他人の生活を覗くことの愉悦や罪悪感。
大きな声では言えないけど、誰しも自分の中に思い当たる節はあったりするよね。
悪気なんかないんだけれども、目の前にあればついつい見てしまうのが人の性だよね。
と>>続きを読む
そのうちストーリーはおろか観たことさえも忘れてしまいそうなありきたりな内容の作品。
矛盾するようだけど、それでもとても良い作品だったと思う。泣けた。
手紙、老人、個人的どストライクなテーマだった。
米国の移民問題をテーマにした社会派ドラマ。
サスペンス要素もあり。
5、6本のオムニバス形式なんだけど、それらがうっすら繋がっていく展開。
密接ではないし、どんでん返しってほどではない。
でも何か絶>>続きを読む
実話?嘘でしょ?
事実は小説よりとはいえ、限度ってあるだろうに。
『善人な個々人も集団化することにより、非倫理的になり得る』
かねてから私が興味深く思っているテーマのひとつ。
信じられないと思いな>>続きを読む
ニューヨークの街中に出るから良かったのにな。
このシリーズと田舎との相性が個人的に好きになれなかった。
このレビューはネタバレを含みます
ラストで一気にガッカリ。
設定に興味を惹かれ鑑賞。
美しいブラピ。
流石のレクター博士、もといアンソニー・ホプキンス。
脇役もなかなか良かった。
恋愛要素よりも、父娘の話が良かった。
個人的には>>続きを読む
漂流・遭難系サバイバル🎬って好きなんです。
それだけにちょっと期待外れな内容。
漂流中の現在と、イチャついてる数ヶ月前の回想が交互に流れる。
いや、むしろ回想多め。ダルい。
その分漂流の絶望感が>>続きを読む
戦争後遺症、いわゆるPTSDに苦しむフランス人兄弟の話。
気になって以前調べたが、第一次大戦当時はまだ『PTSD』等の概念はなかったらしい。
精神を病んだ彼等は病人扱いされないどころか、臆病風に吹か>>続きを読む
恋愛映画は苦手だから避けがちなんだけど、先入観で勝手に選択肢を狭めるのは勿体ないなと痛感した。
ジャケットとカテゴリーで勝手にキラキラの恋愛ものかと思ってたら、良い意味で予想を裏切られた。
博士と>>続きを読む
爺さん達がカッコいい映画は好き。
人をくったような軽口や、深みのあるセリフをさらっと言えるのがシニア役の魅力だな。
会話の応酬が心地よく笑えた。
『俺の弔辞は頼むぞ』
『今考えてるところだ』
顔に>>続きを読む
毎年4月15日、メジャーリーグでは敵、味方問わずすべての選手が『42』の背番号をつける。
その番号は全球団で唯一の共通永久欠番。
メジャー初の黒人選手の偉業を讃えて。
野球は全く観ないので全然知ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんとも絶妙な不快感😨
アルゼンチンの小さな田舎町に、『名誉市民』として帰郷した大作家を迎えたのは暖かな称賛と祝福、そして底無しの羨望と嫉妬だった。
コメディ作品らしいけど、笑えないです。
笑えな>>続きを読む
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クーデター・サバイバル。
東南アジア某国という舞台設定が良かった。
言葉がわからず土地勘もない土地に放り出されてのサバイバルという、絶望的状況がより際立って伝わった。
主人公がただの一般人というの>>続きを読む
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たくましい女性達と、みみっちい男達。
ロッカールームで情けない旦那達をこき下ろしながら笑いあう女性達の姿が良かった。
男の私でも観ていて気持ちよくなるほど楽しそうな雰囲気でした。
一方で彼女達を待>>続きを読む
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北欧映画特有の陰鬱な雰囲気と哀愁漂うストーリー。
好きです。
ジャケットを見てほんわか系かなと期待して観たら、なかなかにしんどくて胸が重くなる話だった。
けれどもそれが良かった。
見向きもされない>>続きを読む
宇宙モノって乗組員達がステーション内でフワフワ漂いながら軽口叩き合うイメージ。
本作ではそんな余裕はない。
重圧やしがらみ、そしてリスクが常に付きまとう緊張感の中でのフライト。
観てるこちらまで息>>続きを読む
終始ブラック・ユーモアなやり取りでニヤニヤと笑えながら、それでいてストーリーは先が気になるしっかりしたサスペンス。
面白かった。これは好き。
なんだかんだで面倒見が良いラッセルと、わかりやすくダメな>>続きを読む
自然の美しさはその厳しさに宿る。
何人も登ることを許さない、最後の山の頂きに挑んだ男達の物語。
ストーリーは正直物足りなかったです。
人間たちの掘り下げはそこそこといったところで中途半端。
しか>>続きを読む
