あなごちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

あなごちゃん

あなごちゃん

寝つきが悪い日にたまに映画を見ます。

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.3

抵抗する豚を殺してできた、豚の鮮血風呂に、殺されず生きているアヒルが入り込み、アヒルの真っ白な羽に豚の血が染み込んでいた。血の匂いにハエが集まり、アヒルはうるさそうに羽を掻きみしる。。

死する者の側
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.5

展開はオーソドックスな気もしたけど、気持ちのいい王道だった。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.1

「少女漫画」的なキュンキュンすることを至上目的とした恋愛映画かなぁと思いきや、
本格的な恋愛映画で涙がつーと

本当にこんな風に合致した相手が見つけられたのなら幸せだよね。
むしろセックスなんてしなく
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

母と観に行った。
母曰く「スッキリはしてなくって、でもモヤモヤもしてなくって、まぁこんなもんかなって感じだったね。」

どんでん返しやトリッキーな結末に驚かされるわけではないけど、要所要所の法廷批判が
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良かれと思った行動が墓穴を掘っていく様は見ていて辛いものがあったが、集団に馴染めていないと行動が裏目に出続けることはあるよなぁと共感。

ハンディーキャップを持った人間が「ユニーク」だともてはやされて
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

-

深夜に書いた長文です。女性蔑視に対して思っていること。結構ガチで書いたので読んで欲しいです。

風俗に通いながら風俗嬢をこき下ろすオヤジが嫌い。デリヘルを呼んだらホテルに自分の娘が来たという話が笑い話
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陽炎座(1981年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。私の邦画映画ランキングNo.1。
だけどもし私があと1、2歳でも若かったら理解できなかっただろうなぁ、とも感じた。観る人の観るタイミングにかかっているように思う。
人にオススメを聞かれ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.2

疑問に思うところも違和感を感じることもなくライトに鑑賞でき、居心地が良かった
アナとの掛け合いがユーモアたっぷりで面白かった

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

幽霊の記憶を映画にしたようだった

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.9

友達曰く「開始3時間は退屈なんだけど、そこを無理して観ると最後30分に言葉にならない感動がする」
と聞かされ、無理して行ってみました。

感想は、私もやはり上手く言葉に出きない感覚を感じました。
「人
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.8

Part2からウシジマくんのキャラクターが掴めた気がした。冷酷で情けは無い。善悪を正す目的ではなくて純粋にバイオレンス世界を堪能する映画だとテンポが掴めた。
あとは菅田将暉が凄い。身体から人の注目を集
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.8

「人それぞれだろう、どんな生活でもそれがずっと続けばいいんだ」

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最後「もういいかな」とカメラを拒否する被写体の顔が良かった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

取り憑かれてる。
寝る前、歩いている時、咀嚼している時、AKIRAを思い出している。「カランコンコン、カランコンコン、カランコンコン、、」が耳から離れない。ネオ東京が頭から離れられない。AKIRAにつ
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女は女である(1961年製作の映画)

3.7

女「子どもを作りましょう」
男「卑猥なことを言うなよ」
女「悲しいことを言わないで」

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.9

映画を見ながら、この話はどう終わるのだろうと思った。
あとでインタビューを見ると、撮りながら結末を考えたそうだ。だからか、予定調和のない話で、妙にリアリティーがあるように思えた

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

すべての会話が日本語字幕に翻訳されているわけではないので途中から日本語音声も併用させてみた。併用したほうがたぶん分かりやすい

世紀の光(2006年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。
彼と同じ種類の信仰心を私も持っていると感じた。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

5.0

非論理的な感覚世界を素直に撮る感性に身震いした。私もこの感覚知ってる、確かに知っていると、映像から記憶が甦る快感を味わった。無意識に非論理的なことは組み立てられずに私自身忘れていたが、フィルムの中で見>>続きを読む

光りの墓(2015年製作の映画)

5.0

「天国を欲するな 欲すれば天国は地獄になる」セリフの中で一番好だった言葉。映像も飛躍的で詩人のような映画監督だと思った。
SF要素やタイ批判も含まれておりわりと取っつきやすいだろう。

木靴の樹(1978年製作の映画)

4.7

豚が劇中殺される。豚の鳴き声、死に怯える声、耳にまとわりつく。
宴のためには豚の死は免れなく、悲劇と喜劇が相いれず共存する、カーニバル映画だった。
関係ないけど、今日一緒にオールナイトを観た友達にパン
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DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

4.0

自分と他人の「ディスタンス(距離)」がテーマで、自分と他者は分かり合えない別物であることが空気の中で伝わってくるのが良かった。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.2

passionの続編かつ男女逆バージョン。passionよりセリフ回しが大袈裟だった。その分コミカルになっているが、passionで語ったことをショートバージョンで撮る必要性はあっただろうか?

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.0

「ファイトクラブ」のオチを逆手に取って、映像的トリックを、トリックなのかリアルなのか分からなくさせるために使ったのは面白かった。
幻覚なのか現実なのか曖昧ままま進行させるところは、疑いを持ってカメラを
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.7

誰もいない部屋で鳴り続ける電話。引っ掻くかのような電話音に触発されて孤立に向かう運動。
人間は分かり合えない存在なんだと、相互理解を否定しながら、電話による偶発的なコミュニケーションを描く。
ディスコ
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