Diamante

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忘れないよう記録

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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.8

革命的な映画として取り沙汰されているが、ヘイズコードがないなかで当時程の衝撃は味わえないにしろ、ラストの暴力描写は今だに眼を見張るものがあります。
それにしてもフェイダナウェイは凄く綺麗なのに、数十年
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

戦争に対しての価値観が第二次下の日本を思わせるような内容であり、そんな母国に嫌気がさした主人公が戦場での生死に一喜一憂するのだが、何も変わらない現状が存在し、最後は主人公が死んでも何も変わらない。題名>>続きを読む

ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

3.8

知らなかった史実であり、本当にあった話だけに驚きました。
現代的に見るとやろうとしている改革は至極真っ当なことに思えるが、その過程や不道徳行為だけが取り沙汰されているように見えました。
昔は色々な病気
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アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

ジュリアンムーアの迫真な演技に終始見入ってました。
若年性は稀かもしれないが、認知症は多くの人に対して共感できる題材に思え、自分も家族内で体験していたので悲観的になってしまう場面もありました。
人とし
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.7

初めて知った史実でした。
戦後取り残されたドイツ兵の年齢層は、ドイツがどれほど追い込まれていたかが伺え、日本と重なって見えました。
ジュネーヴを反した内容は、イギリス統率下とはいえ両国にとっても負の歴
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ミルク(2008年製作の映画)

4.0

ショーンペンがソフトな演技をしている珍しい作品だが、内容は条例6という超差別的な法案と徹底的に戦う熱い映画でした。
いつの時代も民主主義の中では弱い立場にあるマイノリティを一身に背負って戦う姿は感動す
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モンスター(2003年製作の映画)

3.5

役者の演技力が凄すぎて、最後までストーリーを凌駕してしまった映画。
クリスティーナリッチも増量していて凄いが、見た目以上に、あの本当に欠落したヤバそうな人の演技ができるシャーリーズセロンに只々脱帽する
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

2時間弱に対して内容とキャラの多さに少し懸念があったが、ごちゃごちゃ感も慌しさもなく、むしろよくここまで分かりやすくキャラ分けできたことに、関心しながら観ていました。
この手の映画はストーリー構成に置
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.3

戦争や最新式システム兵器等は置いといて、この手の正解が極めて難しい内容は疲れるが、観ておかなければいけない映画だと思いました。まして現実問題として頻繁に起こっている出来事なのでかなり見入ってしまいまし>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.3

映像がとにかく凄くて、作品が出る度に進化しているように見えて、素晴らしかったし、ミュージカルとしての安定も変わらずだと思いました。
ストーリーは、、環境問題の意図は、設定やキャラから感じとれるが、基本
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.0

何度も観せるリンチ映画作品では、マルホランドに継いでわかりにくい作品でした。
だいたい一貫しているのが夢、妄想と現実を混ぜて映しているので、それを前提に置くと後半の急にピートが苦しみ出すシーンでようや
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愛、アムール(2012年製作の映画)

4.5

世界的に問題視されていることだが、特に日本ではより切実に思え、老々介護や介護疲れからくる虐待や結末の選択は決して珍しいことではないので、観ていて苦しかったです。
演出面ではハネケ映画に多いように思える
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アニマル・ハウス(1978年製作の映画)

4.0

劣等生がバカを武器に優等生に勝つ、非常にばかばかしくも爽快な話。
コメディとして充分楽しめるが、時代設定のメッセージとして混合人種や左翼運動が垣間見えて、60年代以降のアメリカ歴史をしっかりと映してい
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.0

関連したテイストを醸し出す監督作品であり、久々に鑑賞。
記憶の戻らないロビンウィリアムズはジェフブリッジズに対しての気持ちが曖昧だったが、改めて観ると最後の夢が答えになっていたのかな、、
監督作品の中
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

レバノンでの宗教代理戦争を軸に、複数の物語が同時進行されていくストーリー。
考え得る限り最悪の結末であり、子供に託す内容かどうかは個人的には疑問に思いました。
内容は映画として用いているが、現実でも終
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皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

-

カルテルのありえないほどの軍事勢力の大きさに唖然とする一方で、腐敗しきった国家に憤慨を覚える内容でした。
被害者の言葉は若いバンドの人達にどう聞こえているのか不思議でした。
主人公の警察官は出演後大丈
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RONIN(1998年製作の映画)

2.8

実際に公道を使ったアクションや、非道な描写には目を見張るものがあり、やはりアクションへのこだわりは凄いと思いました。
設定は隠したまま重要視しない映画は他にもあるが、二人の哀愁感と重なるラストは良い演
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

