smmt705さんの映画レビュー・感想・評価

smmt705

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観た映画の内容をすぐ忘れちゃうので気持ちを記録。

映画(449)
ドラマ(0)

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

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チェコでSFなんて、絶対に観る!と決めていて、やっと観ることが出来た…
放射能に対する切実さを、今でも未来と感じられる美しいモノクロで描かれる矛盾が、少し悲しかった。作品が色褪せなく感じるのは、オシャ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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とてつもなく恐ろしかった…。今までが夢だったかもしれないというあの言葉なんて、息を呑んだ。だってちゃんと生きていたのに。決して非現実的には見えない、ショッピングモールや猫のいる生活。でも、その生活が夢>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

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観た後、歩くのが覚束なかった…。たくさんの人間の気持ち。正直な気持ちと、正直だと思いたい気持ち、暴力は外からなのか中からなのか。すべては自分の中との葛藤に見えるけど、相手がいるからこそ葛藤する訳であっ>>続きを読む

ノン・フィクション(2018年製作の映画)

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ずーっと喋ってる!全員なんか満たされてない感じが、その言葉量で埋めているような感覚。いや、フランス人はこれが当たり前かもしれないけど。作品を作る上でのモラルとか信念とか、またその作品をどう発信するべき>>続きを読む

トゥー・ダスト(2018年製作の映画)

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ユダヤ教の超正統派の格好と生活が個人的に興味があるので観てみました。手持ち無沙汰にあのくるくるしたもみあげを手でいじるのとか、子供たちの真剣なディブクへの探求が、可愛い。クスクス笑える感じ。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

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再観。本当に優しい映画。柔らかいものに触るような優しさって、表現がすごく好き。きみの鳥は歌えるでも思ったけど、触れるという、偶然を必然にするの、眩しいわ。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

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冒頭、衣装と美術の凄さにまず圧倒され、アナキストのすっからかんさにいらだち、女相撲の面白さにワクワクした!ギロチン社と女相撲が関わり始めてから、ひとりひとりの気持ちが見えはじめ、対立する相手は敵ではな>>続きを読む

悪魔の季節(2018年製作の映画)

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一緒に歌うことでの強制と同調が、権力を象徴するのと同時に、仲間達と歌うところは、その同調が幸せに感じるのだから、ミュージカルとはまた別で、歌で表現することの意味をすごく感じた。
ラストシーン、私はここ
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十年 タイ(仮)(2018年製作の映画)

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「Sunset」
軍人や警察官がギャラリーにいるというのがとても不思議な空間で、こんな穏やかなギャラリーからでも争いって起きてしまうかもしれないという、芸術の強さを感じるし、そんな中でもほんのりと恋心
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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もう笑ってしまうから!パッカーンしたりビニョーン、シュピシュピ、グニョニョニョってなると思ってなかったから!特に人間に思い入れなんて持たせないくらい、間髪入れずのヒヤヒヤの持続がすごい!これはまた夏に>>続きを読む

(1976年製作の映画)

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肉とカネ。もはや肉とは経済。食べたい!なんて思うようなシーンは全くなくて、それはもう想像通りだけど、肉を提供すること自体が命とかけはなれていて、それはどの産業とも一緒の問題のような気がする。野菜も果物>>続きを読む

霊長類(1974年製作の映画)

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私たち人間の行う、無意味かもしれないが、長い目で見たら必要になるという研究のために、猿やチンパンジーやゴリラやオラウータンは、目の前で交尾を観察されて、頭をかち割られて、電流を流されている事を、あくま>>続きを読む

細い目(2004年製作の映画)

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この観た後の温かな気持ち、家族にユーモアがあって、関係性が心地よいからだなぁ。ヤスミンさんは、誰かを受け入れる瞬間を知っていて、その瞬間がいつでも柔らかい。絶対に大好きだ!オーキッド三部作全部観たいよ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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ムーニーが泣いた時に、一緒に泣いた。日々の探検や母とのやりとりは本当に楽しくて、楽しいことには一生懸命向かえるのに、辛いことを伝える術を知らなかったのかもしれない。母の、ヘイリーの愛ゆえの生きていくた>>続きを読む

あなたはわたしじゃない(2018年製作の映画)

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万引き家族の、なぜお父さん、お母さんと呼ぶのかの答えが、ここにある様な気がした。家族がテーマ、とかそういうものではなくて、言葉ではもっと密接でべっとりな家族について。とりわけ母と娘の関係性を、関係のな>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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始まりからしてわたしには奇跡にみえる!眩しい!お酒を飲んで遊ぶ。好きなひとたちと側にいる。自分がいかに人と出会うことに臆病になっているか気付いてしまった…。あの眩しさや、笑顔を失うんじゃないかとか、壊>>続きを読む

ムーンライト下落合(2017年製作の映画)

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加瀬さんと宇野さんがどういう関係なのかとか、月の明るさとか、時間感覚とか、分からないことを描いている感じで、色々想像することを楽しむ映画かなぁ。演劇っぽいと思ったら、演劇がモチーフであった。

