茗荷食べ太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

聖なる証(2022年製作の映画)

3.7

フローレンスピューの食事シーンはいつも独立した魅力がある。VOGUEで英国料理を食べてる様子は痛快ですらあった。必然キャスティング。監督からのカマシあり

その道の向こうに(2022年製作の映画)

3.7

ジェニファーローレンスは何故いつも人生を立て直してしまうのか

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

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数十年前の異国で現代人と同じように食べて寝て、時には訝しみ暮らしている人々を見るにつけ、リアリティと同時に現在との連続性を感じず体が3cm浮く

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.4

この物語がテキストになってると思うとすごい。小栗旬の白目ゴジラに捧ぐ熱演

狼獣(けだもの)たちの熱い日(1983年製作の映画)

3.9

老犬みたいに疲れたリーマーヴィン。すっかり鍛えられたミュウミュウ。何気なく刻印されて忘れられない映画

山田村ワルツ(1988年製作の映画)

3.7

漫画原作を疑うくらいコミカル。ヤマダボチャと小沢なつきが画面に収まった瞬間、そこは日曜あさ9時になる

マスタング・アイランド(2017年製作の映画)

3.7

アレクサンダーペイン映画にとろみをきかせた様な小品。珍しく長尺でメーコンブレアの生活芝居を観る

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.9

未踏の地の絶景ビューくらい欲しかった。映画に倣ったノーティドッグ、に映画が負けてどうする

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

知人から三島由紀夫の魅力を語られ迫られ観る。自分が同時代を生きたなら、きっと三田誠広の小説をなぞるような学生だったろうな

さがす(2022年製作の映画)

3.7

最短距離で話が転がるのだけど、もっとだらしなく展開してくれても良かった。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.5

安彦準拠のアムロは瞳が緑色だった。ファースト特有の素朴で朗らかな雰囲気が残っていて良い。

夜歩く男(1948年製作の映画)

3.6

古い映画で全力疾走する登場人物を見た事がなかった。排水路での逃走を見て、昔の人も走れるんだなと舐めた感慨

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.9

不器用さがたたり、いざという場面で選択肢がポートピア連続殺人事件のコマンドくらいしかないマットデイモン。なかなかの良作

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.8

ドッグヴィルと重ねて思い返す。プロジェクトがアンサンブルにどう影響したか興味ある

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

観終えた後、なぜか嗅覚が研ぎ澄まされた。生命力あがってる。

デモニック(2021年製作の映画)

3.1

デジタルエクソシズム。結局のところ包丁は新潟三条に限るみたいな終盤

ラッカ(2017年製作の映画)

3.3

Netflixで観られる肉体変様専門作家ニールブロンカンプ短編集。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

2.9

タイカワイティティ、ちょけてる時間が絶望的に長い。バンパイアのコメディは良かったので、あの規模の映画に戻ればいいと思う。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

湯加減が良かった。ヴィオラデイヴィスが今作にアジャストするのは地味に難しそう。タイカワイティティが出てくると何時も鼻白らんでしまう