人間同士の背景設定がかなり細かく描かれていて、アクション構造も今観ても十分に楽しめる映画でした。
終始信仰描写が重視されているが、最後の嘆きのシーンはパッションを彷彿させるような場面でした。
選択と決
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

題名通りゲーム演出としてメタ視点を取り入れているので心理的な不快は若干欠けるが、それでも十分嫌な気分になる作品。
役者の、過剰になり過ぎていないふざけたサイコな演技がかなり怖かったです。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

荒野の七人は少し曖昧な記憶だが、比べると派手なアクションや闘いの規模、人種の多さ等でマカロニウエスタン的なイメージが強く残るも、複雑化していない王道な娯楽として楽しめました。
一人一人の人間ドラマが薄
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.0

原作を読まないで鑑賞。
三十代前後くらいのだめ男の表現が上手いと思いました。
女の子も別に非はないけど、ビッチな描かれかたが上手く、全体を通して配役や演技がよかったです。
ラストの若干の救い的な要素は
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ある戦争(2015年製作の映画)

3.0

法を反している内容であっても、観る側にとって賛否が別れる、モラルを問う話になっている作品だと思いました。
主人公は一見すると罪から逃げていることになるが、最後のワンシーンでも映されているとおり、この先
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.7

膨大な時間の中で、辛いことをたくさん思い出しながら、過去の母親の言葉に感化され、自傷行為を繰り返していた自分と見つめ合う主人公の姿に感銘を受けました。
自伝がヒットしているのは、自分を含め過去の苦悩と
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.5

さわやかなタイトルだが、対極的な二人が白熱したライバル関係をみせるハードな映画だった。
作られているかと思うくらいのシナリオで、あの豪雨の最終決戦は凄かった。
史実を知らなかったが面白かったです。
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.0

一見テロを肯定するようにも見えるが、それぞれの立場の善悪をしっかりと映していて、どこに視点を置くか鑑賞する側に訴えかける映画でした。
全ての思惑に共感できる部分があるが、
まずは資本主義の問題点として
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プロメテウス(2012年製作の映画)

2.0

初見は意味が分からな過ぎて間違えてリンチ映画を観たのかと思ったが、特典で調べてようやく分かりました。
だとしても、血液を被るとゾンビ化する意味が分からなくて、あんなの元のシリーズ設定になかったし、キリ
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淵に立つ(2016年製作の映画)

2.8

浅野忠信が醸し出す嫌な恐怖感とあるシーンで急に出てくる凶器な面が怖くて、よい緊張感がありました。
要所ポイントは想像に任せた形になっているが、話の展開的には違和感になるものではないように思えました。
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悪い男(2001年製作の映画)

3.0

屈折した男のとんでもない性癖を映し続ける話だと思っていたら、最後は女の方も男の為に身体を売りだし、思わずツッコミを入れたくなる作品でした。
最初からありえない話と描写が当たり前のように続いていくので、
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.3

複数の話しが同時進行し、尚且つ順番等なく交差していくので、分かりにくいと思いきや、これが踊くほど纏まっていて、観やすかったです。
カルマによって更生していく流れと、要所ポイントでの時代切り替えが上手く
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

1.5

映画の中で御都合主義要素について線引きがあり、この作品は許せる範疇を超えていた。それほど綺麗に纏まり過ぎていて、違和感として最後まで引っかかってしまいました。
友達にいた眼鏡の娘だけは、最後まで変わら
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.2

演出映像が楽しくて、映画館で観なかったことを後悔しました。
役者陣は素晴らしかったんですが、ここでも配役人種の問題が垣間見えて少し嫌な気持ちになりました。
デッドプール以外に久しぶりに繋がりのない単作
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

2.7

この監督作品は一つしか観ていないが、相変わらず凄い演出を放り込んできますね。
雑な面もあるが、分かりやす過ぎる馬鹿演出は、笑えました。
最後の贖罪演出も過剰だったが、、好き嫌いがはっきりと別れそう
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ヤコペッティの大残酷(1974年製作の映画)

-

モンドから離れた劇映画として、シリーズの中では描写による表現よりも、構成とメッセージに力を入れている印象。
作品全体の人生と善悪のメッセージが強く描かれる中、要所ではやはり差別問題を取り上げていて、社
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

2.8

相変わらずの豪華な配役と、カメオ出演者には驚きました。
全開より馬鹿らしい演出は抑えられている気もしたが、この歳でこんな映画を思いつくベンスティラーはやはり凄いと思いました。
一度目は気が付かなかった
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レストレポ前哨基地 PART.2(2014年製作の映画)

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緻密な作戦内容や、市民を盾にしたタリバン兵の戦闘方法、被害者の訴え等の描写が細かく映し出されていました。
原住民は元々アメリカの支援により増長してきたタリバンによって、苦しめられ、一方では他国兵からの
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