sommerさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

結婚しなきゃいけない。
この映画ではプレッシャーどころか強迫的で独身者は人間として生きることすら許されない怖い世界。
夫婦になる、愛ってなんだろうって考えた。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

不思議なおとぎ話。
彼のおとぎ話は本当にキラキラして、真実がどうとかどうでもよくなる。信じたらそれが真実になる。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.0

嘘をつく理由っていろいろだなって思った。
誰かの気を引きたいから、誰かを騙したいから、軽い冗談のつもり…。
嘘は、自分を守るためのものでもあるし、相手を守るためのものでもある。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.1

かけがえのないもの。
日々何気なくそこにあるような、いつまでもそばにあるような、そんな一つひとつがかけがえなく私と共にある。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.2

見たあと優しい気持ちになるし、頑張ろうって思える。
着物で踊るのは大変そうだけど、結構動きが大きいから見てて楽しかった。

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.1

国も文化も全然違うところに嫁いで、それまでの自分のキャリアだとかも全部過去のもの。実家に電話した時母親に、公妃様に話すようなことはないとか、公妃になれるなんてすごいことなんだからって言われて、私は他愛>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.7

不思議な少し現実から離れたような雰囲気で、それぞれがちょっとずつ何かを分け合いながら、お腹が空いたら美味しいものを食べて、そうやって1日生きる。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

2.9

ピクサーアニメの絵があまり好きじゃないので前見た時はそんなに印象に残らなかった。
今回は小さい子と一緒に、ニモはー?ニモのパパはー?ってじっくり見たらかなりグッとくるものがあった。

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

2.6

2時間に収めるには詰め込みすぎというか、堂上と郁のもどかしいシーンとか、手塚兄弟のこととか、手塚と柴崎のこととか玄田さんと折口さんの関係とか…たくさんやってほしかった

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.4

フェアリーゴッドマザーの魔法で人間の姿になったトカゲ?の表情が結構好きだった。
実母との約束である勇気と優しさで辛いことも苦しいことも悲しいことも乗り越えてきて、最後までその気持ちを持って継母に許すっ
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

2.6

母親は子どものそばにいないとダメな母親だってみなされる。子どもより自分の夢や仕事を優先させることは、もちろん子どもを愛していたとしても、世間からも子どもからも風当たりは強い。
それでも、その道を選んだ
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.4

死のうとしていた時の荒んだ表情や動きが、奥さんらの支えがあって、柔らかい雰囲気に変わっていくのがよかった

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.1

親子二代に渡って…ってところで話がどんどん進んでいくの好き

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

2.6

結婚することが幸せって、たぶん昔話なんかでそんなイメージが子どもの頃あった。だけど実際は、結婚したらめでたしめでたし、で終わらない。
王子様とか伯爵とかと結婚したら勝ち、みたいなそんなわけない。
女の
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

詐欺師の青年が、犯罪を繰り返しながらも父親と母親を思ってて、クリスマスにFBI捜査官に電話することとか変な絆とか子どもっぽいところがあって、何かを奪うことや戦うことじゃなくて取り戻すためにやってたのか>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

2.8

漫画で戦う?シーンとか映像が面白かった。
エンドロールの本棚の漫画の背表紙が変だなと思ってたら名前だと気付いていいなと思った。

クリフハンガー(1993年製作の映画)

2.4

犯人グループが頭悪いし仲間割れするし、スタローンがひたすら不死身。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

いつも真っ直ぐに全力でその時を生きてるガンプが眩しかった。
愛情と思いやりをたくさん感じた。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.1

無知で無垢なために噂や想像したことが本当のように恐怖を感じてしまうところ、兄を追いかけて無邪気に遊びまわるところとか、子どもの頃を思い出した。
アティカスの弁護士として父親として、公平で正義を貫こうと
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.1

心の中で小さく大きく残っているやり残したことや後悔、いつか自分を許せる日が来るといいなと思った。
誰かを待つ場所、帰る場所。ただいまって心から言える場所を大切に。

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.0

パパと呼ばれたい!頼られたい!の一心でちょっと気持ち悪いくらい頑張る継父と、本当のパパかもしれないけど父親業というか学校とかの付き合いに向かない実父。
笑えた。

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

2人がとても綺麗だった。
言葉のないシーンが雄弁でとても引き込まれた。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.6

アナが飛び跳ねて走り回りながら歌ってるシーンが面白かった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

2.9

ベイマックスのふわふわな見た目からはバトルシーンがあるとは思わなかった。
何気に日本語がところどころ使われてて面白かった。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

見終わった後、双子が一番強いのではと思った。
みんな可愛くてお互いを大切に思ってて、普通じゃないかもしれないけど、言葉が真っ直ぐに伝わる。
ところどころびっくりするシーンはあったし、時間がどうなってる
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

不器用でうまくいかないことにヘコむけど、愛らしい人たち。

小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.0

2人は最強。恋の結末は悲しいけど、それでも自分よりも相手を、何よりも姉弟を思いやる2人がいいなと思った。

TAJOMARU(2009年製作の映画)

2.1

農民に奪った米を分け与えて踊って歌う場面がよかった。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

ジェーンが普通の家族じゃないって言った時、博士は彼なりのユーモアで子供達を笑わせてた。
博士はいつでも笑顔で、ジェーンはいつの間にか笑顔を見せなくなってた。2人は別れてしまったけど、博士の2人の子供達
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