そのじつさんの映画レビュー・感想・評価

そのじつ

そのじつ

作家性の濃い作品、泣き笑い劇場が好き。
映画館は年4回ほど。Amazonプライムで旧作発掘鑑賞にハマり中。
午後ローとNHKプレミアムもcheck。
若干アニオタ。
ベストムービーのテーマ「オトコで見る映画」

映画(249)
ドラマ(26)

悪魔が来りて笛を吹く(1979年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

西田敏行が金田一という異色のキャスティング。角川春樹プロデュース。東映制作。

この監督さんの作品は当時何本か見たことがあるし、画面構成や演出など安定感あり良かった。なんといっても角川映画で育った世代
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

-

25分でリタイア。
原作1巻をまず読んでみたが、まったく合わない事がわかった。

でも多部ちゃん見たいから見る!と挑んだが玉砕。
我慢して最後まで付き合えるほど、気が長くなくなった。堪え性のないのは老
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.5

アニメ版を一部見たことがあるだけだけど、窪田正孝の存在感が主役カネキにピタアっとハマっていた。
もうそれだけでほぼ成功と言えると思う。
戦闘服に身を包んだ彼が、細くやさしい声で敵対する相手に話しかける
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帝都物語(1988年製作の映画)

4.0

いや〜良かったよお。
フィルムの色、キメキメの構図(加藤のアオリとか、ラストの神田明神前の親子3人のショットとか)、重厚で流麗な音楽、手作り感のあるVFX(コレしみじみ好きやわ〜、コレで育った世代とし
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

※一部、まちがいがあったので書き直しました。

クリスマスイブ、加藤シゲアキを金田一耕助役に据えた『犬神家の一族』ドラマを見た。
市川崑の1976年版『犬神家の一族』をホーフツとさせるシーンの数々に、
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来る(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかった。そもそもホラーはそれほど得意でなく、怖がりの怖いもの見たがりヘタレ的にはちょうど良い怖さだった。

小松菜奈と黒木華の仕事がよかった。
中島監督は『下妻物語』の土屋アンナと深田恭子が最
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俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

-

開始20分ほどでリタイア。
ウィル・フェレルが不適切な関係を羞恥心皆無でバカバカしくネタにし続けるのは笑ったけど、小学生くらいの子供たちがドギツい下ネタを連発するシーンは生理的に無理だった…

聖の青春(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

よかった。オーソドックスに、押さえるべきとこは押さえたストレートな映画で、見ていて快かった。
あとやっぱりこれはノンフィクションだという頭があって見ているからか、グッときます。
天才同士の契りともいう
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.0

う〜ん、原作が好きでこの映画を見たせいか、物足りなさを感じたかな。
圧倒的にエロスは削られ、ウブな恋成分を増してある。

原作はいろんなロケで、ちょこちょこと女や男に恋をしていく亀岡がおもしろかった。
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小川町セレナーデ(2014年製作の映画)

3.1

ハートフルなコメディ人情劇。借金だらけの店を立て直す為、オカマのショーパブにリニューアル!オカマ1人と女3人の運命やいかに。

ヤスケン目当てで。
「SPEC」の狂気の犯罪者、「アオイホノオ」の庵野、
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.4

ぎょぎょっ!ブロンティス・ホドロフスキーが出てたの!とパンフを見てやっと気づくの巻。

期待を裏切らない、ウィザーディングワールド満喫。

ジュードの起用はデップの登場に続きビッグネームぶっ込み作戦な
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.7

役者の豪華なこと!しかも皆ハマり役。大竹しのぶの、口をすぼめた上目遣いの表情を見ただけでも、この作品見た価値あった。各種表情めっちゃ楽しい。
女と悪事を転がす豊川のニヤケぶり、臆病な悪党ぶりも良かった
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カムバック!(2014年製作の映画)

4.0

こーいうの大好きですねン❤️
子供の頃サルサに打ち込んでいた男の子が、ある事件をキッカケにサルサを捨てる。

約20年後、好きになった女性がサルサを踊っていることを知り、栄光よ再び!とかつての恩師を訪
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに見て、かなりハマりました。
セクハラ謝罪のシークエンスが色々想像を超えてきて笑ってしまった。
でもセクハラする側が岡田将生とかズルいじゃん。それこそ濱田岳にしとけば、少しは説得力あるかも。「
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インビジブル(2000年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

公開当時、バーホーベン監督作目当てで映画館へ行った。
バーホーベン風味は感じられるものの、モヒトツ食い足りないかんじだった。今回再鑑賞してもやはり感想は同じ。
エロスは寸止めだし、残酷描写も甘め。
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

増村保造監督作を初めて見た。こちらが最後の映画になるのかな。

「兵隊やくざ」一作目も監督されている。
何年か前にジャケットがやけにカッコいい映画を見つけて喜んでいたが、この方の作品が多数だった。「か
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少林寺(1982年製作の映画)

5.0

記憶の中では、リー・リンチェイ最高の映画だったと記憶されている。

なんといっても若い!輝いている!カンフーの達人ぶりと美しさは超人的だ。

少林寺シリーズのお師匠さん(?)役の方の、慈愛の微笑みがた
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルどおり、メチャ静か〜に進行しておいて、油断してるとドーン!と大音量でどやされる系。

免疫あまりないので、ビクつきました〜恥ずかし!

