むにゃ子さんの映画レビュー・感想・評価

むにゃ子

むにゃ子

映画(224)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

始まりシーンからザ・山崎貴監督
永遠の0の時の興奮がよみがえる

零戦のエンジン音
震電の飛んでいる姿
ゴジラにかぶりつかれる巡洋艦
に歓喜の鳥肌が立つ

特攻への徹底的なアンチテーゼに心の底からホッ
>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

昨日二度目が見たくなって衝動的に予約

前回は海中の朽ちた船体や沈没シーンの迫力に夢中になったが、今回はより落ち着いて主人公2人の内心に想像力を働かせて見られた

ローズはお上品に取り繕っていても
>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

家のテレビでは何度も見たけど、ずっとずっと劇場の大画面で見てみたいと思っていた

結果は見て大正解!
3Dなので冒頭の海中探索シーンは、自分が潜水艦の中にいるかのような感覚を味わえて「もう人生に悔いな
>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.3

ほっこりしみじみ
後味さっぱり

有村架純さんがどんどんいい女感が強まってる

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.9

廃墟巡り好きなので、半年くらい前からルンルンしながら待っていたが、想像していたようなテンションとは違いすぎた
受け身を全く取っていないまま背負い投げを食らったような感覚
エンドロール中色々な記憶と思い
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

唯一ほぼ読破してる作家さんの待望の実写化

文字ではまだかろうじて読める残虐的なシーンも、映像にするとちょっと見てられないな...「虜囚の犬」なんて未来永劫映像化は無理だろう...
「虎を追う」がいち
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

おもろ。『34』読みたい
小栗旬さん、猟奇殺人鬼を追いかけがち

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

1人のための8人の命って絶対割に合わんやろ、、と最後まで違和感な拭えず
ソウルサバイバーポリシーあるにしてもさあ...

あるグロいノルマンディー上陸を見せられた後ならなおさら、このまま家に帰してあげ
>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.5

いやはやこれは戦闘機や戦艦好きからしたら本当に眼福となった映画だった

ディックの爆撃シーンは迫力あるし、追尾する零戦の搭乗員の顔をアップで映してくれるあたりも好き

今回は日本の戦争ものと違って、変
>>続きを読む

LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

5.0

ダラスで握手を求められなかったり、大統領になった後街のインタビューでケネディのことばかり語られたりするシーンでは
圧倒的人気者の陰に隠れる気持ちに共感しすぎて心が疼く
注目されない寂しさ、期待されない
>>続きを読む

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

5.0

安倍元首相の殺害があり、思い出さずにはいられないケネディ大統領の暗殺

人によって見え方はぜんぜん異なるだろうけど、
周縁にいる大衆の義憤が、事件の核心にいる当事者たちを追い詰める話のように見えた
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

-

「こんな大学生いないでしょ」って突っ込んじゃうくらいセリフが浮世離れしてて、
序盤でドロップアウト

黒島結菜さんが綺麗だった。クールキャラ似合う

余命10年(2022年製作の映画)

-

公開当時震災に遭った直後でおかしな精神状態だったのか

告白シーンで居た堪れなくなって途中退場してしまった...なんか、まぶしすぎて?

マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

3.2

主役の女性の顔が凄く好み
黒木華ちゃんにめちゃ似てる

男の支配欲が剥き出し
ラストの真犯人には違和感あった
その子があそこまで完璧な計画立てられる?お金はどこから来たの?

よく知らない男から渡され
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.5

原発事故を背景にした『血の雫』を読んでから、急にこっちも見たくなった

元々読んでいた原作が素晴らしく、知名度高いキャストフル活用なのに何の違和感もなかった
例のダンス意外(笑)

女に設定変えちゃっ
>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

5.0

"結婚しても、一人で生きていく覚悟がないとダメ"

本当に名言
「いつでも別れられる」からこそ
「もうちょっと頑張ってみよかな」って思えるというか

既視感ありありなシチュエーションが多くて笑える
>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

5.0



あの男、妻夫木聡だったの...?
(全く気づかず)

サイコパスが生まれる背景に色々理由って探したくなるんだけど
大した理由がなくて理解不能なのかサイコパス

理屈も情も通用しない
そんな恐さを
>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

プロットも俳優も最高なのに
脚本がざんねんすぎやね

動機の部分、どの戦争か国かとかボカすからリアル感ないんだよなあ
それこそ戦争をろくに勉強しないでつくったんだろうなあって感じ
体験者のインタビュー
>>続きを読む

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.5

代表選前に見れて良かった

街中で自転車に乗ったおじいちゃんに「イケメンみたい顔しやがって腹ん中真っ黒じゃないか」と罵倒されるシーンで
「イケメン」は関係なくない?と心の中で突っ込んでしまった

希望
>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.0

総二郎との闘いのシーン以外あまり記憶に残らなかった...
色々はしょりすぎな気がして、原作をU-NEXTで読んだ

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

優子ちゃんがショッピングモールで失恋した後に
家で美味しいロールキャベツを食べて
森宮さんの歌で旅立ちの日を演奏したシーンがいちばん好き

その後の卒業式では男の子のほうを全く気にすることもなく、森宮
>>続きを読む

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.7

韓国の三大未解決事件(だった)うちの一つを元にした映画

事件そのものというよりも、マスコミの身勝手さを描くことが中心
こういう記者昔いたんだろうなあ

今目の前にあるもの全てがある答えを指し示してい
>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

4.5

孤狼の血で見た村上虹郎くんつながりで鑑賞

まんま山口の周南市の事件じゃん
と思ったら原作が実際の事件をモチーフにしてたのね

村八分にする側は、悪気がないのが余計タチ悪い
「和を乱す者は弾圧されて当
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.5

村上虹郎さん、呉弁が最高に似合う
途中からバレないでーー、死なないでーーってひたすら祈りながらの鑑賞
「馬鹿にすんなや」って言葉は、チンタの気骨を感じる

前作よりもグロい気がする
びびってしまうシー
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

元々音楽が売りの映画が好きで、案の定見終わってから、ずっとBellの歌リピートしてます
それぞれのシーンでの鈴ちゃんの思いやUのファンタジーな映像が同時に思い起こされて楽しい

ストーリーはちょっとわ
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

CMでワンオクの曲が耳に残り、主役2人の美しさにも目を奪われて映画館へ
映像が美しくて、アクションがかっこよくて、映画館で見てよかったー

剣心と沖田総司の池田屋近くで剣を交わすシーンは鳥肌が立った
>>続きを読む

るろうに剣心(2012年製作の映画)

4.5

The Beginning のCMの有村架純の
美しさに目を奪われてシリーズをやっと見出した

殺陣のシーンが、とにかく痺れる
この時代の話を見てるといつも八重の桜が見たくなる
窪田正孝がただ切られる
>>続きを読む

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.5

表現の不自由展関連のニュースを見かけるたびに
これ見返したくなる
図書隊はおらんけど

ちょっと戦闘シーンが長すぎるかな

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

登場人物が元々持っていた価値観が、
お互いに出会うことで少しずつ変わっていくのを見るのがとても好きだった

タクシーでの移動ばかりの華子が
みきてぃの家から帰るときは歩いていたり

女性の中身や思想に
>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.0

現代のロミジュリ的な
偶然が多すぎるのと、あまり馴染みのない世界の話だからうまく世界観に入りこめなかった

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

コンセプトや俳優陣は好きなのにいい
本田翼さんの演技で見るのをやめてしまった

こんな記者、いません

>|