素さんの映画レビュー・感想・評価

素

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ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

4.5

ストーカー、ノスタルジアに続いてタルコフスキー三作目だけど、なんかタルコフスキーぽさが薄いような気がしたのは長回しカットが少なかったせいなのか。ただ、水や俯瞰のカットはやっぱりあった。タルコフスキーが>>続きを読む

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.8

動かない映像の構図と弱めなコントラストの色味が絶妙なバランスを保っていて美しかった
いつの時代かは分からないが、CDプレーヤー?らしきものが登場したことから、そこまで昔の舞台ではないだろう
足を失った
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

主人公のバックグラウンドを深く掘り下げて欲しかった。なんで家出した?若気の至り?それで東京まで行っちゃうのは凄いけど
それにやっぱり日本アニメの台詞回しとかノリがジブリ以外どうしても合わない。主題歌挿
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと軽くのつもりがガッツリ観てしまった
アニメーションが今までにないくらい独特且つコミカルだった。海外の3Dアニメはどれも同じようなものかなと舐めていたので、これにはビックリした。
ストーリーは何
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

初めて北野武監督映画を観たけど、タルベーラとかタルコフスキーが好きな自分には合いそうな映画だった。海をバックにした引きのシーンとか、長回しとか
子供みたいに遊ぶシーンと大人同士で殺し合うシーンの雰囲気
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.3

ロボットが主役なので台詞は少ないが、それを補うようなキャラの動作や描写が素敵
山場がちょっと少ないような気がした

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

4.5

キャラのポジションがもののけ姫っぽいけど、こっちは良くも悪くももっと単純明快で、野生動物や自然と人間という難しい問題にもののけ姫とはまた違った答えを出している
アニメーションのクオリティが圧倒的。森の
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運び屋(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

仕事と家族、どっちが大事かが主なテーマ
登場人物殆どポジション関係なくみんな良い人だったなぁ。それぞれの信念を貫きながらも、主人公の頑張りや良い行動には楯突いたりしない。それぞれ自分にとって正しいなら
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スヌーピーのメリークリスマス(1965年製作の映画)

3.4

子供向けでも子供騙しではないのがピーナッツの好きなところ

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.3

序盤の雑談シーン、男子と女子で見事に意見が食い違ってるのが面白い

サブマリン(2010年製作の映画)

5.0

見栄っ張りでどこか変で失敗ばかりするが、気持ちは真っ直ぐで家族や恋人を心配する主人公オリバーに感情移入する。
オリバー何してんの?って思うようなシーンも、幼い彼なりの挑戦というか、のちに嫌な思い出にで
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ドアーズ(1991年製作の映画)

3.3

最近ドアーズにハマり始めたので観た
多少の誇張はあるんだろうけど、60年代後半のアメリカはカウンターカルチャーが流行ってたし、当時もこんな雰囲気だったのかなとなんとなく想像する
ジムモリソンに音楽的な
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フェンス(2016年製作の映画)

3.5

現代社会には全く合わない思想を持つ頑固な父親が主人公なので、映画自体あまり理解されにくいのも頷けるが、コーリーの方も子供っぽさというか反抗期というか、青年特有の反発的な感情を持っているように見えたし、>>続きを読む

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.6

主人公には全く感情移入出来ないが、原爆を作る彼の顔はまるで生き生きとしていたのが特に恐ろしかった。彼は原爆を作って政府を意のままに操ることを生き甲斐にしていたのだろうか。世間からは悪とされるような行動>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.5

登場人物それぞれの痛み、復讐心、愛が伝わってくる。ただ、結局は銃や暴力に頼るしかないのだろうか。
昔よく聴いていたマーヴィンゲイのWhat's Going Onがこんなにも意味を持った曲だったことを知
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

技の演技や派手さが一々凄まじい
アクション動作の方は疾走感を備えつつスローモーションも加えて観客を置いていかないスタイルで、自分の好きなタイプのアクションだった
IMAXの影響か自分の耳が悪いのか、数
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劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい(2009年製作の映画)

-

大昔に観た
これを楽しみにしてたのに同時上映のデュエマの方が長くて驚いた

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日(2020年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

まず、アクションシーンが凝りに凝ってて驚いた。フォンテーヌの緊急回避が特に綺麗で、鬼滅の霹靂一閃と同じくらいの疾走感がある
本作では同じ出来事が三回起こるが、のどかが起床した後に二回滑って転び、リフレ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.9

パンとワインが登場した時点でキリスト教と関係のある映画なのかなと思ったけど自分の頭ではそれぐらいの考察しか出来ない
動的なカットがほぼないことがこの映画の雰囲気を決定づけている
刺激的ではないけれども
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劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ!幻のプリンセス(2002年製作の映画)

3.3

可哀想なサバクーニャ、きっと恋愛経験をしないまま大人になってしまったのだろう
歪みきった価値観や独占欲が彼に自分勝手な行動をさせてしまった
ハムちゃんずの、個性的なようで一匹の間違いを一斉に責めるよう
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劇場版 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ! ハム太郎とふしぎのオニの絵本塔(2004年製作の映画)

3.0

自分で定めた考えや枠に収めようとする原作者と、定められた性格やプロットを超越しようと暴走するキャラクターとの対立が垣間見える
孤独なままでは創作の幅は広がらない
経験が一番創造性を高めてくれる

音楽(2019年製作の映画)

3.7

音楽を極めるなら教えてくれる先生が必要だと思うけど、そんな人がいなかったからこそ初期衝動のまま外野の影響も受けずあれ程の前衛的なロックが弾けるということなのかもしれない
アウトサイダーアートの音楽版か
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

解説読んでやっとなんとなく分かるレベルには難しかった

初めてimaxで観たけど、やっぱり迫力がおかしいくらい凄い
映画の展開とも相まって久しぶりにドキドキした

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

みんな現実から逃避したくて好きなものに依存する
依存というとドラッグを連想させたりあまり良い意味には捉えらえないかもしれないけど、現実から少しだけ逃げる為に何かに熱中することは誰にでもあるはず
いずれ
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.6

数年前にTVシリーズを観てたが、この人こんな設定だったっけ・・・って思い出しながら観てた
捻りのないストレートな恋愛をしているところが観ていて清々しく爽やか
ただ唐突に叫ぶとかそういう展開はやっぱり性
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

BGMも無しに淡々と進んでいく展開、特に銃撃シーンはかなり見応えがあった
ハビエルバルデムの演技に圧倒される。低く不気味なねっとりとした声、サイコパスという言葉では到底片付けられない程狂いきった表情。
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

最初のシーンのインパクトが強すぎて後がどうなんだろうって感じ
台詞を極力短くしたりするのは好き

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

やっぱりアニメーションが凄い
人間や野生動物の細かい動きや表情を疎かにしていないところに拘りを感じる
自分には取り扱うのが難しすぎる題材だったけど良い終わり方になった

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