いっちーすくらっちーさんの映画レビュー・感想・評価

いっちーすくらっちー

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怪物(2023年製作の映画)

4.2

我々はいかに社会的敗北に立ち向かい、いかに個人の世界を形成し、いかに2人きりの愛の解放区をつくればいいのか。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.2

俺はこの頃の歯並びガタガタ浜辺美波の天上界の美に触れてしまった。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.6

超有名作なのに観てなかった作品を消化。
最高にいい作品だった。どん底からの奮起と2人だけの愛へ。エイドリアーン、エイドリアーーーン。
サントラも最高。
文句のつけどころがない。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

宮崎駿の衰退を感じる。まだ一度しか見ていないし、初日の1発目の上映でこの感想の切り捨て方はいかがなものかと自分でも思う。しかし、力強い手書きアニメーションは今風のアニメーションに置き換わっていたり、主>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃいいけど、コレジャナイ感。
ロケットの過去を知れるのは嬉しい反面、劇中ロケットはずっと倒れてるので皮肉とブラックジョークがなかったのが辛かった。
悲しい過去を乗り越えてさらに友情が深くなるみた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

理不尽な抑圧に抵抗する方法はただ一つ。
「自分を貫く」こと。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

激アツインド映画。体の隅々に至るまでの血液が沸騰しそうなほどの興奮を覚える。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

やってること自体は最高。だけれど結論が甘々。「自分を見失いそうな時こそ人に優しくなろう」は説教くさすぎる。

笑の大学(2004年製作の映画)

3.8

小学校の頃遠足のバスで見た。懐かしい思い出。次第に役所広司と稲垣吾郎の間に友情が生まれてしまうそんな話だったと記憶する。懐かしい。

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.2

時代劇をこれほど面白く撮れるの天才としか言いようがない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.1

家族という形は変わりゆく。それは決して正解があるものではない。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

耳が聞こえない女性ボクサー。
もっと何かできたはず。
ボクシング特有の圧倒的な享楽と祝祭の側面を描かずあえて日常に則した小さな反抗というような意味合いでボクシングを描くのはあまりに勿体無い。発話言語の
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.9

ジリジリとした切迫感から詐欺に手を染めていく夫婦。

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.5

どっちみち死への旅路、KAMIKAZE TAXI
原田眞人作品のテンポ感がまだ完成されていないがこの感じも好きだ。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.8

バラガキたちが幕末の激動の時代にもまれながら武士道や近代化をはじめとした様々なイデオロギーに苛まれていく。土方歳三烈伝として非常にいい作品。やっぱり原田眞人映画が好きだ。

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