キムラユウキさんの映画レビュー・感想・評価

キムラユウキ

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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

「考えるな、感じろ。」


今年一番楽しみにしていた映画。
初日朝一のIMAXで観賞。

新しい映画体験とはまさにこのことと思わせる映像に音楽に様々な仕掛けの数々…!
たくさんの方が「難しい」「凄い」
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

5.0

「才能の輪」


94分間、息をするのを忘れていました。
ああ、これが観たかった!!そう思いながら観ていました。

これこそ音響環境のある映画館、もっと言えばドルビーやIMAXで観れたら幸せだろうなあ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

「心の痛みを癒してくれる道具」


テレビでオススメされているのを見てなんとなく記憶に残ってた。たまたま何を観ようか探していてタイトルを思い出したので観ましたが、観れて良かった。

スケートボードを通
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.5

「泣いたら楽になる」


『ラストレター』の中国版、ということでしたが、『チィファの手紙』の方が早く作られて中国では公開されていたということを観賞後に知って、そこでまた印象が変わりました。

音楽が素
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

2.5

「どんどんドーナツどーんといこう!」


再上映の度にお客さんがたくさん入っていて、テレビアニメ版は未見なんですが、何がそこまで引き寄せるんだろうと思って観に行きました。

はは~なるほど。
いや、こ
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.0

「お前もしぶとく生きろ」


映画館に貼られたポスターと主題歌を聴いて気になっていたので。
ありそうでなさそうなファンタジー。『ペンギン・ハイウェイ』になんとなく雰囲気が似てるなあと思った。

全体的
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

「穏やかな夜に身を任せるな」


IMAXにて。
未知と未来と冒険と科学と物理と愛のいろんなものがこの映画に詰まっていました。
映像と音から観客も宇宙に漂う塵となって物語を旅していました。凄いものを観
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

「君がいないと寂しくなる。」


Filmarksさんとご縁があり、一足先に観させていただきました。

幼馴染みのマティアス(マット)とマキシム(マックス)。
オーストラリアへ旅立つマキシムへの想いを
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

「夢と現実」

10年前公開当時に劇場で、コロナ自粛期間中に配信で、そしてリバイバルでIMAXにて。
何度も観て、その重厚さ、設定の奥深さ、緻密なカメラワーク、音楽の力、役者の演技、脚本の凄さに引き込
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.3

「雨」

恋愛映画はSFだと思う。
サイエンス・フィクション。

私は青春映画や恋愛映画を観る時はそう思うことがあって。「こんなこと、あるわけない!」みたいな。だから何が起こるか予想できないのが面白い
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

「全力少年」

吹き替えで観ました。
吹き替えキャストは事前に分かる範囲で予習していました。そこは特に問題なく。

おそらく脚本と演出が私には合いませんでした。
似た映画を挙げるなら、『カールじいさん
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

2.5

「自信」

とにかく、アクションアクションアクション。
さすがドニー・イェン。長くイップ・マンを演じてきて、お疲れ様という気持ち。

ストーリーには今更何も言いませんが、もう少しブルース・リーとの繋が
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

「僕の名前で君を呼ぶから」

美しい景色に色鮮やかな小物、月の光にピアノの音色に自転車。
二人が出会って会話して惹かれて恋する過程を丁寧に描いた作品。

自然で、それでいて嫌らしくない、小さなカットや
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「もののけ姫」はこうして生まれた。(1998年製作の映画)

4.5

「命を吹き込む」

観る前は6時間40分という長尺(DVD3枚組)にビビってしまったんですが、観てみたらあっという間でとても面白かったです。

『もののけ姫』を映画館のリバイバル上映で観て改めて引き込
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.0

「ハニーボーイ」

私、数ある親子ものでも「父親と息子」の作品が特に好きらしく、今回も公開前からだいぶん期待値を上げていました。

主人公の子どもの頃の話として、自分と父親との関係を振り返る、という内
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ステップ(2020年製作の映画)

2.5

「父と娘と祖父」

父親と娘の物語と聞いていたけど、おじいちゃんの印象が強く、全て國村さんに持っていかれた感じ。
でもそれはその娘である亡くなった奥さん、母親の存在があって、それがあるから残された父と
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

「お前にサンが救えるか」

思いが強すぎてまとまらないかもしれない。
まず、映画館で観れたことでこんなに心動かされるとは思わなかった。
ビデオで、DVDで、地上波放送で散々観てセリフも覚えるほどだった
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

「御守り」

初めて映画館で観たジブリ映画が『千と千尋』でした。
約20年ぶりに映画館で。まさかまた映画館で観られるなんて。あの頃の記憶を一気に呼び起こす不思議な時間でした。

子どもの頃は、絵が綺麗
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

「風が帰ってきた」

テレビやDVDでは何度も観て話の内容は知ってるはずなのに、初めて観たような感覚。映画館では初鑑賞でした。

映画館の大きなスクリーンと迫力の音響、スクリーンにだけ集中する環境、「
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はちどり(2018年製作の映画)

3.4

「心まで知ってる人」

中学2年生から見た世界は歪でちぐはぐでどこにも留まることができない不安定さを持っている。
その不安定の中にたまに見える正常な場所が、ヨンジ先生で、でも先生もかつてのウニだったの
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

「真のヒーロー」

今回劇場で再上映するとのことで行ってきました(IMAXにて)。
公開当時TVCMでちらっと観て気になったんですが、ジョーカーに一晩中追いかけ回される夢を観てから若干トラウマになって
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.5

「冒険」

吹き替えで観ました。
春休み映画にしたかったんだろうなあ、と思いながら。コロナがなければきっと親子連れで賑わったんだろうなあ。

こういうCGが多い映画は、撮影風景を想像して楽しんでます。
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.3

「光の街」

伝記映画(電気だけに)。
全体的にカメラアングルや場面がころころ変わったりスローやフラッシュバックの演出を入れたりと、ちょっと騒がしい印象。
映画というより舞台演出っぽい。というのもセッ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

「どうしようもなく寂しい。」

こんなに、「結婚しないで」と願った主人公もいない。
終わりに向かうにつれて、この映画の終わりが寂しくなる。

途中、これは主人公を追いかけるんじゃなくて、私自身の人生を
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

「死者は死なない。」

自粛明け初映画館。
ずっと気になってたのをやっとこさ。
シュールなんだけど、コメディっぽいんだけど、なんだかじわじわと迫り来る何か。
ティルダ・スウィントンの謎とか、で、結局何
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