たましいさんの映画レビュー・感想・評価

たましい

たましい

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.0

一般道で戦車が爆走、車ぶら下げて離陸阻止するミノムシ戦法、最高に頭悪いがセンスは冴える6作目。
筋肉交渉術で理屈を脅迫するスピード感、小金持ちムーブかますギャグと相まった快作。
世界救済始める、シリー
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60セカンズ(2000年製作の映画)

3.8

やる事と毛量が比例しない男ニコラス・ケイジ、理性より感情のアクセルが先走る映画。
50台車盗もうと緻密な計画立てた割に、約束破って逆ギレするチンピラ行為。
爆走するマスタングと兄弟愛で誤魔化そうとする
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星つなぎのエリオ(2025年製作の映画)

3.7

人間関係リセット主義の主人公、地球代表と調子乗って迎え入れた宇宙人達に虐殺フラグ立てる映画。
途中で出会ったデカい芋虫、相棒とするにはあまりにシュールだが友情と愛情のテーマには極めて忠実。
思想よりも
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ヒットマン(2007年製作の映画)

3.7

暗殺者だが存在感 MAXの出立ち、そこかしこから同じ顔が湧いてくるスキンヘッド同好会映画。
唐突に刀抜いて闘うハゲ同士の精神論バトル、実力も自己主張も強いハードボイルドがテンポ良く進む良作
2026
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.2

警察金庫が鉄壁、じゃあ丸ごと盗むと小学生並の思考で爆走する金庫市中引き回し映画。
レース廃止、汗っかきハゲマッチョ追加で筋肉がオーバーヒートした痛快作。
シリアス装うが、頭の悪さと威勢の良さはシリーズ
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CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

4.5

冒頭から予算吹き飛ばすパトカーのフェス、狂気のハニーフラッシュが炸裂した禍々しい映画。
開始1分で窮地の敵、無能OLキューティーハニーの職務放棄とネタのヘアピンカーブが続く宝石箱。
あまりのエクスタシ
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.8

怪物が水面でみっとも無くもがく、溜めた緊張感から笑いを掻っさらう2作目。
雑概念バイキングの世界で成立する、新手のダルマさんが転んだ。
バインドボイス習得で緊張感は薄れたが、構図と展開はやたら緻密
2
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.7

ほぼ全マス罰ゲームのスゴロクを始めた4人、サイコロ振るだけで人生が壊れる鬼畜映画。
どんな目が出ても強制続行させられる闇のゲーム、責任・因果応報・トラウマ、地獄のお鉢巡りは子供向けではハード。
救済を
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.9

就活という虚像を積み上げるピサの斜塔、ハシゴ外してきた企業により一つの内定を巡る聖杯戦争。
独特の上っ面だけの会話から、悪行を煮詰めた封筒で始まるライアーゲーム。
信頼関係壊して足を引っ張り合う醜さが
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.0

レストアしたのはキャスト程度でレース要素は廃車寸前、路面に噛み付くGTRがドリフトで駄々滑りする4作目。
協力したら無罪放免と、口約束でマッチョを懲役刑に叩き落とす詐欺師ブライアン。
司法も仲間も胡散
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.0

獰猛な哲学が殴りかかってきた、私のゴーストが理解を拒否する2作目。
リアシートに押し込んで誘拐される様な強引な哲学、もはや捜査は関係ないストーリー壊す思想の暴力がガンギマリ。
キレイな街並みと車内ショ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

イタコ遊びに興じてたらママが降臨した、歩く災害指定の主人公が周りを引き摺り回す映画。
入魂しろと煽っておいて潔白アピール、他人の彼氏の足舐めてパパをハサミで刺す主人公が一番ホラー。
問題に火を焚べるそ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

コメディアン失格の意識の高さ、犬の皮剥ぐ気もない可愛さがノイズになる映画。
ファッションテロで威圧するプラダを着た悪魔との対峙、復讐のガソリンが高品質で燃え上がった良作。
牙を抜かれたディズニーのペニ
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

4.0

設定にニトロを搭載した異形の国日本、視聴者ツッコミのハンドル捌きが試される映画。
東京島流しでヤクザに即適応するグリップ性能、行動が横転しても仁義通す主人公が眩しい。
ドリフトより先に文化が横滑りする
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プリズン13(2019年製作の映画)

3.0

Vtuber企画「監獄実験」を気取るが、監獄とは名ばかりの合宿映画。
狂気ではなくイキリが横行したお値打ち品質、トイレに行きたいと駄々をこねる展開がやたら長い。
頻繁する脱獄でコント感出てしまった珍作
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カッコウ(2024年製作の映画)

3.6

ヒトカッコウ科というパワーワード、最初からジェンガ組み上げる気すらないシュール映画。
室内で焚き火し出す乱心ぶりに急な西部劇、伏線回収どころか解釈まで視聴者に托卵させてくる奇抜さが新しい。
明らかに場
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.6

首輪で選別される犬社会での格差、保健所の犬がフェードアウトする悲壮感、ディズニーの隠しきれなかった闇が露呈する映画。
マッドマックスみたいな口輪つけられて路地裏から始まる自由への闘争、ホネのことしか頭
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

冒険が消し飛び、利益の為に全員がエゴで殴り合う3作目。
イカの餌にした男を地獄から呼び戻す狂人ヒロイン、社畜化したタコ爺、挙げればキリないゲス共が喚く共闘が地獄。
感動のフリした仲の悪いディズニー、ス
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.2

