smmt705さんの映画レビュー・感想・評価

smmt705

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観た映画の内容をすぐ忘れちゃうので気持ちを記録。

映画(469)
ドラマ(0)

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

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反抗心をこんな視点で描けるなんて!心情に寄り添うよりも、出来事をひたすら映しているのもまた良くて、でもその先生たちの態度にはちゃんと腹が立つし、子供達の自由に遊んでいる姿は楽しいし、どちらも受け入れる>>続きを読む

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

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スポーツって本当に画になるのに、意外とこういう楽しい映像ない気もする!飛び込む前の構えとか、水着薄すぎていちもつが気になりすぎるし、今みたいにスマートな泳ぎもかっこいいけど、その時代に研究した最高の形>>続きを読む

ニースについて(1930年製作の映画)

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ひとつの街での様々な表情が、ちょっと不穏な音楽に合わせて観られるのは面白かった!楽しんで撮ってる感じが、カメラアングルから生き生きと伝わる。編集も楽しかったんじゃないかと想像した。

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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大学行くまでは家族と一緒に住んでた家なんだけど、いざ帰ると、ここが家なのか、一人暮らしの方が家なのかよく分からなくなったり、何をしたらいいのか分からなくて、居場所探しに落ちいる気持ち分かるわぁ〜。あっ>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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めちゃくちゃ心温まった!誰も知らなかったブリグズビー・ベアーが周りに広まって、みんなが内容に詳しくなるところが妙に嬉しいし、誘拐された本人が悲観どころか冒険するみたいに現実を受け入れる姿はとっても素敵>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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地球1個分の映画だった…私たちが生きているこの世界で起こっている事見えるもの感じるものが詰まっていた。幸せの近くには悲しみがあり、それでも私たちは生きていて、きっと明日がある。徹底した左右に振る俯瞰が>>続きを読む

快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

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体スタンプは可愛すぎる!やってみたいと思ってしまった…!笑。全部のシーンがおふざけ極まりなくて、全員ぶっ飛んでるから、観ていて楽しかったなぁ。何が正しいとか、そういうの馬鹿馬鹿しく感じられてとても清々>>続きを読む

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

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エリアスこっち見過ぎ…笑。登場人物たちが、本当にただの登場人物としてしか扱われないこのフィクションに対しての軽さがすごくて、誰がどうなろうとどんな感情も起きなくて、ひたすらに遊んでいる感じと、縛られる>>続きを読む

拳銃を売る男(1953年製作の映画)

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出てくる人たちが皆、めちゃくちゃ貧乏で観ていて辛くなりそうなのに、男の子の真っ直ぐな眼差しとか、したたかな女とか、笑えるところも沢山あるし、どこかで観たような映画が盛りだくさんな気分。ポール・ムニはず>>続きを読む

コンクリート・ジャングル(1960年製作の映画)

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撮影と美術がカッコよすぎる。スタンリー・ベイカーの一人暮らしのお部屋の中にいるヌードの女がシュール過ぎるし、万華鏡のシーンでうわー!構図で見せつけられた!と思いきや、競馬場での臨場感とくる。構図が作り>>続きを読む

パーク(2016年製作の映画)

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男の子と女の子の、公園で待ち合わせしてからのとりとめのないやりとりが、穏やかでかわいい。でも、男の子の小さな裏切りによって、穏やかでなくなる公園の存在と、管理人らしき男との巻き戻し追いかけっこがとって>>続きを読む

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

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これをクリスマスに観ることによって、ある意味ワクワクしたりソワソワしたりしなくなる!登場人物全てが人を信用していないような雰囲気だし、具体的な恐怖は描かれないのだけど、表情や至る所に散りばめられた青が>>続きを読む

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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心も身体もずっと誰でいたら良いのか分からずに彷徨っているエルヴィラ(エルヴィン)。でも、どこかに落ち着く事で彼女(彼)が救われただろうかと言われると、そうも思えない。会う人会う人がお互いを必要としてい>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おおお…たぎる…。どんなに考えて言葉を選んでも、夢で愛する人から最高の言葉を貰いたいと望んでしまうし、成功とかじゃなくて、自分らしく生きたいという先輩も、ポロっと成功したいって言っちゃうし。でも、自分>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ああ…忘れちゃうのか。あんな散々な1日だったのに、あの社長は忘れちゃうのか…とその悲しみばかり見つめてしまい、落ち込む。だけど、キムミニはそんなことなく、ちゃんと本を頂いて、頼んだ出前は届くのだね。何>>続きを読む

あまりにも単純化しすぎた彼女の美(2012年製作の映画)

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とても自分と向き合い過ぎているけれど、how would you feel?と何度も人に聞けるほどの勇気のある映画だった。様々な手法のアニメーションが、彼の中に起こる内面的な気持ちを表現しているのだけ>>続きを読む

白夜(1971年製作の映画)

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少ない表情の中にある渦巻く欲望が、夜の中に見え隠れして、エロい。テープレコーダーを凶器のように持ち歩くジャックの素直さがちょっと怖いし、マルトの実直なまでの涙もなかなかに凶器。コツコツと聴こえる靴の音>>続きを読む

⼗年 Ten Years Japan(2018年製作の映画)

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憤りを隠しきれない…。これが本当に10年後に起こると思っているのだろうか?いや、フィクションに現実的なものを求めているのではなくて、正直、10年後に生きている人達だと感じなかった。他人事のようだし、悲>>続きを読む

