おはらさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

数億年ぶりに鑑賞。
カットバックや演出によってもたらされる緊張感、改めて半端ないっす。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

予想より遥かにしょうもなくて草
ボブ・オデンカークが何を演じても、もうソウル・グッドマンにしか見えないよ、、、

反撥(1964年製作の映画)

3.8

我らがカトリーヌドヌーヴの演技からポランスキーの美少女フェチが滲み出ちゃってますね。。。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

アナデアルマス、あんたがナンバーワンだよ。。。

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.1

直接的な描写はないものの、ルイマルが鮮やかで残酷なジュヴナイル時代を描く半自伝的作品。
ラストのジュリアンの表情が脳裏に焼き付いて忘れられない。

リベリオン(2002年製作の映画)

3.8

コテコテの1984フォロワーSFだったけど、何よりも有名なガン=カタが観られてとても興奮しました。
この頃のクリスチャンベール、イーサンホークにクリソツでは。

赤線地帯(1956年製作の映画)

3.9

あまりにも滑らかなカメラワークや画面の構成美にウットリすると共に、濡れ場なしで売春婦の生き様をありありと描く脚本に脱帽っす。溝口監督すげ〜

逃げ去る恋(1978年製作の映画)

4.1

アントワーヌドワネル最終章。
過去作のリミックスを交えながら迎えたラスト、オーラス感満載だったけど最高っした。
サビーヌめちゃくそ美人&主題歌良すぎ、フレンチポップdigろうかな

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.1

魔法にかけられたような感覚になりました、素晴らしい作品っす。
上手いこと言えませんが、70's LAのノスタルジーがレコードに閉じ込められたようなそんな映画でしょうか。すこです。

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

3.7

トリュフォーによるノワール、コメディ、相変わらずの脚フェチ。
勝手に命懸けられたお袋可哀想すぎて泣いた

三重スパイ(2003年製作の映画)

3.8

ロメール晩年の作品、蓮實重彦のフェイバリットなんすね。
あどけなかった少女ポーリーヌが成長して大人の女性になってて感慨深かったです、、、

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.9

大人になってそれぞれの道を歩んでいるナデシコたちが再集結しキャンプ場を起点に街おこしをする話。
距離や時間の制約を乗り越えて旧友たちと物事を成し遂げていく姿を見て、小並感ながら同じ社会人として大きな刺
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

出生の秘密の下りは正直いらないかなとも思ったけれど、なかなか衝撃的な作品でした。
そして毎日は続いていくんですね。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

僕にはそこまでって感じかな、池松壮亮は良い俳優だなと思いました
ムーンライダーズの鈴木慶一御大がタクシーの運ちゃん演じててびっくらこきました

黒いオルフェ(1959年製作の映画)

3.6

サントラ目当てで鑑賞、アントニオカルロスジョビンのボサノヴァは最高っす。
ストーリーや脚本は粗が目立つものの、ブラジルの人々が持つ表現力や熱量にあてられて思わずクラッとしました。眩しいぜ、南米。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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トーキングヘッズほとんど通ってないワイでもワクワクしたンゴ、、、超楽しめました

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.2

後年のスパイ映画に与えた影響は計り知れないっすね、最高っした!不朽の名作やなぁ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

言語化できないレベルで最高の作品でした。
前作トップガン視聴者は絶対観るべし。
CGほぼ無しで撮影された決死のフライトシーン、超次元すぎて頭で理解できなかったけど思わず息をのみながら夢中で没入してしま
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.9

ブレイキングバッドから続け様にエルカミーノ視聴。
ジェーンの最後のセリフに不覚にもウルッときました、、、トッドは太り過ぎ貴様誰やねん

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

庵野秀明手がけるシン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースの2作目。
オープニングから怒涛の庵野節が炸裂し、ド派手なアクションに対して当時の特撮をイメージしたようなシュール&チープアクションのバランス感覚
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.8

炸裂するルグラン・ジャズ×ジャンヌモローだけで見る価値あり。
そしてまたまた自身の聖書に関する知識の無さに意気消沈しました、勉強しよ

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.9

バブル期の煌びやかな日本を記録に収めた貴重な映像資料です。
ストーリーというストーリーは皆無に近いものの、80s後半の高揚感に満ちたムード&ノスタルジアとユーミンの楽曲が相まってテンションぶち上がりま
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ロープ(1948年製作の映画)

3.9

元祖ワンカット風撮影素晴らしいっす。メトロノームの演出もかなり印象的。
完全な一発撮りじゃないのが加点ポイントだったりするシーンもあるね

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.1

素晴らしい、良作でござる。
本質的にほむらはまどかの傍にいたい、というより傍にいて欲しいという一方的な愛情を抱いているんやろなぁ

哀愁の湖(1945年製作の映画)

3.7

サスペンスの教科書みたいな脚本と色鮮やかなテクニカラーが印象的っすね。
80年近く前の作品には思えね〜

(1963年製作の映画)

3.9

流石アニマルパニックモノの原点、恐怖を感じさせる演出が傑出してます。
もう今までの気持ちで花鳥園遊びに行けなくなりました。

男と女(1966年製作の映画)

3.9

圧倒的なカット割、ショットのセンスに脱帽っす!
音楽やファッション等含め日本の文化に与えた影響も計り知れないと思料。

25年目のロシュフォールの恋人(1992年製作の映画)

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ロシュフォールの恋人たちが本当に本当に大好きな作品なのでBlu-ray買ったら付属してました。
監督でも出演者のためでもなく、ロシュフォールの街の人々のための映画だ、という台詞でいかに本作が現地の人々
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.9

純粋に脚本がとても良い、イギリス期のヒッチコックは微妙という噂を聞いたことがあったけどこれは面白いっすね