クドカンのオリジナル脚本ってだいたいが「コメディ」ではなくて「ギャグマンガ」だと思うのですよ。ギャグマンガって脈絡なくボケが入ってきたり、急に歌いだしても面白ければ問題なしの世界。そういう意味では今作>>続きを読む
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個人的には微妙。
「殺意の道程」「ブラッシュアップライフ」が良かったのでハードルを上げすぎたようです。
内容的にはドラマというよりもコントに近いシチュエーションコメディですね。
それも「水ダウ」の「>>続きを読む
ひとえに「面白くない」につきる作品でした。
一般的には「前半がつまらなくて後半が少しだけ盛り上がってきた」という感想が多い今作ですが、
個人的には中盤から後半にかけて問題があったと思います。
これ>>続きを読む
主人公である阿部寛の心情を女性アーティストのCHARAがナレーションしている。
だからこそ成立しているノスタルジー感だと思いました。
これを阿部寛がやっていたらミステリー色が強くなってしまっていたと>>続きを読む
良くも悪くも「よくこの作品で世界配信したな」と思いました。
舞台は日本特有の選挙。日本色強めのパロディや小ネタ。
松坂桃李と古田新太の共演も内容が対照的な「空白」が脳裏をかすめます。
「離婚」という>>続きを読む
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復讐劇としてみると緊迫感がなく、コメディ要素もないサスペンス。
あえて言うならば緩いミステリーでしょうか。
ネットフリックスの作品ということが裏目に出たのではないかと思いました。
潤沢な資金を使って>>続きを読む
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たぶん制作者が想定している観客層に入っていなかったのだと思います。
「原作をドラマで再現する」となると満足できる人って限られますからね。
原作が大好きなガチ勢は削られた部分や細かな齟齬が気になる。
ア>>続きを読む
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評価が高い今作なので、あえて辛口にコメントしてみます。
まず50万円取られたゲイの若者が可哀想。主人公が調子乗っているので愛着を持ちにくい。新人イビリが酷かったり、耳取れるシーンや血まみれのシーンな>>続きを読む