SohtaTanakaさんの映画レビュー・感想・評価

SohtaTanaka

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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

サイコスリラー系と思いきや、もはやオチが笑ってしまった

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

豊悦さんと寺島しのぶさんというエロい大人が、人間の欲求や本能剥き出しの醜さを見せつけてくれる

それぞれの繊細な心情描写がやや難解だったので、まだまだ自分は子供なんだろう笑

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

ボビーブラウン観たさで鑑賞
世界観やストーリー含めて90分の作品では上手く入り込めなかった

ドラマシリーズとかにした方が面白かったような気がする

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

誰かに何かを依存することを目的として恋愛する自分自身に嫌気がさしてしまう女性達に焦点を当てた作品

オチが素敵なのと、前田敦子の演技が良くないか?笑

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

タイトルとは裏腹に実際はフォード内でのグチャグチャな揉め事が繰り広げられる

ラストにかけての男同士の熱いドラマは脚色されているとはいえ、これが実話だったのかと感心してしまう

正欲(2023年製作の映画)

4.0

テーマはやや難解ながらも、社会の中で生きづらさを感じている人たちへの配慮や想像の欠如に対するメッセージ性が強く伝わった

何よりガッキーの死んだ魚の目をした役が意外にもハマっていて演技力の幅を見せつけ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

演奏シーンが最高ではないと思って調べたら、上原ひろみさんが手掛けていたんですね

その他もJazz好きにとっては細かい仕掛けがあって続編が楽しみだけど、これ以上の演奏クオリティが出せるかが不安、笑

(2022年製作の映画)

3.5

女性視点での"おじさん"がリアルに描写されている作品に思えた

親子関係、そして妹との対比もまた良く、そんなさわ子の人物像に共感できる人は多い気がする

ラストにかけて結局は愛されたい自分に素直になっ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

マッツさんやはり何を演じてもカッコいいなあ

アルコールによって家庭崩壊や友人を失うが、それらは何も解決されずモヤモヤした形で収束していくいかにも現実味を帯びた展開

冒頭とラストシーンの北欧ならでは
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.5

キャストだけ見て園子温監督の様な作品だと期待したが、ストーリーもよくわからずサイコスリラーなのかミステリーなのか、なんとも中途半端と言わざるを得ない作品

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

クズで自堕落な女性がサマになってしまう安藤サクラすごい

冒頭シーンのスウェットからはみ出る贅肉、下着姿のだらしない体から後半にかけて見事なボクサー体型に様変わり

姿勢や言動も徐々に変化していく過程
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OUT(2023年製作の映画)

3.0

無思考で鑑賞できる不良青春映画
原作とか全然知らないけど全く問題なく観れた

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.5

ストーリーはベタな展開だけどそれなりに面白かった

ヒロインが後半にかけて美人になっていく気がした

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

リリーコリンズ本人が確か摂食障害を持っていた気がしたから、なんとも彼女の役者魂が光っている作品に思えた

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

アニメか何かが原作なのかな?
シンプルなストーリーでわかりやすいエンタメ作品

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

テーマとしては安楽死で、マクロで見た時には当然高齢化による弊害ばかりが上がってくる

ただいざ身近な当事者に置き換えると電話オペレーターの女性や職員役の磯村勇斗の様な心情にならざるを得ない気がしている
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

誰しもが一度は誰かに変わってしまいたいと思うくらい辛い過去や出来事があるからこそ、それぞれの登場人物に感情移入しやすかったのかなと

自身の出自に葛藤を抱えながら、最後は身近な人にも裏切られた妻夫木の
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パレード(2024年製作の映画)

3.5

向こうに行ってしまった人たちからのメッセージがメインなのかと思いつつ、実はこちら側にいる人たちからのメッセージを伝えたかった作品ですごく面白かった

役者がこれまた良い

声もなく(2020年製作の映画)

4.0

鮮やかな色彩と淡々と流れる日常に溶け込んだバイオレンスなシーンのギャップに飽きを感じさせない作品の素晴らしさを感じた

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.5

アインシュタインが国家や時代によって利用されてしまった経緯を時代背景とともにわかりやすく映像化された作品

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

内容は痛快なサクセスストーリーでアンハサウェイカッコ良い

何よりオープニングから引き寄せられた
ニューヨーカーの階層格差を細かいビジュアルだけで対比させているところにこれぞハリウッド映画だなと思わさ
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

3.5

トゥームレイダーのお姉さんが日本語を話すのに違和感あったけど、ステレオタイプな日本人女性の役を演じる姿にキュンときました

60ミニッツ(2024年製作の映画)

3.0

娘に会うためのタイムリミットが迫る中で悪いお兄さんたちに阻まれる60分間

カウントダウンが24を思い出させた笑

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

撮影技術が高度すぎて航空事故のリアルが垣間見えた

物議を醸し出してもおかしくなさそうな人を食べる姿すら敬意を持って作品としてまとめられていてとても素晴らしい

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

アガサクリスティの原作が豪華キャストによって現代に蘇った感じでとても素敵だった

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁がガサツな感じの役柄を演じていたのがとても新鮮だった

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.0

後編は人物像により視点が多く当たり、ストーリーも綺麗に展開していく

前編から見ても中だるみしない作りになっていて素晴らしかった

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.0

脚本もさることながら、森山未來が演じるどこか寂しい役柄を沈黙で魅せるシーンが多くてとても良い

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

メインは2~3人だが飽きさせないコッテリとした内容

ミッドサマーを思い出した

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

女にとって地獄の悪夢とは?というセリフにこの作品のメッセージが込められている気がした

キャリーマリガンのどこか影のあるような雰囲気をまとった演技がとても良かった

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

主演の2人が織りなす繊細な心理描写がよき

ウィルのようにあと一歩が踏み出せないところからの過程は誰しもが勇気をもらえるはず

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.5

綾瀬はるかがバキバキのアクションシーンをこなすのに違和感あったけど、シシドカフカとの協力戦闘シーンがかっこよすぎた

ストーリーは申し訳ないが後半にかけて眠くなってしまたw

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

立体感のあるゲームキャラクターに違和感を覚えたけど、ストーリーは爽快なエンタメ作品でした

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

山本幡男さんは収容所での文化的功績が評価される側面が多いが、映画では人間ドラマに焦点を当てられていた

そして山本幡男さんは確か大学の大先輩だったはず

魍魎の匣(2007年製作の映画)

3.0

いかにも小説的なくだりだったので原作で読みたいなと思った

東京事変の金魚の箱しか覚えてない

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.5

元ヤクザ役の西島さんが個人的にツボ
オムニバス的なタランティーノ作品ぽい世界観だった

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