Diamanteさんの映画レビュー・感想・評価

Diamante

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忘れないよう記録

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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.0

ツインピークス続編鑑賞から観たくなり、久々鑑賞。
当時初見で観た難解な映画、解るまでみたが最初が一番楽しかったと思います。
今改めて観ると、妄想の途中に回想と現実を織り交ぜたりしていて、他作品と比べて
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ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.0

猫によって選択していることがあり、その存在が人生を左右していると思うと、滑稽でありながらも感慨深いものがありました。
終始感じる要素ではあるが、最後は暖かみのある哀愁感が心地よく、秀逸な映画だと思いま
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大空港(1970年製作の映画)

3.4

伏線や配置が無駄なくスムーズに描かれていて、群像劇の王道的な映画でした。
後のシリーズ迷走ぶりを観ると尚更そう思えました。

カル(1999年製作の映画)

3.3

何度か鑑賞し、答えについてはある程度の想像が必要になる映画、こういう作品は好きです。
最後の質問の返答によってまた殺人が続いたのか、或は犠牲者は刑事になったのか、
『ありがとう』とは自分の理想で居てく
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

2.5

無気力人間や不老不死等で、全体的なチープ感と相成って下らなさと不気味な雰囲気を醸し出す不思議な映画だった。
ただ娯楽の中に、階級格差や老人に対する意味等、割と社会派なテーマも詰め込まれており、それも含
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.0

流れとして年頃の子が大人に魅かれるのも、精神的に疲れた人が何か些細なことをきっかけにそれが支えになることもあり得ると思うし良いですが、やはりラストの感情の起伏で一気に冷めました。
あの時点での関係性で
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.0

最近ドラマを見始めたので関連として観ました。
最初は映画ゲームのような本物とフィクションの境界線の曖昧さによる怖さがあり、途中からはターミネーターでした。
総合的には後の作品ジュラシックパークと流れは
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

3.5

色々な種類の恐怖映画を最近観ているが、この映画も怖かった。
ただあの裏切りがあったからその後の主人公は成長しているように見えました。
信頼者への甘えもある種の依存だとするなら、断ち切られることで絶望か
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.0

本能的な行動は実際起こってみないと分からないものだが、、こういったテイストの怖さも面白かった。
精神崩壊の過程が刻々と描かれているが、最後は本当にしょうもなさすぎて、子供がやる最後の手段というか、極限
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.0

題名の白いリボンが象徴的であり、その突出した教育により潔癖的思想を持った粛清が生まれており、ある種の洗脳にも見えました。
行動内容は置いておいて、その判断基準が屈折しているので、その後のナチスと重なり
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ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

時代の最先端を目指している中で、差別という非効率はまるで真逆で、滑稽であり憤りを感じました。
人種差別のテーマはとても重圧的であるが、このテーマに魅かれてしまうのは、並大抵ではない困難があっても努力し
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夜に生きる(2015年製作の映画)

2.5

禁酒法時代だとメジャーなマフィアが多く題材がそちらに行きがちだが、また新たなストーリーとして鑑賞しました。
全体的にそつがなく話上の伏線も回収され上手くまとまっていたと思いました。
それ故に決定的な印
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

まず国、国民性の違いや、孤児も含め問題点の多さに驚きました。
その中で主人公の子供はかなりの強運に左右されながらも決して運だけではなく、防衛本能による危険な選択を回避している辺りがとても力強く感じまし
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

受けるべき要素が沢山詰め込まれているが、それと同じくらい御都合要素も目立ち、ここまでくると逆に清々しく思えました。
この作風的には、ラストもあれで良いと思えました。
映像は素晴らしくて、終始魅入られて
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裸のジャングル(1966年製作の映画)

2.8

古い映画ではあるが要所で流れるあの原始的な太鼓音や雄叫びが緊張感を呼び、人食族的な恐怖感があった。
途中途中で弱肉強食のメッセージが強くしつこいくらいに流れるが、それとは逆に主人公がたまに見せるのんび
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

2.0

原作通りかは分からないが、全体的に漫画感を強く感じた。
それで問題ないものもあるが、ヒューマンドラマとしては少し違和感がありました。
有村架純役はもう少し大人びた人が良かったです。
完結してないせいか
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

ズートピアやペットのように、動物設定に特化したものは感じないが、個々それぞれの設定がかなりシンプルに分かりやすく映されていて良かった。
ストーリー以上に沢山の選曲が楽しくて、スティーヴィーやエルトン・
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.7