ファー・イースト・ベイビーズ(1993年製作の映画)

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男の子(?)たちの悪ノリが実は苦手なことを思い出した。楽しそうな音楽が流れるのに、辛い感じ。飴屋さんはかっこいい。

ちょっとの雨ならがまん(1983年製作の映画)

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町蔵さんかっこよいなぁ〜〜。わたしはパンクを知らなくて、知りたくて観て、この熱量は今どこにあるのかなぁと思い巡らした。

カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

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私の悪いクセで、勝手にアクションものと思っていたのだけど、マリーとジュリアンの仕草や目線で、これはただ事ではないと察知!娘とか母とかの概念を飛び越えた言葉が爽快なのと、自分を否定しない姿勢に励まされる>>続きを読む

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

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ワクワクするシーン作りで思わずうなってしまった!かといって、大きな謎はないし、誰かのことを大いに取り上げるでもなく、ただひたすら地元。そして、全く別に淡々と男と女が愛だのなんだのをその地元で繰り広げる>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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話すことは話すし、後悔も大きい後悔なのだけど、ことを大きく描かず、しっとりと淡々としているからこそ、悲しみが深く伝わり、涙がボロボロと流れてしまってねぇ。私も娘なものですから、父を思うたものです。

コロッサル・ユース(2006年製作の映画)

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ため息が出ちゃうほどその空気、感情を感じて心地良い。家族はいるのだけど、いないみたいな虚無感。でも、大きなお部屋を借りて過ごすヴェントゥーラの思い、その虚無感をも愛おしい。もし、同じ部屋でみんなと暮ら>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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そうなのよ。何でお母さん、お父さんと呼ぶのだろうね。何で呼ぶことに意味があるのだろうね。
私には、自然と言ってしまうほど不自然なものは無くて、この映画には、演じる役者がいて、自然を作り出そうとしている
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ハワイの若大将(1963年製作の映画)

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青大将のヘタレ具合がもう気になりすぎちゃって困りますし、若大将の品の良さがたまらない。今の時代には無い人間の描き方だけど、魅力的な人がいっぱい。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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アタリくんの話す声が、身体をすり抜けて心に直接届いた感覚があるは何故だろう!?日本あるあるが随所にあって、誇りにも、情けなくもなる。大切にして欲しいことを、ウェスアンダーソンが愛情を持って教えてくれて>>続きを読む

枝葉のこと(2017年製作の映画)

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鬱屈の空白を埋めるように煙草を吸ってお酒を飲んでセカセカ歩いて、でも埋めたところでどうしようもなく、誰かが誰かをけなしている様子ももう辛い。ファーストカットのあの優しさを忘れたくないけど、忘れるように>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

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とてもかわいいマーリアとエンドレの瞳、そして鹿。お互い惹かれているけれど、気持ちが分からず遠のいて。それでもすべてを理解するのではなくて、分かる範囲で分かればいい。お互い不器用でも、見ている目線は真っ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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とにかく、すごくいいキスばっかり!隔たりを少しずつ埋めていくような、もう、ほんとうに嬉しそうなんだから!オリヴァーの最初の態度なんて、横柄で、すごく苦手だなぁってみてたけど、だんだん幸せをそのままに受>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

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猪突猛進で素直で揺るぎない!よく考えない行動をする主人公の映画は、いつも親しみを込めて呆れた様子で観ちゃうんだけど、それは私自身に向けた目線かも。あんな彼氏は嫌だが、あんな彼女なら守りたい!

大和(カリフォルニア)(2016年製作の映画)

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カリフォルニアって本当かな?なんだかそこがとても実感できなくて、当事者が出ない分、とてもあやふやな噂の様な感じ。新菜ちゃんがすっごいかわいいのと、英恵さんが真っ直ぐなのと、とにかく真面目でかわいい女の>>続きを読む

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

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うわあ!すごいなぁ!かっこいいなぁ!ジョジョと辞書とブルースの、小さな身体が身体以上の強さを身に付けていく。なんて嘘みたいなんだ!なんて当たり前じゃないんだ!今日は本当に外も嵐だし、どうなってるんだろ>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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WOWOWにて。ベンアフレックのスペシャリスト感はやはり興奮。何がこの家族にとって正しかったのかは分からないけど、無事に今も生きていることは、素晴らしい。

台風クラブ(1985年製作の映画)

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改めて観ても大好きだと思う。彼女や彼らの好奇心そのままに、その時がそうであったことがきちんと伝わるから。夢のようにきちんとしていない目線を、誰もが持っていて、その目線がわたしは今でも大切。

シングル・ガール(1995年製作の映画)

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ずっと、彼女がどんな動きをするのか、目が離せなかったし、ヒヤヒヤした。強い芯のある女性であるのと同時に、その強さが露骨に見える弱さが心配で心配でしょうがなかったよ

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

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はう…なんて素敵なんだろうか。8年ぶりに観たのだけど、あの時とは全く違う気持ちだなぁ。
闇で開けている目は、開いているかなんて分からないかもしれない。それと同じくして、昼間だって何だって、本当に見なき
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