レクちゃん

レクちゃん

アラサー京都住みのおっさ…お兄さん。
評価とか数値化するのは苦手なので10段階評価です。
好みはサスペンス、ミステリ、ホラー、スリラーですが基本、映画は何でも観ます。

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

まず初めに、この事件は実際に起こった事件を描いた実録映画だということ。
「上申書殺人事件」と呼ばれ、ある死刑宣告を受けている殺人犯の元暴力団組長が拘置所で雑誌の編集部に公になっていない事件3件に関わっ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

『容疑者Xの献身』に次ぐ劇場版ガリレオ第二弾。
シリーズ史上、最も切ない"謎"の方程式。
美しき海の街で、真夏の夜に起きた不可思議な事件。
事故か殺人か、複雑に絡み合う因縁と重ねられた嘘と罪。

個人
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます。

東野圭吾氏の同名小説が原作。

原作も映画も何度も観ましたが、非常に良くできた実写化映画だと思います。
何よりも演者の演技力と物語の切なさが相俟ってなんとも言えない余韻を残す作品。

序盤からの伏線と
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化。
吃音障害を抱えた内気なジョージ6世が言語療法で障害を克服し、第2次世界大戦で国民を勇気づける見事なスピーチを披露して
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タイムアクセル12:01(1993年製作の映画)

3.5

粒子移動装置の試験操作にたまたま居合わせ、同じ一日を何度も繰り返さなきゃならなくなった科学研究所の助手。
彼が想いを寄せる優秀な女研究員が射殺される光景を毎日目撃することになる。
その時間は昼休みに入
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

事故の後遺症で毎朝起きたら前日の記憶を失ってしまう女性と献身的な夫と医師。
夫か医師かどちらを信じていいのか疑心暗鬼になりながら真相を探るサスペンス。

兎に角ニコール・キッドマンの美しさとコリン・フ
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

2.5

設定は面白い。
通訳として目隠しされて連れて行かれた先に待ち受けていた相手は中国語を話す宇宙人(笑)
とは言っても和やかなコメディではなく、拷問シーンもあってシリアスな部分もある。

基本的には密室型
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.0

同名漫画原作の連ドラの最終回パターンのやつ。

正直なところ、原作のフィクションとしてのタイムスリップと織田信長の末路の関係性、歴史改竄は面白いネタです。
未だ完結をしていない原作をどう終わらせるか。
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暗殺教室(2015年製作の映画)

2.0

同名漫画が原作の実写化映画だが、殺せんせーの声を嵐の二宮和也が担当したことで有名。
二部作での実写映画化ですが、後編は観てません。

えっと、初めに断っておきますが
漫画自体の出来が良いので作品は面白
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悪魔の存在を証明した男(2014年製作の映画)

3.0

不慮の事故で妻のサマンサを失ったマイケル。
無神論者が故に占い好きだった妻が通い詰めていた霊能力者を尋ね、やり場のない怒りをぶつける。
そして霊的な存在を否定すべく、自分を実験台にして交霊術や黒魔術を
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

メル・ギブソンは人柄は良い噂聞きませんけど映画監督としてはやはり天才ですね。
先ずこの映画を観るにあたって第二次の沖縄戦の背景を知っておくと良いかもしれません。

"ハクソー"はノコギリ、"リッジ"は
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

自分を監禁した犯人とその理由を探る話なのだが、残虐さの中に魅せる感情的な生々しさが見え隠れする。
視覚的な痛々しさは勿論の事、心を抉るような韓国らしい上質な暴力描写とそれと対照的に流れる美しい音楽。
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

韓国オリジナル作品のアクション部分をカットし、大胆に改変した良作サスペンスドラマに仕上がっています。

もし目の前に時効を迎えた犯人が現れたら。
被害者遺族側はどのような気持ちに苛まれるのだろうか。
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

記憶にも新しいボストンマラソン爆破テロ事件。
何気ない日常に潜む恐怖を凄惨な事件を通して描きつつも、そこでやるべきことは何か?そんなアメリカらしい前向きとも取れる強さを見せてくれる作品だ。
悲しみの涙
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

町を日の光から遠ざける大きな壁を隔てて田舎町に住む人々と隠れ住む人魚の共存。
人魚の伝説や噂話、体験談などからどこか排外的で人魚に恐怖心を持つ大人たちは、自分にない物を求め恐れる人間という生き物そのも
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

様々なものを失い、それでもボクシングの世界を生きた者たちを描く。
と言っても今作はスポ根でも人の尊厳がテーマでもない。
人と人を紡ぎ睦む愛と孤独、希望と絶望、善悪二元論では表現できない光と影を映し出し
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

SF設定を非常に上手く使った人間ドラマであり、内容は濃密で綺麗に纏め上げられた傑作。
個人としては恐らく今年のベストであり、SFというジャンルにおいては今まで観てきた作品をも凌駕する圧倒的な完成度の高
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます。

