そういちろうさんの映画レビュー・感想・評価

そういちろう

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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

「爆風で消せば大丈夫だ」って専門家の唐突な台詞には「?!?」となったけど、まあ映画としては非常に完成度高須クリニックで大好き。この男たちの血と汗感よ。道中で、まぁいけるやろ!って心で分かっていても、ハ>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

原作は未読ですが、新井英樹原作感がビンビンでした。漫画的な展開すぎて若干距離をおいて観てしまったところはあったけど、「異常な状況」を際立たすことで、本質を表現しているのは毎度のことながらスゴイと思いま>>続きを読む

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.5

こんな理想的な着地が出来るかは分からない(ほぼムリ)けど、夫婦生活で何が大切な事か考えさせてくれて、ふんわり教えてくれる、夫婦の必須科目にも思える映画。クライマックスまで、2人の行く末を文字通り固唾を>>続きを読む

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

3.9

観てる間の多幸感よ…。この短い尺の中で、ストーリーに大きな起伏が無くとも、観る人に色々考えさせて、あぁ、映画って良いなぁ、と感じさせてくれる。姪が可愛らしくて最高なのでほぼ満点。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

真面目な構成と、美術的なずば抜けたセンスの片鱗が、存分に味わえた。ストーリーより一人一人の個性が印象深い。特に小男とビッチの夫婦。全てを悟った後の、小男の鬼気迫る感じがたまらなく良い…。ビッチのビッチ>>続きを読む

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.6

殺そうと計画する側の気持ちで、ハラハラドキドキできる映画でした。細かい小道具が要所要所で効いていて、刑事ドラマとか好きな人には堪らないのでは。

斬、(2018年製作の映画)

3.8

濃厚ッ!塚本晋也感がケイン・コスギ!!野火と地続きで作品のテーマ、近い気がしました。わらの犬みたくバイオレンスに目覚めるのかな…とかドキドキしながら観てた。必死に自分の中で人を斬ることに抗い続ける主人>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.0

泣かせにいきまーす!って構成がちょっと生理的にキツかった。子どもには若干難しく、大人からすると不完全燃焼という、ストライクゾーンが狭そうな映画。ウルッときちゃう場面はあるものの、あなたはあなたのままで>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.5

超大作だった。至るところ伏線だらけで後半アッ!ってなるシーンばっかりで単純に映画として出来が良い。いや、結果と責任(責任ってワードもよく出てくるね)、とはいえ辛すぎる…。「あんたのことやでそのバッグ!>>続きを読む

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.1

あのビルとテッドを映画館で観れる!サイコーにexcellentだった!!過去作の内容若干薄れていたので今から観る人は地獄旅行だけでも復習していくと良いかも。個人的には全体的にもっともっとしょうもない感>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

煉獄さんの炎の呼吸とかアカザの術式展開のシーン、かっこ良すぎてよだれ垂れた。こういうのアニメーションならでは、って感じでイイね!

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

こういうわざと安っぽく見えるように作ってて、でも所々拘りがスゴくて上手く纏まってる映画、好きやな〜。伏線張りまくりの回収しまくりで最高だし、どうせあんた映画好きだからこのネタ喜ぶんでしょ?ん?ん?って>>続きを読む

凶気の桜(2002年製作の映画)

3.6

所々、あ、ここええやんってシーンや演出があって良かった。右翼っぽさ出してくるけど、本質は青春ムービーなんかな、と。トレインスポッティングオマージュみたいなシーンあったし。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.7

結構面白かった!これコーエン兄弟のやつか(エンドロールで気付いた)。後半割と急展開でトントン拍子に幕切れだったのが若干残念。やっぱ西部劇は舐めるように長いシーンで180分くらいあって欲しいかも(それだ>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.1

面白すぎる〜!男でこれ好きじゃないやつ居ないっしょ!!怪獣の造形、ストーリーの細かいこだわり、大好き。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

