるシーン。落ち着き過ぎててもはや必殺仕事人。
シャイニングのオマージュはとても丁寧
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

ホプキンスのレクターはやはり怪演。クロフォードは、羊たちの沈黙のスコット・グレンよりこっちの人の方が原作に近い感じがした。
ずっと面白かったけど、最後のどんでん返しのハラハラが凄かった。グレアム一家可
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Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

5.0

Perfume一生ついていきます。
無限未来で、ここは天国…?と錯覚し、次のオーロラで、あ、天国来たわ。と確信した。3人が美し過ぎて泣いた。
今まで、がっつり最新技術のライブ演出は好きではなかったので
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

映画音楽の作られ方がわかってとても面白かった。見た事ない楽器のオンパレードも。
上手く言えないけどとても感動した。名作と呼ばれる映画はもれなく音楽も素晴らしい。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

話題性だけの映画かと思ってたら、案外面白くてびっくりした。ビートたけしがめちゃくちゃ良い味出してる。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

杉山さんを全力で応援してしまったし、青木さんのキャラが濃過ぎてずっと笑ってしまった。たま子先生も最高に上品で素敵な初老の女性で、舞先生より見惚れてしまったかもしれない。味のある名優たちが勢揃いの良い映>>続きを読む

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

4.0

面白かった。ぺぺがちょいちょいルパンに見えるな…と思ったら皆さん同じ事思われてるようで。
前作に引き続きゴール前の描写、音楽、胸が熱くなる。カッコいい。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

カルチェラタン、昔の横浜東京の街並み、海を走るタグボートなどがとても丁寧に魅力的に描かれていて、ストーリーよりむしろそっちを楽しんでしまった。挿入歌も良かった。
ただ、映画の評価には関係ないけど、主人
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.5

短い時間だけど、よくまとまっていた上にレースの最後は思わず胸が熱くなった。選手たちの絵のタッチが変わったのも面白い。
主人公のレース中の顔と普段の顔が全然違って、スポーツ選手あるある〜と思った。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラー苦手だけど気になり過ぎて。
家で見ると怖いかもと思い、移動中に見たせいでぶつ切り鑑賞に。前半胸糞だし怖いし嫌な所で途切れてしまい見れない間ずっと反芻してしまったので本当に後悔した。
後半の除霊パ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

ずっと気になっていた本作。旧作だけど、この時世だからこそIMAXで見れて良かった!!あまりにも臨場感があり過ぎて、見終わった後なかなか現実に戻ってくる事が出来なかった。劇場で見ないと良さが半減してしま>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

淡々と、一人の男の人生を随所で切り取った記録。映像が綺麗。
映画としては物足りないような、でも見終わった後色々考えさせられるような奥深さがあった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

後半の盛り上がりが気持ち良いけど、それまでがちょっと長く感じた。でも、見れて良かった!大学生の頃に見たかったなぁ。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.5

主人公、やらかし過ぎでは?!笑
でもサンドラブロックは美しかったし、内面が成長していくのも良かった。テンポ良く見れた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

面白い!文句無しに面白かった!!
名作だと言われているし見ようと思って、でもなかなか手が出せなかった(長い、重そう、渋そう)のを後悔した。長く感じなかったし、思ったよりサラっと見れたし、同じように見る
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.5

境遇は可哀想なのに、主人公が同情を遥かに超えてくるキワモノで、全く感情移入出来なかった。主人公だけでなく他の登場人物も、心理描写が全体的に惜しい。世界観も、良いと思ったけど入り込めなかった。残念。声優>>続きを読む

フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 3D・4K(2015年製作の映画)

3.5

思ったより建築に焦点が当てられていて、絵画目当てで見たけど新しい知識を得る事が出来たので良かった。

NANA2(2006年製作の映画)

2.5

せっかく中島美嘉も伊藤由奈もいるというのに歌唱シーンは少なくてドロドロしてばっかりなので辛かった。
1からキャストが大きく変わっているけど、ビジュアルはこっちの方がぽいとは思った。

