smmt705さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

smmt705

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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信仰というものは必ずしも宗教だけとは限らない。個人個人が信じている価値観、大事なものは違う。その個人個人の信じるものを否定は出来ないはず、それは普遍という言葉で片付けてはならない個人のものだから。>>続きを読む

さとにきたらええやん(2016年製作の映画)

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親の背負う物も子供が背負ってしまうという事は実は本人たちは気付けなくて、家族だから当たり前みたいになるこのもどかしさ。子供の成長に大人は救われてしまうのだね。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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はよう野球せい!と思いながら観てたけど、いざ初めての練習となるとメンバーと一緒に緊張して、あのバカ騒ぎがかけがえなかったんだと気付いてしまった

永い言い訳(2016年製作の映画)

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全てが、隅から隅まで皆の気持ちを置いていかない大切にしたシーンばかり。こどもたちの思いと大人の思いとで胸がいっぱいになった!

ケイト・プレイズ・クリスティーン(2016年製作の映画)

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フィクションとして登場する人物は観る者の中の何処かにいるものだけど、実在する人物は誰しもにはわからない部分が存在する。その壁が現れて消えなかった。

食卓(2016年製作の映画)

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力の入ったポエムはどんな生活でも生まれるんだなと!個人個人で生きている様子がよくよく伝わる

わたしの名前は...(2013年製作の映画)

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信じたものが正しかったのか正しくなかったのかはきっと分からないものなんだろう。心苦しくもとても美しい物語。

SHARING(2014年製作の映画)

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共有したいと思う側の気持ちが彷徨う。未だ終わらないどこにも収まらない気持ちがぶり返したしその行為の大切さに気付いた

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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人間誰しもが持っているであろう、持っていて欲しい優しい気持ちがささやかにしっとりと佇む。イレーヌジャコブさんは本当にステキ!

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

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冴えないところからここまで変わるのかと驚きつつ、なんじゃその計画と思いつつ、かわいさにやられた

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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見えない強い気持ちが長く長く続いた先の終着点に交わる気持ち、それまでの揺らぎが苦しいからこそ嬉しかった。ビノシュさんの凜とした姿もわたしは憧れ

パリ、ただよう花(2011年製作の映画)

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パリと北京が同じように見える不思議。どの都市であれ愛するという普遍性は変わりなく、身体で埋めることは出来ない。

ウンタマギルー(1989年製作の映画)

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森の神様が普通のおじさんだったり、自然や動物、音楽がそのまま生活の側にいる。沖縄が沖縄である感じ。お酒が宙に浮いたりその不思議が不思議ではないのです

変魚路(2016年製作の映画)

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ちょっ、合成がファンキーすぎる!ユーモアいっぱいでかわいい人だらけ。この温かさは何だろうね

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

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人の語る話はどこか物語のように聞こえて、その物語に惹かれるけれど惹かれる事しかできない。俯瞰でとらえるからこそ、その物語を捉える目が純粋で美しかった〜

スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

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孤独な魂が、ある一瞬共鳴したようにみえて、泣いた。でもほんの一瞬だった。

皆さま、ごきげんよう(2015年製作の映画)

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同じ時代なのに違う時代にいるみたいな生活。違う時代なのに同じような出来事。全ては繋がっているという事を淡々とごちゃ混ぜにしてくれた!

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

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ただ漂い呆然と世界をみつめて、何にも辿り着かないという不安。その漂いが映像として美しいという食い違いがすごい

カップルズ(1996年製作の映画)

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自分の信じていた考えがぬるくてカッコ悪いことだって気付いた時に崩れるように泣いたりするのはカッコイイ。教訓ですね。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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このどうせオシャレ映画が!と思っていた私がバカだった。等身大の不安が等身大として音楽を作る、それは正直で素直に伝わるもの

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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レオ様をとにかくお風呂に入れてあげたかった。撮影はもちろんすばらしいのだけどもうレオ様の困難に思い馳せまくり

話の話(1979年製作の映画)

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幻想的な悲しみの連続で美しい。時のうつろいが、その雪が、風が、灰色のオオカミの孤独に押し寄せる。思い出すと泣きそうになる

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

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ドキドキした!ハラハラした!霧に包まれた怖さと美しさに満たされた自然の魅力。ハリネズミと一緒に不安になったり安心するこの冒険は、子供の時にみたらかけがえない気がするよ!

アオサギとツル(1974年製作の映画)

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う、う、美しい…話ももちろんとてもステキだけどアオサギがネックレスをちょっといじる仕草だったりひとつひとつの動きに命を感じた。またみたい…

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

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ウサギがほんっっとうにかわいい!にんじんをもぐもぐしたり涙を流したかと思ったら虚ろな目になったり…クマには花かんむりのギャップにニワトリは渋めのキセル。素敵すぎる!しかもすごくウサギに感情移入してしま>>続きを読む

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

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あれ?寝てしまっていたみたい。もう一回行きたいなあ

アスファルト(2015年製作の映画)

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この気持ちがあなたになんてわかるはずがない!なんて思っている人にオススメしたい伝わる、心温まる、優しさでいっぱい

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

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あの時の行動が全部今になっていて、あのひとときが今でもあのひとときとして生きている。かけがえのない毎日なんだと思う。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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すずの見る景色が穏やかなのに、そうでない世界に気付いた瞬間はSFなんじゃないかと思うくらい眩んだ。冒頭から広島の景色が懐かしくって…この時代に生まれてはいないけど、でも広島に生まれて育った私には懐かし>>続きを読む

INDIA BLUES(2013年製作の映画)

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言葉が少ないけれど、これはセックスが会話だった。だからすごく切なかった。

太陽を掴め(2016年製作の映画)

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とても抽象的な悩みや孤独が全員に覆いかぶさる感じ。画面の煙たさはそんな気持ちとかぶる

雲の屑(2015年製作の映画)

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先輩後輩、男と女、家族、その束縛に安心して生きて思考しない人は露骨に嫌

あんこまん(2014年製作の映画)

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《総じて理解》という言葉が、出来ればきっといいのだけどでも無理矢理されたくないから智子の気持ちが痛いほどわかる

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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緊張した。緊張が苦しかった。血に緊張をしたしそのフリスビーの奪い方にも緊張した。

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

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瞳のきれいな止まった姉と欺瞞の瞳の妹との時間の差。滑稽な男の最後がすんなりかわいい。