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軍曹が登場して5分もせずに伝わる『あ、こいつはヤバい💦』感。
クレバーにイカれた悪役って好き。
多くの戦場を経験して死線を潜り抜けたのであろう軍曹の、何ともいえない凄みと恐さ。
悪役キャラクターとし>>続きを読む
ジャケットに偽りなしのスペクタクル・ファンタジー。
ヒューマン、ドワーフ、エルフのヒューマン同盟が、異世界から侵略してきたオークの軍勢と剣や魔法で闘う。
『ロードオブザリング』、『ハリー・ポッター>>続きを読む
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激増する犯罪者で刑務所がパンクしてしまい、今では民間企業が営利目的で刑務所経営。
金を産むのは囚人達が繰り広げるマシンガン🔫、ミサイル🚀、何でもありありのデス・レース世界中継🏁
無実の罪で収監された>>続きを読む
もっとダメなオヤジを想像してたら、むしろイカしたちょい悪オヤジでした。
生意気な子どもたちを一発で黙らせるところはスカッとする。
意外性とかはないけど、頭使わずぼんやり観れて良かった。
あ~気持ちいい。
スカッとする。
おじいちゃんカッコいい。
『この面を敵に向けて』
初めてみる殺し方。
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因縁の対決。
定番だけどいいね。
前作での対戦はとってつけたような相手だったことに物足りなさを感じていた。
本作はこの上無い因縁の相手。
しかも互いにとって。
主人公はもちろんだけど、相手も良かっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロッキーシリーズは全く観たことなし。
公式?の90秒あらすじ紹介動画だけで同シリーズを予習しての本作鑑賞。
闘いが熱いのなんの🔥
終盤のいいところでロッキーお馴染みのあのテーマソングが流れてきたと>>続きを読む
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シリーズ3作目にしてはやくも『世代交代』がテーマ。驚いた。
ボンドやMの引き際に関する部分は人間ドラマとして楽しめた。
敵の狙いが同系統作品に比べてかなりスケールが小さい。
でも悪くはなかった。
そ>>続きを読む
計画立案、鍵開け、詐欺、爆破、各分野のプロフェッショナルが急造チームを組んで金庫破りに挑む話。
どうしても『オーシャンズ・シリーズ』が脳裏にチラついてしまう内容。
とはいえあの豪華キャストと比べるの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
残念です。
前作の存在が大きすぎていろんな部分が劣ってみえてしまった。
主演二人は素晴らしかったと思うけど。
幸太役の人も良かった。
全体的にヤクザ連中の迫力不足が否めない。
斎藤工の撃たれた時の>>続きを読む
ありそうで無かったのかな?
光でも匂いでもなく、『音』一本に焦点を絞ったモンスター・ホラー🎬
設定ゆえに全てが死亡フラグに思えて、緊張しっぱなしの90分。
でも怖さはマイルド。
ホラー苦手な私にはと>>続きを読む
ハラハラ感が凄かった‼️
実話で結末もわかっているのに、それでもラストは手汗びちゃびちゃ💦
息を呑むほどに緊迫した状況なのに、それに対して打たれた作戦が鼻で笑いたくなるような無茶苦茶な内容。
~映>>続きを読む
頭使わず気楽に観れる🎬
ドタバタ、わちゃわちゃ、コメディ。
脳みその休憩に。
何が良いかって、まずジャケット。
主人公の顔ほぼ隠れちゃってるのよ😂
作品のテイストを見事に表してる👍
スパイ・コメディのテンプレートって言ったら失礼かも知れないけど、まさにそんな印象だった。
主>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
好きすぎる✨
世界観、ビジュアル、ストーリーすべて大好き。
だからこそ、この世界をもっと観たい。
マリガンの開発・反乱の経緯や、本編のその後など、もっともっと掘り下げてほしいくらい魅力いっぱい。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おもしろいんだけど、何かモヤモヤするな~と思い解説サイトを見ると、『なるほど‼️』と唸ってしまうほどに綿密な設定だったことが判明。
SFって緻密で複雑な設定が見応えを与えてくれるけど、それがいきすぎ>>続きを読む
『拳銃を持つその手で、小さな命を拾った』
自らを《ツォツィ(不良)》と名乗る主人公は年端もいかない少年。
南アフリカのスラムで強盗傷害、殺しさえも平気で犯すチンピラ。
ある時、拳銃片手に奪った車から>>続きを読む