SohtaTanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

アパルトヘイトが横行していた時代の南アフリカにて、政治犯として逮捕されたハリーポッターが脱獄するお話

監獄内での友情、脱獄シーンのハラハラ、いつ間にか感情移入している自分がいました

望み(2020年製作の映画)

4.0

少年殺人事件をキッカケに失踪した息子に対して、その家族それぞれが異なる「望み」を描いた作品

安定の堤先生の作品といった感じで、テーマは重いがまとまりがよかった

夜明け(2019年製作の映画)

3.0

身元不明な青年であるシンイチが木工所の大将である哲郎に拾われたことによって、家に住み着きそこから彼の周りであらゆる噂が流れていくという流れ

シンイチと哲郎は一種の共依存のような関係になりかけるも、シ
>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クィアなカウボーイがセクシャリティを隠して生きていくという作品

徐々に弟の妻の子である青年に対して心を開いていくが、逆に緊張感が高まっていき、最後はその青年によって殺されてしまう

日本に住んでいる
>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.0

見てしまったものを見なかったことにしてしまい、そのことを押し通そうとするために泥沼にハマっていく

もう少し犯人の描写があったら面白かったかも

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカルはそんな詳しくないので感想を上手く書けないけど、とりあえず良い作品でした笑

スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.0

ドラマシリーズがやっているらしいけど、長そうなので映画を久しぶりに鑑賞w

ポンジュノが監督でソンガンホが出演しているというSF映画

閉塞に満ちた世界、地球温暖化、格差社会、児童虐待、メディアのプロ
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

戦争に赴いていた現地の兵士は国や国家のためではなく、家族や友人のために戦っていたのだと言うことがよくわかる作品

現代のサラリーマン兵士たちも、国や経済とか考えずに、家族や仲間のために働いているんです
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

光州事件を舞台に、ソウルのタクシー運転手とドイツ人ジャーナリストの数奇な出会いを描いたノンフィクション映画

韓国内でもタブー視されていた光州の民主化運動を知る上では良い作品

2021年には全斗煥が
>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.5

どこにでもいそうな夫婦のお話

正しさと優しさについてずしっとくる名言が刺さる

そして天海祐希みたいな奥さんと結婚したいと思うはず

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

マンガが原作の映画

都庁前の路駐車でホームレス生活を送るという設定は、実写だとリアルだなあと

自分と他人、理想と現実、過去と現在、あらゆる対比で訴えかけられる

そして綾野剛はエロい体をしている

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

緊急通報司令に務める男性が電話越しに事件と向き合うというストーリー

ワンシーンのみにも関わらず、ここまで緊迫感のある作品だとは思わなかった

観て損はないかなと

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

善とはなにか?悪とはなにか?がテーマの作品

後味悪いストーリーですが、どこか観終わる頃には、スッキリしている自分がいました

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.5

同じ目的を持った仲間っていいですね。

またカリフォルニアに行きたい。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

彼氏役の高橋一生が病床に倒れている間に、彼女役の長澤まさみが、徐々に彼の過去を知ることになっていくお話

実話を基にした話らしいけど、恋は盲目ですね

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

グリコ森永事件から着想を得た作品

ストーリーが進み真実に近づいていくにつれ、徐々に哀しさが込み上がってきました

関西人ではないけど、星野源の京都弁?はすごくナチャラルに聞こえました

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

4.0

マウトハイゼン強制収容所内の囚人が写真のネガを通してナチスの実態を暴くという実話を基にした作品

写真自体はアートだというナチスの主張はまさに当時の社会規範が色濃く投影されているなあと

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

2は見たことなかったので、1と続けて視聴

設定含めて全てがそのまま引き継がれていて楽しめました

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

新作が出るらしいので学生ぶり?に見ました

ストーリーはキアヌリーブスのひたすらな復讐劇というシンプルなものだけど、改めて全てのクオリティが高い

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

吉岡里帆が盲目で元刑事という難しそうな役を演じ、誘拐殺人事件を解決するお話

終始緊張感があって楽しめました
思ったよりグロいので注意

空白(2021年製作の映画)

4.5

娘を交通事故で亡くした堅物な親父が事件後の騒動を通して徐々に内面が変わっていくというお話

間違った正義感を振りかざす人
隠蔽体質な学校教育機関
断片的な情報を流し続けるマスコミ

などなど作品の中に
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

知的障害のお父さんが殺人容疑をかけられてしまい、娘が成長してからその容疑を晴らすというお話

お父さんの憎めないキャラクターが愛くるしい娘の愛情を深めつつ、個性の強い刑務所仲間も惹きつけていく過程が素
>>続きを読む

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

4.0

英独それぞれの旧友がそれぞれの国の政府で暗躍しながら、開戦するまでを描いた映画

戦争の裏側ではこうした友情、愛情、憎悪、アイデンティティが入り混じっていたことがわかるかなと

そしてたまたまだけどウ
>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.5

試写会で鑑賞させていただきました。

低予算と聞いていましたが、そのB級感をしっかり堪能させていただき個人的には満足でした。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

菅田将暉の役柄が清々しい

男たちの大和、山本五十六らへんのたらればなサイドストーリーとして観るのは面白いかも

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

マクドナルドの母体となったバーガーショップの店主だったマクドナルドさんがいかに不憫だったことがわかるお話

現代だとレイクロックみたいな人はサイコパスと揶揄されるんだろうなあw

コードネーム エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

エジプトとイスラエルの二重スパイにスポットを当てた史実に基づいたお話

本来スパイってこの作品みたいに地味に暗躍してた人が圧倒的に多いはず

いわゆるなスパイ映画を期待しているのであればオススメではな
>>続きを読む

チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

ヤクザ刑事の復讐劇

クソみたいな社会をクソのついた銃弾でぶっ潰すという強いメッセージ性を受け取りましたとさ

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.5

9人の翻訳家が極秘で地下に閉じ込められて作業してたのに、原稿が流出してみんな容疑者になってしまう話

後半にかけて一気に畳みかけてきたけど途中でオチが見えてしまい、個人的にはエキサイティングさに欠けて
>>続きを読む

アメリカで最も嫌われた女性(2017年製作の映画)

4.0

全米でクリスチャンへの挑戦状を叩きつけた女性の話

実話とだけあって数奇な展開に胸糞なラストが待ち受けていましたとさ

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

4.0

実在したKGBのイギリス人スパイだったおばあちゃんが逮捕されるという話

恋は盲目ですね

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.5

北朝鮮への工作員として暗躍をする姿を描いた実話

パラサイトと同じくらい面白かったかも

ライジング・ハイ(2020年製作の映画)

3.5

ドイツ版のウルフオブウォールストリート感

90分でさくっと見れるのでテンポも良かった