列車事故に遭いながらも無傷で唯一の生存者となった主人公と骨形成不全症を患い骨折した状態で生を授かった者。
不滅な者と虚弱な者。対極な存在と不可思議な宿命を"新たなヒーローの誕生"として描く。

デイヴ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

前編を絶賛していた自分ですが後編は正直、残念な出来でした。
何がいけなかったのか、個人的見解を書いていくこととします。

後編は前編とは異なり物語の核心に迫る部分なので、コメントにてネタバレを書かせて
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.0

深く雪が積もったある日、終業式を迎えた中学校で雪に埋もれた男子生徒の死体が見つかる。
警察の捜査では自殺と判断され平静を取り戻そうとしていた最中、関係者のもとに一通の匿名の手紙が届く。
男子生徒の死
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ペット(2016年製作の映画)

3.0

『ミニオンズ』のスタッフが手掛けた作品として話題になっていましたが、飼い主がいない間、ペットたちはどのように過ごしているのか?というペット目線をユーモラスに描いた作品。

ほっこりする内容ですが、やは
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.0

男には自分の流儀がある。
ジェイソン・ステイサムとジェット・リー。FBI捜査官のハゲと伝説の殺し屋のチビ。
ヤクザ抗争に巻き込まれながら、伝説の殺し屋に迫るサスペンスアクション。

ジェイソン、ジェッ
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追憶(2017年製作の映画)

3.0

ある事件により、かつて親友だった3人は刑事、容疑者、被害者として再会することになる。
3人の過去に何があったのか。
複雑に絡み合う壮大な人間ドラマが25年の時を経て交錯する。

サスペンス調ですが重苦
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スプリット(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

23人もの人格を持つ解離性同一性障害の男に拉致監禁された3人の女たち。
女3人vs23人の人格を持つ1人の男。
そこで、もう一人"24人目"の人格が生まれようとしていた。
M・ナイト・シャマラン監督最
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.5

キムタク主演というだけで評価を下げる方もしばしば見受けられるが、キムタクがキムタクにしか出来ない演技でした。
いや、演技云々というよりもその役になりきったキムタクは批判対象にはならない。
何故ならそれ
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アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

3.0

アンダーワールドシリーズの4作目。
人間の攻撃にあって被験体1となり、12年間眠り続けていたヴァンパイアのセリーン。
被験体2と呼ばれる何者かに目覚めさせられ、再びライカンとの戦いに身を置くこととなる
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アンダーワールド:ビギンズ(2009年製作の映画)

3.5

本作の主人公であるセリーンは登場せず。
吸血鬼族と狼男族との対立の根源に迫る所謂前日譚。
何故、ヴァンパイアとライカンは対立することとなったのか。
そこにはヴァンパイアとライカン、二人の禁断の愛がきっ
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

3.0

吸血鬼と狼男族の種族の存亡を賭けた死闘が繰り広げられてきた闇の世界。
闇の処刑人セリーンは、両種族の創世にまつわる自らに秘められた過酷な運命を知る。
己の血族である吸血鬼族の長老ビクターに裏切られたセ
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.5

吸血鬼女戦士セリーンはヴァンパイアの宿敵、狼男族ライカンが人間の青年医師マイケルを追いかけていることに気づく。
不審に思ったセリーンはマイケルの行動を追跡、彼に直接尋問している最中、ライカンたちに急襲
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます。

巨額の予算を使いながらも一向にビン・ラディンの行方を掴めず、閉塞感の漂うCIAの追跡チームに20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。
CIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女は、過酷な取り調べに戸惑う
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.5

人工知能研究の第一人者ウィルは、反テクノロジーを標榜する過激派集団RIFTの銃弾に倒れる。
その死を受け入れられない妻は、親友の科学者に協力を仰ぎ、ウィルが息を引き取る前にその意識をスーパーコンピュー
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔(2011年製作の映画)

3.0

イギリス初の女性首相、マーガレット・サッチャー。
少女時代から、政界進出、女性首相に上り詰めるまでを当時の映像と共に描き出したドキュメンタリー。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」と併せて観る
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.0

イギリス初の女性首相、マーガレット・サッチャーの伝記映画。
とは言っても11年という首相在任期間を映画という限られた時間で収めるのは無理がある。
尺不足で少々駆け足気味であるし、食い入れない部分も多い
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

精神病、つまりは"異常"から見ての"正常"とは何か?という点に関する考えが綴られた境界性人格障害であるスザンナ・ケイセンの自伝『思春期病棟の少女たち』の映画化。
主演のウィノナ・ライダーもまた境界性人
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

既にほとんどの方がご存知で、周知されているであろうディズニーアニメ「美女と野獣」。
この作品はそのファンタジックな世界観を活かしつつゴージャスに脚色した原作に忠実なリメイク作品。

とは言ったものの、
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます。

初めに言っておきます。
歴代No. 1!
そして"名探偵コナンらしさ"が溢れてます。
序盤では紅葉のおっぱいにしか目がいかなかったんですが、あれですね、紅葉は典型的な京都の女って感じで。
一方、和葉は
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