マテバでよければと卑下してたら本当に大したことない新人、その他サイボーグ化した政府の犬達による治安維持映画。
義体に魂の定義という哲学兵器、敵には鉛弾、コチラには能書きの雨浴びせる様がハードボイルド。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

物音一つでワンパンされる末期世界、一家全員忍びの装いで暮らすダンマリ映画。
花火が上がる派手な出産にパパの乱心した捨て身、奇抜なアイデアとガバガバ設定を真顔で押し切る胆力がホラー。
黙れ言う割に設定の
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.8

暗号中毒ニコラス・ケイジ、汚名返上よりも解読に脳汁吹き出してそうな2作目。
お話がしたいと大統領誘拐を企むサイコパス思考、解読さえすれば全肯定される進研ゼミ漫画みたいな話が教育的。
暗号 > 一族の名
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.7

フルダイブ型VRMMO×ホラーの新境地、VRイタコというハジケた設定を海に沈めた映画。
あの世とメタバースを履き違えた悪霊、怪異をデジタルタトゥーで刻みつける悪行も重なったちゃんこ鍋ストーリーがデバッ
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.9

マンションだけで騒いだのは遠い過去、画面内では異星人と戦ってるが、こちらは睡魔と戦わされる映画。
ヤンキー御礼参りのごとく敵の星へ殴り込んだ筋肉路線、その割にタラタラとピクニック始めたストーリーが迷子
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

アドレナリンジャンキートムクルーズ、階級が上がらない低空飛行から爆音と現場主義で脳汁吹き出す映画。
生きるシーラカンスのF-14と主人公、背中で語り過ぎて周りが状況に追いつけない、情熱が音速を超えた快
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ダイナソー(2000年製作の映画)

4.1

隕石落下による文明リセット、死にゆく世界でサバイバルが始まる闇ディズニー映画。
夢見せるはずが悪夢見せてくる死の行群、弱者切り捨ての根性論が教育の皮被ったブラック企業研修。
極限状態の争いに親もだんま
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.9

小舟移動に定評のある小物ジョニデ、イカ爺率いるフジツボ海賊団の取立てから逃げるコントアクション2作目。
隠したやべぇ借金の担保にイケメン差し出す畜生行為、船長貶めてストーリーを次回作まで逃がす制作側が
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.7

稀代のジョブホッパー主人公、闇バイト募集のノリでアナーキー博物館の守衛始める1作目。
T-REXがただの犬、大統領気取りの蝋人形と深夜徘徊する展示物の子守りがゆるい。
この不祥事の多さ、展示物より人間
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スペル(2009年製作の映画)

3.9

ローン返済への逆ギレで呪われた主人公、婆の執念がデスロールする嫌がらせ映画。
善人を地獄へ堕とす理不尽、怖がらせるフリして笑わせにくる監督のセンスが変態。
口に突っ込まれたり吐きかけられたり形容しがた
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102(2000年製作の映画)

3.4

ムショで矯正されたディズニー界のペニーワイズ、彼女のキャラをおもちゃにして走る窃盗事件簿2作目。
キレイなクルエラの化けの皮を剥ぎ、顔芸と奇行で皮剥ぎ妖怪の役割を全うする職人芸がまぶしい。
犬以下のス
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ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

4.3

まるでステイサムにバール、シュワに散弾銃、飼い慣らした狂気にCV:悠木碧のサイコ演技がキマる2作目。
コーヒー溢しただけで始まるデスマッチ、チカチーロみたいな目つきで襲いかかる獰猛さがツレの犬と同類。
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

散々キチガイムーブかました前作、マトモ路線という裏切り行為で懺悔風デスマッチ捻り出す2作目。
タンクトップにベレッタで娘を救いに行くホラー界のマクレーン刑事、人より犬に優しい斜め上の倫理観が信用ならな
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シューテム・アップ(2007年製作の映画)

4.1

ニンジン殺法極めた主人公、赤子片手にチャカ振り回してキリキリマイする映画。
右はベレッタ、左はコルト、ストーリーは二の次で銃声のラップ音響かせるこだわりがオーバードーズ。
多彩なニンジンアクション、恐
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アイス・エイジ(2002年製作の映画)

3.8

ドングリへの常軌を逸した執念を見せる奴、逆張りで寒冷地行く奴、キャラの玉突き事故をハートフル路線でまとめた映画。
このメンバーらの今日では氷漬けや密林でぶら下がってる体たらくが感慨深い。
ドードーへの
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.7

生え際の魔術師ニコラス・ケイジ、脅迫するだけの敵を出し抜いて手当たり次第公共物を破壊する映画。
手がかりを盗まれる前に先に盗むサイコパス思考、名声と好奇心に駆られた半グレ行為が躍動的
2026 19

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.1

呪われたゾンビ以上にラリった言動と行動、キャストがビジュアルの暴力で殴りに来た1作目。
勇み足からの後頭部への殴打、詰めの甘さとたまに覗く頼もしさのギャップで船酔いする。
島流し2周目の威厳が泥酔とい
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101(1996年製作の映画)

3.7

池への天丼行為でヒカルに対抗した0日婚、更に上を行くクルエラのメンヘラムーブが全キャストを食う映画。
実写化という批評家気取りのサンドバッグを黙らせる熱演、動物は喋らないが意味は過剰に伝わる。
動物ホ
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