十年(2015年製作の映画)

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ずっと観たくて、やっと観れた。香港についてあまり知らなかっだのだけど、今のままではいけないという気持ちはこの日本でも同じだと思えた。オムニバスの5つの作品全てが、目の前にある問題を自分達の問題としてき>>続きを読む

囚われの美女(1983年製作の映画)

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囚われてるのは、スーツ男のヴァルテルにみえたりもする。女はだって、いつでもどこでもフーラフラ現れる。お屋敷が津波の跡のような情景になるのはタルコフスキーっぽくて、謎の多さはデヴィッドリンチっぽい。(ロ>>続きを読む

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

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チェコでSFなんて、絶対に観る!と決めていて、やっと観ることが出来た…
放射能に対する切実さを、今でも未来と感じられる美しいモノクロで描かれる矛盾が、少し悲しかった。作品が色褪せなく感じるのは、オシャ
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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とてつもなく恐ろしかった…。今までが夢だったかもしれないというあの言葉なんて、息を呑んだ。だってちゃんと生きていたのに。決して非現実的には見えない、ショッピングモールや猫のいる生活。でも、その生活が夢>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

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観た後、歩くのが覚束なかった…。たくさんの人間の気持ち。正直な気持ちと、正直だと思いたい気持ち、暴力は外からなのか中からなのか。すべては自分の中との葛藤に見えるけど、相手がいるからこそ葛藤する訳であっ>>続きを読む

ノン・フィクション(2018年製作の映画)

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ずーっと喋ってる!全員なんか満たされてない感じが、その言葉量で埋めているような感覚。いや、フランス人はこれが当たり前かもしれないけど。作品を作る上でのモラルとか信念とか、またその作品をどう発信するべき>>続きを読む

トゥー・ダスト(2018年製作の映画)

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ユダヤ教の超正統派の格好と生活が個人的に興味があるので観てみました。手持ち無沙汰にあのくるくるしたもみあげを手でいじるのとか、子供たちの真剣なディブクへの探求が、可愛い。クスクス笑える感じ。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

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再観。本当に優しい映画。柔らかいものに触るような優しさって、表現がすごく好き。きみの鳥は歌えるでも思ったけど、触れるという、偶然を必然にするの、眩しいわ。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

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冒頭、衣装と美術の凄さにまず圧倒され、アナキストのすっからかんさにいらだち、女相撲の面白さにワクワクした!ギロチン社と女相撲が関わり始めてから、ひとりひとりの気持ちが見えはじめ、対立する相手は敵ではな>>続きを読む

悪魔の季節(2018年製作の映画)

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一緒に歌うことでの強制と同調が、権力を象徴するのと同時に、仲間達と歌うところは、その同調が幸せに感じるのだから、ミュージカルとはまた別で、歌で表現することの意味をすごく感じた。
ラストシーン、私はここ
>>続きを読む

十年 タイ(仮)(2018年製作の映画)

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「Sunset」
軍人や警察官がギャラリーにいるというのがとても不思議な空間で、こんな穏やかなギャラリーからでも争いって起きてしまうかもしれないという、芸術の強さを感じるし、そんな中でもほんのりと恋心
>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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もう笑ってしまうから!パッカーンしたりビニョーン、シュピシュピ、グニョニョニョってなると思ってなかったから!特に人間に思い入れなんて持たせないくらい、間髪入れずのヒヤヒヤの持続がすごい!これはまた夏に>>続きを読む

(1976年製作の映画)

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肉とカネ。もはや肉とは経済。食べたい!なんて思うようなシーンは全くなくて、それはもう想像通りだけど、肉を提供すること自体が命とかけはなれていて、それはどの産業とも一緒の問題のような気がする。野菜も果物>>続きを読む

霊長類(1974年製作の映画)

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私たち人間の行う、無意味かもしれないが、長い目で見たら必要になるという研究のために、猿やチンパンジーやゴリラやオラウータンは、目の前で交尾を観察されて、頭をかち割られて、電流を流されている事を、あくま>>続きを読む

細い目(2004年製作の映画)

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この観た後の温かな気持ち、家族にユーモアがあって、関係性が心地よいからだなぁ。ヤスミンさんは、誰かを受け入れる瞬間を知っていて、その瞬間がいつでも柔らかい。絶対に大好きだ!オーキッド三部作全部観たいよ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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ムーニーが泣いた時に、一緒に泣いた。日々の探検や母とのやりとりは本当に楽しくて、楽しいことには一生懸命向かえるのに、辛いことを伝える術を知らなかったのかもしれない。母の、ヘイリーの愛ゆえの生きていくた>>続きを読む

あなたはわたしじゃない(2018年製作の映画)

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万引き家族の、なぜお父さん、お母さんと呼ぶのかの答えが、ここにある様な気がした。家族がテーマ、とかそういうものではなくて、言葉ではもっと密接でべっとりな家族について。とりわけ母と娘の関係性を、関係のな>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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始まりからしてわたしには奇跡にみえる!眩しい!お酒を飲んで遊ぶ。好きなひとたちと側にいる。自分がいかに人と出会うことに臆病になっているか気付いてしまった…。あの眩しさや、笑顔を失うんじゃないかとか、壊>>続きを読む

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