全く違うがセブンを思いだした。
最後も違うオチが良かった。
話の二転三転は良くある流れだが今作に関しては面白かった。
顔の妙な若返り感も凝っていて良かったと思った。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

アニメ版から何十年振りに鑑賞し、ストーリーの大体の構成は把握してたが、、
本当にディズニー作品は観る度に完成度が凄いと思いました。ミュージカルとCGの組み合わせが素晴らしくて、とにかく華やかなので、話
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

日本の一般市民の犠牲者が多く出たのは勿論、アメリカ側でも後にPTSDを多く残した壮絶な戦場として語られた内容を、凄まじいバイオレンス描写で見事に映されていて、混沌ではあるが現状が分かりやすく描かれてい>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

メインシーン等はありきたりだが途中の問題定義となる話しは斬新であり中々きつかった。
最後の選択は彼女が寛大過ぎるように見えたが、孤独の辛さを考えると致し方ない選択なのかもしれない。
そこまで考えると、
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チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

2.7

サウスパークしかり、徹底したいじりはくだらないけど面白い。
著名人が問題で、描写はさほど過激では無かった。

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.5

数々の人権運動が始まりつつあった年代の中で、多数の支持による活動ではなく夫婦が州法と闘う実話は、内容の淡々とした構成とは裏腹に、かなり熱いものを感じました。
人種問題は今でも存在しているが、当時のアメ
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地球最後の秘境 南極大陸(2007年製作の映画)

3.0

題材テーマとしてある温暖化による環境問題とは別に、クルーの葛藤が割と多くの時間写されていた。
鑑賞後は、それも込みで問題に対する切実さの演出の一部として納得できました。
生物描写がもっとあるかと思いま
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.5

反政メッセージを知らずに鑑賞しても、
映像に残る果てた大地や縛られたサイクルと、蜂への言動はどこか物哀しい印象として残り、説明を聞くと納得してしまいました。
あの限られた状況下で見る子供の視点が、現実
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

One more time,One more chanceを聴いて、よく描いていたことをそのまま具現化したような作品だった。
二人の経過に関する描写が少なく物足りなく感じるが、終始想い続ける様子は想像
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

終始支配と暴力で徹底していて、最後は全くもって救いのない話だったが、テーマの徹底ぶりは素晴らしかったです。
市長のサイコなゲス演技が良かった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

思ったほどの衝動が無かったので、せっかくR-指定なのでもっと過激描写が欲しかった。日本語録が一々面白くて、くだらなくて所々受けました。
ただ言わせたいワードのために滅茶苦茶な文法を使っていたり、とんで
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愚行録(2017年製作の映画)

3.7

分かりやすい話の割には妻夫木君の殺人シーン以外答えを明確には写していないので、あくまで想像に委ねているところが面白いと思いました。
タバコを残したシーンも計画的とも衝動的ともとれるし、それによっては話
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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

2.5

アニメと劇場版を鑑賞。
大まかに上げると、ノスタルジーによる世界観の中で、過去のトラウマや懺悔の受動的な連鎖等、およそ多数から共感を得やすい題材が上手にえげつない程十分に盛り込まれていたよう思いました
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小さな世界はワンダーランド(2014年製作の映画)

4.0

この手の作品は観ていて毎回思うが、編集はとても辛く感じ、2年をたったの44分に凝縮は、ヒットしなければシャレにならないと思います。
短すぎる気がするが、だからこそのありえないカメラワークと躍動感が味わ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

捨てた後に来る救い、妻との関係やラストで表していたものは全体ではなくて個別崇拝。
それが正解のように思えるし個人の突出が混沌を生んでいるのもあり、ユダの意味や沈黙への答え等、解釈が難しいが、ラストの数
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

社会派な内容ではあるが、映像美がライトな印象を与えているよう感じ、過去のトラウマは共感を得やすい話に思えました。
全体的にセリフが少ないのを表情や仕草、緻密な演出でもって意味を表していて、この内容でこ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.5

ジャンル特定が難しくて、事件ものからゾンビ映画になり、そこからエクソシストとボリューム感が凄い映画でした。
この映画がヒットする韓国は個人的に好きです。
とにかく國村隼の身体を張った演技が見所な飛んで
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

万人受けする作品に思え、カラフル映像と所々ミュージカル自体をネタにした演出は面白く、最高だった。
ロスを舞台にしたストーリーやスポットや、始まりから他作の厳選が多くて、特に最後の演出はリンチを彷彿とさ
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