4.2

色々上手すぎるだろ。脚本、監督もそれぞれ濃い経歴で、映画の出来にも納得。笑えて泣けて、ってやつの最上級。下ネタ、天どん、ヌルヌル絵。すごいわー。

怒り(2016年製作の映画)

3.7

新しいパターンのミステリーみたいな感じで楽しめました。知り合い友人の、すべてを知り尽くすなんて無理だし、それを自覚して生きていきたいものですね。思いやり。

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

面白すぎ。いつ透明人間出てくるのよ〜ッ!ってなってる観客をあざ笑うかのような出だしから、終始ドキドキしっぱなし。最期、途中のあのシーンが伏線になってたのか〜、ってなって感動。脚本上手し。

氷の微笑(1992年製作の映画)

4.1

音楽が盛り上げるねェ〜。「何だ、猫か・・・」演出が後半に若干ケインだった気がするけど、この緊張感、サイコパス感、面白すぎる。

ギャングース(2018年製作の映画)

3.7

これぞ入江監督作!って感じ。ストーリーはノワールだけど、後味はスッキリしていて、希望を感じさせてくれる。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

好きやなぁ。B級風味のチープな探偵バディモノ。主人公のライアン・ゴズリングはほぼ、毛利小五郎。開幕速攻で乳、からの程々なバイオレンスと笑い。良いなぁ。トロマ先生の映画理論を率先して取り入れていて飽きさ>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.2

近年稀に見るクソダサい幕引きに笑ってしまった。マンガは昔好きでした。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.4

乱れる、の高峰秀子さんだったのか。クスッときちゃう場面もあったけど、ほどほどの面白さ。

映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ(2020年製作の映画)

3.6

TV版を観ている人ならまず楽しめるのでは。子より楽しんだ自信あり。放屁のアイデアが毎回秀逸なんだよなぁ。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

おれは本屋の誠実誠実言ってるおっさんだなぁと思いながら観てた。こんなキラキラした青春は自分には全く無かったけど、「お、最期何か踏み出したな」ってだけの、簡単な映画じゃないのは分かった。若いってええの(>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.9

濃いのに、軽いタッチで撮ってる感じがしてスッと観れる。笑えるし怖い。京マチ子は妖麗な美女よのぅ。最期取って付けたような良い話で、不安な心持ちが残るね。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

拷問シーン怖すぎてチビる。もう完成されてるんだよなぁ。面白い

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

マッコールさんカッコええ…。悲しみを背負う孤独な男の活躍ってだけでメシがうまい。スーパーヒーローなんだよなぁ。

カジノ(1995年製作の映画)

3.7

結婚前の夫婦とか新婚さんにはちょっと刺激がケイン(濃すぎ)かな〜。信頼、信用って言葉がやたら出てくるけど、「信頼が失われていく」様を痛々しく描くっていつもスコセッシがやってることだ。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

彼がシャブ打って以降の話が魅力的過ぎる。有名人集めたワイワイムービーかと思いきや、これでもかも汚い絵面がお気に入りになった。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.9

格好良さと哀愁じゃのぉ。演技の上手い下手じゃなく映画全体に気合いがブッ込まれてる感じが好き。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

ホラー+タイムループとか絶対大好物!と思って観たけど、ホラー、タイムループどちらにも振り切れてない感じが若干残念だった。サクッと観れる佳作系ムービーではあるので、雰囲気的にも特に女性にはオススメかと思>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

懐かしかった。漫画読んで感情ぐわんぐわん揺さぶられた記憶が蘇った!主人公も蒼井優も、新井英樹漫画の登場人物そのものに見えてくるから不思議。蒼井優は叫ぶ演技含め、さすがやなぁと。主人公の父親役で原作者が>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

悲し怖い。音楽が印象的で、鬼気迫る感じがよく出てた気がする。デニーロが出てることもあって、いやでもタクシードライバー、キングオブコメディを連想しちゃう。

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