原作未読。
あらすじだけ読むと原作から大きく改変されてるっぽい。
ミシェル・ヨーが早々に物語から消えてしまうのが惜しい。
63本目
恥ずかしながら、今作の製作の報があるまで、こういった事件があったことすら知らなかった。
関東大震災から100年の節目で、歴史の暗部に光を当てる作品で、悲惨な結末から手放しで「面白かった」と言いづらい。>>続きを読む
入れ子構造で超わかりにくいものの、ウェス・アンダーソンなりの反戦・反核兵器映画かな?
(明るい絵面と裏腹に、徐々に剣呑な空気に支配されていく町の様子がおっかねえ)
ウェス・アンダーソン作品として過去>>続きを読む
潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、海洋調査チームとともに地球でもっとも深いとされるマリアナ海溝へと潜り、人類未踏の約10キロの深海へと向かう。そこで彼らは謎の生命反応を探知し、触れてはならな>>続きを読む
ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」。そこに暮らす住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービーは、ピュアなボーイフレンドのケ>>続きを読む
水不足に苦しむ砂漠の世界・サンドランド。保安官ラオは広い砂漠のどこかにあるという「幻の泉」を見つけるため、悪魔の王子ベルゼブブと従者シーフと旅に出る。
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鳥山明の好きなもの全>>続きを読む
火・水・木・風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。遠い火の国から移り住んだ家族の元スクスク育った女の子エンバーの夢は父の作った雑貨店を継ぐこと。ある日、店の地下で仕事のイライラを発散させたとこ>>続きを読む
ノルウェー郊外の団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇>>続きを読む
西暦2023年の夏、宇宙から白と黒の2つの光が地球に降り注ぎ、しんのすけに白い光が命中。不思議なパワーがみなぎるしんのすけは、エスパーとして覚醒する。そして、もう一方の黒い光を浴びた男・非理谷充(ひり>>続きを読む
シリーズ全部見てるけど過去作の設定を全然覚えてないので、冒頭から「🤔?」しばらく混乱した。設定やストーリーを追うのを諦めると、アクション盛りだくさん・CGを極力排したスケールのデカイ大騒ぎがいちいち楽>>続きを読む
宮崎駿の走馬灯を見せられているよう。
たぶん今度こそ本当に最後の劇場用長編アニメだと思ったので「宮崎アニメ」を浴びる気持ちで見に行った。
説教臭い、内省的で個人的な危機感を描いた作品を覚悟してたら、>>続きを読む
倒産しそうで倒産しない
父さん映画でもあった
浅田次郎の同盟小説の映画化。原作未読。
実在の越後・村上藩をモデルにした架空の藩・丹生山藩を舞台にしたエンタメ時代劇。
ご当地映画の側面もあるのか、新>>続きを読む
サービス残業やセクハラ・パワハラに厳しいイメージのあるアメリカでさえ実態はこんな感じか( ;´Д`)
華やかな業界には有望な若者が集まりやすい分、奴隷のように扱われる「やりがい搾取」の構図は世の東西>>続きを読む
人気シリーズとはいえ、ハリソン・フォードの年齢を考えれば続編が作られたことがまず嬉しい驚き。
60年代が舞台になったおかげで、老齢のインディの悲哀も増すし、前作「クリスタルスカル」の要素をしれっと無か>>続きを読む
アニメ表現の新しい地平を開いた大傑作のまさかの続編。続編のジンクスを覆すこれまた傑作。
字幕・吹替両方見たけど、どちらも素晴らしかった!