しかしエンディングのキャストリストが異様に短くて笑った。
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ファンタスティポ(2004年製作の映画)

3.0

ほかの大多数の鑑賞者とおなじく、つよし見たさでチョイス。

宝田明、さすが元東宝のスター、背が高くてシュッとしてるわ〜。
大河内奈々子ちゃん、「牡丹と薔薇」みたいに薄幸じゃないやん。
吉野公佳ちゅわん
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用心棒(1961年製作の映画)

5.0

「終」の字を見た瞬間、震えがくるほど感極まっていた。
実は『椿三十郎』を先に見てしまったのだが、あのユーモアと義侠心あふるる作品とは、本作はだいぶ趣を異にしている。
殺伐とした・・乾いた死生観。剣をふ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

オモロかったー!断然前作よりパワーアップ!
そして演出も確信犯的に。「33分探偵」→「天魔さんがゆく」の時のように福田演出バージョンアップしてる。
演出ガッチリ固めず、役者の力に任せて、妙な間と流れが
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.4

染谷将太めあて。原作に忠実な感じ。
始めの染谷くんは「みんなエスパーだよ」のあの男子高校生な雰囲気。喋り方とか表情ちょっとキモい。けど、作りすぎでもなく、自然に不自然で説得力ある。
二階堂ふみの「オオ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.3

チェン・カイコーの映画久しぶり!そして染谷将太にハマり気味なので見てみた。夢枕獏も好きです。
獏さんらしいロマンチックな筋書きでよかったなぁ。
歴史上の「こうだったらいいなぁ!」という夢が叶う小説って
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

箒での初フライトは「魔女宅」のあのシーン→「ラピュタ」のあのシーン。噴水の魔女はポニョ。とジブリアニメの見本帳のような場面の連続に驚いた。

ポニョは米林監督の技が生きてる作品のはずで、ニュルニュルグ
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.8

コーエン兄弟脚本ということで期待して見ました。おもろかった!
アラン・リックマンの裸族アタックをなんとか躱そうとするコリン・ファースの話・・ではない。(←このシーン大好き)
キャメロン・ディアス演じる
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

これは面白い!
ブシェーミとストーメアのコンビのツラ構えがハマりすぎ!メイシーも。

一見大それた事をしそうにない、おとなしそうな男が隠し持っていた「悪いもの」がドンドン露呈していくような。
脱力する
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ第2作で、キャラに少し馴染んでいるから、楽しみだったのだが、案外主役刑事コンビの活躍した印象が薄かった。

女の人たちの強さを見せつけられた感。無念の元刑事が執念で集めた資料と、あの子が1人で
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ〜イギリスの19世紀末という舞台設定が素敵で、装飾的美術とメルヘン&ゴシックホラーな舞台装置もまたしかり。デルトロのセンス素晴らしい。

しかしストーリーはあまりに使い古されたメロドラマで、感
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悪太郎(1963年製作の映画)

3.7

鈴木清順作品。むか〜し録った関西のテレビ番組「Cinemaだいすき」の清純特集。30年経ってようやく初見!
モノクロの画面で地味な印象だが、構図、間合い、効果音の被せ方など、ノーマルな青春映画のようで
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

廣木監督作ということで見た。(既:おおかみ少女と黒王子)
映画の感触(役者の選定、物語の進行速度、音、衣装やロケーションなどの美術)は好きだが、どうも結末が腑に落ちない。
震災で両親を亡くし、サリン事
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銀魂(2017年製作の映画)

3.7

相変わらず上手い。絶妙のバランスで成り立つメタネタ(銀魂ならではの?原作未読)も面白いと思う。画面が派手。役者は豪華。殺陣もカッコいい。

だが目立つキャラが満載すぎて、全体的に飽和状態な感じ。
あと
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.6

デンマークの警察が舞台というのは始めて。いかにも気難しそうな顔をした、まったく愛想のない男カールが主役。その刑事の相棒役はニコニコとやわらかい雰囲気のアラブ系の男アサド。こんな凸凹コンビが未解決事件を>>続きを読む

大魔神(1966年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

特撮モチーフとして知っていたが、映画は初見。時代劇だったんだ。藤巻潤は見た顔だがあとは知らない役者ばかり。でもいい顔が揃ってて満足。悪役の面構えも素敵だが、巫女役の月宮於登女さんの存在感。

特撮がな
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グランドマスター(2013年製作の映画)

3.2

監督、俳優ともに錚々たる名前が並んでいる!とワクワクして見たが、見終わったあとは案外平板な印象。武術家列伝+仄かなロマンスという趣き。

殺陣のシーン、特に拳法どうしで闘うシーンはなかなかの見どころ。
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.6

予告編がおもしろそうで見た。ダニエル・ラドクリフが主演。長身ナイスバディのアメリカンビューティーではないが、知的な相貌と少し哀しげな美しい瞳が魅力。案外毛深い所もね。

そんな彼にピッタリな山羊のツノ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.1

掴みはよかった。
火山の噴火、溶岩に飲み込まれるパーク。逃げ惑う恐竜たち。
圧倒的臨場感で楽しんだ。

が、そのあと3分の2はちょっと退屈した。
イケメンマッチョ・オーウェンは、相変わらず映画の山場・
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