SohtaTanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

君の誕生日(2018年製作の映画)

4.0

セウォル号を基にした話
それはそれは泣ける作品でした

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

不眠症で幻覚に襲われる男の話

終始どんよりと暗いまま話が進みエンディングを迎える

何より減量大変そうだった

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

表向きは自閉症の会計士が、実は裏社会の掃除屋としての顔を持つ主人公の話

内面セリフやオチが素敵

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

こちらも吉高由里子主演の代表作

改めて見てもストーリーが進むにつれてどんどん引き込まれていく展開と構成が素敵でした

未だにリストカットのシーンとかリアリティがあって直視できない…

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

奥さんが終始サイコパスで怖いよねというお話

エンディングもスッキリしない感じで終わる感じがまた良い

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

久しぶりに鑑賞
ハイボールお姉さんの代名詞的な作品

冒頭のスクランブル交差点やガラケーはすでに平成だった頃を彷彿とさせられる…

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

最近話題の監督作品を久しぶりに鑑賞

二階堂ふみのセリフや表情が魅力的なのと、3.11が思い出される作品として主人公が強く生きようとするラストシーンも良い

個人的に宮台真司をBGMにするシーンはいか
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

世界中のティーン魂をくすぐられる作品

瑞々しいキャストが思春期にありがちな心情の機微を繊細に演出されていて、とにかく最高だった

レスキュードッグ・ルビー(2022年製作の映画)

3.0

殺処分間近だったワンちゃんが警察犬として訓練されて活躍するストーリー

実話らしく内容も含めて元気のもらえる作品でした

7月22日(2018年製作の映画)

4.0

ノルウェーで極右過激派が起こしたテロにまつわる作品

犯人だけでなく被害者や弁護士など事件に関わることになってしまった人たちの背景もしっかり描かれていたのが印象的

個人的にこういう作品は現地の俳優陣
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

現代のネット社会、監視社会、SNSなどをテーマにした作品

Googleをはじめとするあらゆるテック企業なしに生活できなくなっている現代人への警告として、中高生向けに道徳の授業とかで題材として扱うには
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Furioza/フリオザ(2022年製作の映画)

4.0

ポーランドの極道映画

バイオレンス要素強めで比較的好みの作品だった

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.0

殺し屋の復讐劇

マッツパイセンがひたらすカッコ良いにつきる

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

元海兵のタクシー運転手が孤独を紛らわすべくすったもんだを起こす話
若かりしデニーロさんの怪演が魅力

平穏に見えても人々は闇を抱えて、まだまだ街中全体もどこかどんよりした雰囲気を醸し出している

そん
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夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)

3.0

わかりやすいスパイ映画

つまらなくはないけど、特に印象的なシーンもなくとんとん進んでいく

池内氏はハマり役だったかなと

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.0

いわゆるスクールカーストの低い男女がメタルバンドを結成して、その過程を描いた青春ストーリー

ストーリーもシンプルに面白かった

キャストだけでなくエンドロールのスタッフも豪華な顔ぶれが見受けられ、純
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.5

ミッドウェイ海戦を日米双方の視点から描いた作品

どちら一方に偏らずにストーリーが進むのでNHKのドキュメンタリードラマの様に淡々と進む

一人一人に焦点が当てられるわけでもなく映画としてはなんとも惜
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

イランで起きたアメリカ大使館人質救出作戦を描いた作品

入国時の緊張感と出国時の安堵を同じ機内アナウンスで表現していて、その空間に引き込まれている自分がいました

史実としての前提知識もあるとより時代
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.5

人間とアンドロイドが共生する近未来を描いたアニメ

公開から10年以上経っても色褪せない道徳心が養われるテーマ

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

ヤクザと刑事が手を組んで殺人鬼をとっ捕まえる話

冒頭で触れられているけど実際に起きた事件を基にしているらしい

ドンソクはやっぱりアジアのロック様的な存在ですね

人数の町(2020年製作の映画)

4.0

現代の風刺的な要素も強く、ストーリー設定の不思議な世界観も個人的に好きでした

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

CIAとKGBが手を組んで悪い奴らをやっつけるというストーリー

ありがちな設定、展開だったけど面白かった

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

男尊女卑、女性蔑視、育児うつ、などがテーマの作品

韓国は日本より少子高齢化が深刻で、その要因の一つにやはり"働き方"が関与していますよと

日本人としても考えさせられるけど自分ではどうにもできないや
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

伝えきれない想いと切なさが泣ける要素だったのかなと

ただ個人的にはやっぱりこういう理想のヒロインみたいなタイプの作品は好みではないなあと

浜辺美波はかわいかったのだけど

サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.0

誘拐された娘を、パパが頑張って助ける話

ダグラスさんもビーンさんも若いw
内容は可もなく不可もなく普通だった

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争の虚しさを経験したからこそ最後はタオやその家族のために自ら殺めることはしないという筋が通ったイカしたじいさんの話でした

どの国にも古き良きな存在がいるんですね

青春、戦争、差別など色んなテーマ
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

精神病棟の患者らの日常で起きた殺人事件

秀丸がある種の神格化されている状態で全員が明るく前向きに過ごそうとする中で事件が起きるので、殺人者がヒーローと化してしまう

ラストシーンにはなんとも言えない
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海難1890(2015年製作の映画)

2.5

親日国で有名なトルコがなぜそうなったという理由の一つに本作品がある

史実としては知っていたのでもう少し関係者の人物像に焦点を当てた形の展開を期待していたがそんなこともなく…

少し期待値が高すぎたか
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

2.5

父親が娘を20年間自宅に監禁する作品

ハッピーエンド風に仕上がってるけど個人的には胸焼けが残るレベルだったのでオススメはできない…

神の一手(2014年製作の映画)

3.0

韓国の囲碁×バイオレンスアクション作品

囲碁のルールなどが分からなくても、特に難しい設定もなくテンポも良いのでサクッと見るにはオススメ

苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

先日他界された西村賢太さんの小説を映画化した作品

森山未來が裏切らないですね
わかりやすい金や性にしか頭がなく、愛情や友情を粗末にする主人公の演技が素晴らしい

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

土日で全章見終わってしまった

やはりバイオレンスアクションといえばバイオハザードですね

どのシリーズも仲間があっけなく死ぬのでそこもディストピア感があって良い

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

4.0

過去シリーズの登場人物がクローンとなって異次元空間でアクションするという世界観

少しゾンビ要素は薄まり、よりアリスに焦点を当てられていてファイナルシリーズの布石になっている感

やっぱりこういうのは
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

4.0

ウェントワースミラーが出演するシリーズ

シーズンを重ねるにつれアクションシーンが派手になっていくのが良き