鑑賞から時間がたってしまったけど、時間が許せば後2回くらい劇>>続きを読む
望外に面白かったので、見終わってすぐおかわり。
DCEUの12作目にして、 DCUへの橋渡しも兼ねる一作。
原作は2001年のコミックス「フラッシュポイント」。ある朝バリー・アレンが目覚めると、世>>続きを読む
『ポリコレに配慮しすぎ問題』以前に、名作と名高いアニメ版を見たことないので、普通に楽しめた。久しぶりにディズニー映画らしい王道激甘作品に触れて、なんだか懐かしい気持ち。
序盤でカツオドリのスカットル>>続きを読む
軽々に言葉にしにくいテーマ性と内容。
両手を挙げて「面白かった」と言いにくいけど、是枝監督の作品群の中でも必見の傑作にはちがいない、とにかくどのシーンを思い返しても言語化が難しいレベルで多層的・多面的>>続きを読む
バナナマン日村・中村倫也・伊藤沙莉・柄本時生…好きな役者さんたち勢ぞろいなので封切り日に急いで見に行った。
宇宙人が地球人のふりして暮らす話っつーから、てっきり日村=宇宙人役だと思ったのに違った。ど>>続きを読む
2014年イ・ソンギュン主演の韓国映画のリメイク。2017年には中国で、2022年にはフランスでそれぞれリメイクされた人気クライムサスペンス。(中国版はアーロン・クオック主演『ピースブレイカー(破・局>>続きを読む
20年以上の長きに渡って愛されてきたシリーズも、いよいよ最終作(二部作のパート1)…のはずが、三部作になるとか、速スピンオフシリーズの続編や、女性キャラ陣による新シリーズの噂もチラホラ聞こえてきてて、>>続きを読む
見るペースに書くペースが全く追いつかない。メモをまとめる余裕すらなくなってきた💦
ともあれ、今作でケイト・ブランシェットの最高値を更新。あてがきの脚本だけあって、彼女以上にハマる人はいないだろうし、>>続きを読む
ガーディアンズシリーズの最終作にして、MCUからDCユニバースの偉い人に転身してしまったジェームズ・ガン監督の最後っ屁。
いろいろ紆余曲折あったけど、無事にシリーズ復帰。最後を自分の手で締めくくれて良>>続きを読む
面白かった。
朝イチの回にも関わらず、空席を除けばほぼ満席だったのが思い出深い。
小さな運動が大きく政局を動かした市民ドキュメンタリーとして痛快だし、一人の老人が最後のご奉公とばかりに巨大な権力に弓>>続きを読む
昨年に続いて劇場版コナン体験二回目。
門外漢でも灰原の正体が黒い組織にバレる危機感はなんとなく分かる。
それにしても世界中の監視カメラを繋げて、顔認証したり追跡監視が可能って…たとえインターポー>>続きを読む
1993年の実写版「スーパーマリオ 魔界帝国の逆襲」から30年。長らく映画化に及び腰だった任天堂が「名探偵ピカチュウ」の成功に味をしめたか、満を持して再び映画化。今度はフルCGだ!(映画業界にもゲーム>>続きを読む
サミュエル・D・ハンターが2012年に発表した同名舞台劇の映画化。
『内面含めて追い詰められていく人間の様子を描かせたら右に出るものがいない』で俺にお馴染みアロノフスキー監督。今作でも救いの手を自ら>>続きを読む
ある朝老人と訪問介護センター所長が死体で発見される。捜査線上に浮かんだのは、介護センターで働く斯波。だが彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった…。
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原作未読。
葉真中顕>>続きを読む
不勉強にも黒澤明版をちゃんと見たことないので、原典もいつか触れてみたい。
ビル・ナイの渋すぎる名演はもとより、英国紳士スーツ萌え勢も楽しめた。
市役所のおっさんらスーツの着こなしカッコ良すぎて、大量>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポール・G・トレンブレイが2018年に発表した小説『The Cabin at the End of the World』の映画化。
シャマラン映画として大どんでん返しを期待していくと、どんでん返さな>>続きを読む
史実を元にしたエアジョーダン開発秘話……と思ってたら、開発の苦労やデザインの秘密はほぼなくて、人と人のドラマが大半でちょっと拍子抜け。
負け犬中年の一発逆転モノだけど、結末は分かってるのでイマイチハ>>続きを読む
人気モデルでインフルエンサーとしても注目を集めているヤヤと、なかなか目が出ないモデルのカール。美男美女カップルの2人は、招待を受けて豪華客船の旅に出る。超リッチな乗客と高額チップのためにどんな無理難題>>続きを読む
本編だけじゃなくて、NHKのドキュメンタリーや関連本を楽しむためにあるような本作。
ヒーロー映画だけど人命救助や人助けは皆無で、自己探究や自己存在意義を巡るロードームービーっぽく見えて、昔のヌーヴェ>>続きを読む
DCエクステンデッドユニバース12作目。
相変わらずシャザム化してからの方が、幼稚化するの謎すぎる。子供のままのほうが大人びてる問題。
余談)
DCユニバースへリブートが決まっているだけに、なんだ>>続きを読む
もしかしたらもう最後かもしれない監督スピルバーグ✖️音楽ジョン・ウィリアムズの映画史に残る黄金コンビを映画館で見届けたくて鑑賞。
映画の出来そのものよりも、世界一の映画監督の半生(もしかしたらあと何>>続きを読む