アーティストを描いた作品は数あれど、現代にひっそりと見つけられた、既になくなった乳母のフィルムとその人生を追った稀有な映画!
1人の才能溢れるアーティストの誕生を目撃できる。
淡々としてるのかと思いきや、展開が大胆で思わず観入った。
どうにもならないことが多すぎる世の中を、簡単に片付けようとしないでちゃんと向き合ってる、こういう作品が好き。
主役のギュネシちゃんの魅力にあふれてる。うっとりするような画面の中で、息苦しさや音のない死みたいなのが描ききられてすごい。
「一大ブランドを築いたスーパーウーマン」っていうありきたりな切り取りで終わらせないで、彼女に対する理解の葛藤とかをちゃんと提示していて、エンタメで終わらせない作り方がすごい好き。
演出もカッコイイ!>>続きを読む
リバーズ・エッジの吉川こずえの
「あたしはね"ザマアミロ"って思った。世の中みんな、キレイぶって、ステキぶって、楽しぶってるけど、ざけんじゃねえよ、いいかげんにしろ。あたしにも無いけど、あんたらにも逃>>続きを読む
たぶん一番繰り返し観てる作品。
推理ものとしても、ヒューマンドラマとあいても、ラブストーリーとしても最高傑作すぎる。
3回観て、やっとこの作品の良さがダイレクトに伝わった。
自分が作品に追いついたなって初めて思った映画