とかいさんの映画レビュー・感想・評価

とかい

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

映画ってなにやってもいいしなんにもしなくてもいい。ただ映画的快楽があればそれで良いんだと。映画ってこれだよな〜って時折見返して思いたい作品。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.5

面白すぎる

どんでん返しの連続だがどんでん返しのためのどんでん返しが一つもなく、政治の悪質さの描写として一つも無駄がなかった。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.0

SLAM DUNKを意識した作りで○
ただSLAM DUNK同様テンポも悪くなっている…けど!尺短いからあんまり気にならなくて◎

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

ヤクザが中坊にカラオケ教わるだけの話がなぜおもしろい!

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

1.9

山崎賢人がちゃんとヤバいやつでいい!

話がなあ…

同和政策下の話であることを考えると、同時期にみた『もののけ姫』の蝦夷描写から大きく格落ち。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夜明け前が一番暗い。悠久の時をこえ星の光が地球に届くのを早めることはできない。
問題を簡単に解決する手段はなく時間をかけるしかない。しかし、そのために努力した時間はきっと未来にも伝わるのだ。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

1.4

CG雑すぎ ざけんな

デュアリパだけよかったけどもっと出てほしいよね

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.5

かつて高畑さんは「ファンタジーに夢中になっても行き着く先は引きこもりだ」と宮崎駿が作り出したアニメ観を批判した。

当の宮崎駿は「トトロのDVDを流すと子供が大人しくなる」とのファンレターに落ち込んだ
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

とうてい遺作とは思えないほど挑戦に満ちていて驚き。

『山田くん』からかぐや姫の描写はあったが、まさかやりたかったのがジェンダー映画だったとは。

女性/人間の悲しみとそれでも人間として生きていくこと
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ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

5.0

極度に抽象化された表現がアニメを寓話からリアリティに変容させている不思議さ。隣人と接するような心持ちで感情移入できるこにとの新鮮味。
個人の頭の中を具現する宮崎駿的世界観とは真逆で人間が共通して持つ根
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

1.0

スパイダーマン抜きでスパイダーマン周りをやるSSU。なるほど。

ヴェノムが限界!!

話繋がってないんだし以降何にも出てこなくていいよ

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

善人はこの世にいない。あるのは人間の善性だけだ。

他人の善性を信じるために人間が作り出した最大限の手段が言葉。言葉が届いたとき愛が確かめられる。

人間のコミュニケーション手段が言葉でなかったら、言
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

2.0

主観的なのに伝記。しかもめちゃくちゃ最近の話。

『だが、情熱はある』は再現をやるとこまでやったら逆に普遍的になったという奇跡的な作品だが、今作の再現はそこまで。過剰に主観的で主人公は信頼できる語り手
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

人生で一度は映画館でみるべき!
思想なき思想ともいうべき通底した皮肉とオプティミズムは音楽と身体本の力を信じてるからこそ
それでいてシンプルなレイアウトと身体性がこのライブを映画たらしめているのは不思
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

吉祥寺プラザの閉館上映にて鑑賞

今まで幾度となく金曜ロードショーでみてきたけど、改めてスクリーンでみたときの情報量の多さに驚いた。
まず、『アシタカせっ記』のオープニングとタイトルの時点で映画的すぎ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.3

横溝正史×妖怪の企画勝ち

みんな美形で鬼太郎なのか?と思った。キャラデザがシンエヴァの副監督らしい
でも猫娘の背が伸びたのも大分前だし野暮なんだろうな
IPを続けていくため現代ナイズは自然...
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.1

ブチギレ亀梨いいね
今年の中村獅童ハズレ無し

三池崇史にしては優しめかも

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

2023年は巨大予算の殺し屋映画が2本もある中でこんな映画作っちゃうの尖りすぎ!

見栄っ張りの殺し屋が暴走しちゃうシュールコメディ。
本人は大真面目なつもりでやってるし(瞬きしないって何?)撮り方も
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(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

底抜けに面白い。死ぬほど面白い。

百姓出だから首(武士道の象徴?)に興味ない秀吉の姿勢が、芸人だけど映画監督なたけしと合致してるように感じた。
だからこの映画は秀吉が"時代劇"にツッコミを入れ続ける
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.8

そんなにゴジラ知らないけどシンゴジラめちゃくちゃ好きな自分からするとノれなかった

良かったのはとにかくVFX。
恐竜ゴジラ、被曝ゴジラともにそれぞれの大きさのリアリティが確かに感じられ怖かった。
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

吉沢亮の顔が同時期に2つとして存在するわけないだろ

信がジャンプ斬りするの意味わかんないけど景気よくて好き!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

話は正直理解しきれてないところも多い
だけど、幼い頃金曜ロードショーでジブリをみた感覚が確かに蘇った。
アニメの楽しさがこれでもかと楽しめる、間違いなく宮﨑駿の新作にして遺作というべきアニメ映画。
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

スイ〜ってスピードスケートみたいに走るのかっこいい!

ヒーロー映画でかっこいいアクション憧れるアクションに久しぶりに出会えて嬉しい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.0

これまでの人生を振り返ってみて、プレイしたことがあるマリオがマリオソニック北京オリンピックだけで、しかもナックルズしか使っていなかったことに気づく。

あれ?でもマリオの映像自体は凄く見ていた記憶があ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.0

「建物の間取を覚えられる映画は傑作」
私の映画論なんだけど、本作は久しぶりにこれだった
縦にも横にも広い場所を最大限活かした良いプロットだと思う!

2分のタイムリープはシンプルにおもしろいし、タイム
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