NANA(2005年製作の映画)

4.0

期待しないで見たけど、意外と良かった。
ハチは、漫画読んでた時は好きなキャラじゃなかったけど、全部許してしまう気にさせる宮﨑あおいの笑顔で、これがハチの魅力なんだな、となんだか納得してしまった。演じる
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.0

原作読んだ事あるけど、芦田愛菜ちゃんはりんちゃんに似てないよなぁ…と思いつつ視聴して、登場シーンにビックリした。あ、りんちゃんだ。と思った。立ち方がそっくりだった。そこだけだったけど、それにちょっと感>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

6つの時代の話が激しく入れ替わりながら進んでいくけど、それぞれの話の筋自体は複雑では無いので、意外とついて行けた。
この映画の見所は、一見無関係に見える話にささやかな繋がりがあったり、実は人種も性別も
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

日本人の自分には残念ながらピンと来ない部分が多かったけど、現代とは思えないくらい法の届かない場所、少女が走っていた理由とその覚悟、それだけ走っても救われない極寒の地の厳しさ、全部混ざり合って凄く良いド>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

お茶が、人生の辛い出来事を解決してくれたり、救ってくれる訳ではない。でも主人公にとっては、日々を生きる上で自分を整える時間になっているのだな、と感じた。そういう時間の大切さを教えてくれるような映画だっ>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

色々と刺さった。
深く傷ついた人間には、時に死を選びたくなるほど人と関わる事が辛くて難しいけど、最後の石田の言葉がちゃんと一つの答えになっているので、人間関係に悩む人は参考になるんじゃないかと思った。
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.0

思っていたよりロリータの年齢が上(時代的に無理だったんだろうな)だった。
ロリータを愛でる映画かと思っていたら、どちらかというとオッサン達の気持ち悪さを延々と眺める映画だった。

美女と野獣(1991年製作の映画)

4.5

子供の時以来の鑑賞。やっぱり原作が素晴らしい。野獣こんなに可愛かったっけ。
2017年の実写版を見てかなり感動したのだけど、原作と見比べてみても良い実写化だったな、と改めて思った。

マスク(1994年製作の映画)

4.5

コメディのお手本みたいな映画。ベタだけど笑ってしまう。あとまさかのワンコ映画だった。
ジムキャリー凄い。キャメロンディアスが超超超可愛い。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

原作既読なのでなんとか話についていけた。でも、読んでいなくても、世界観、アニメの技術、パプリカの可愛さ、音楽だけで楽しめると思う。
また原作も読み返したくなる、とても良い映画化だった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

人生において仕事を優先する夫婦の離婚。相手の事は尊重しているし、円満に進むと思っていたのに上手くいかなくなっていく。妙にリアルだった。主役二人の演技も凄い。
画面の端々で見せる細かい演出、演技が好き。
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皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

3.5

ペンギンのヒナがこんなにも表情豊かだとは知らなかった。可愛すぎる〜

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

二階堂ふみとGACKTが最高にハマってた。
関東圏民はとても楽しく見れる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

怖いやら笑えるやら気持ち悪いやら見惚れるやら。
映画館で見て良かった。でも、一人で見ない方が良い。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

平手さん目当てで鑑賞。
演技力はよく分からないけど、素晴らしい存在感、無視できない雰囲気で、立ってるだけで視線が吸い寄せられる。ぜひまた映画に出て欲しいなあ。
映画としての出来は、まあ、実写化邦画です
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.5

先に後編を見てしまっていたので、やっと繋がった〜!!そういう事だったのか!!笑
誰かとわいわいツッコミながら見るのが最高。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.5

作画綺麗だしイヌカレー空間どっぷりで幸せだったし、いい鬱展開だった。本編では展開上見れなかった、メインキャラ達の活躍や仲良しぶりも嬉しい。