yutaさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

男の友情熱い!、筋肉すげー!

導入部を見た時点で映画館で見なかったことを後悔。

トムクルーズのこの手の作品は男心をくすぐるわ。バイク乗りたくなったー。

これぞアメリカのエンタメといったカンジ。さ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.9

アニメ一気見からの鑑賞。

音駒メインなのと黒尾とツッキーの関係性が良き。

ちょっとあっさりだったかな。映画館での臨場感は凄いので青城、白鳥沢の試合も映画化してくれんかな。

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

約30年ぶりの鑑賞。

CGがほぼない時代のこの映像。今みても緊迫感、恐怖、迫力が迫ってきます。

ビショップのナイフのくだりは子どものころ鉛筆でやってたなあ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

童話の中に出てくるような配色のセンス。
世界観がとても素敵です。

ウィットにとんだユーモアとところどころの伏線が回収されていくところはさすがです。

ただ、もうちょっと脚本シンプルの方がわかりやすい
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(2023年製作の映画)

3.8

バイオレンス強の本能寺の変。

ドラマチックな演出も良いですが、こんなカンジで戦国時代を撮る方が個人的にはしっくりくる。

生々しい人間模様が描かれてます。

首チョンパ多かったな。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

子供の頃以来の鑑賞。

しぶい。

登場人物みんな粋です。

好きなとこは飛行機作るところらへん。戦闘機よくないけど。

大人になって見てみると少年時代にはわからなかった味な部分や歴史的背景が見えて、
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

これぞ役所広司といったヒューマンドラマ。

六角さんとのやりとり良かったぁ。
周囲の人々の温かさに感動です。

職場環境に三上が葛藤するところがリアルであり、共感するとこでした。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

親子の深ーい愛の話。キャストばっちり。

母の本当の思いを知った時、伏線回収から涙腺崩壊でした。

卒業式の場面がほんと感動。

見終わったあとは温かい気持ちになれます。
「そして、バトンは渡された」
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

ローマ市街でのカーアクション、オリエント急行やアルプスの美しい景色、そしてバイクスタント。

トム・クルーズも未だバリバリの動きでさすがスター。チームIMFも年月を重ねてなおいい味が出ています。

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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.7

誇り高きスパルタの漢たちの闘い。

スペクタクル感強め。突っ込みどこ多め。見終わった後うぉーって筋トレしたくなる。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

終始緊張感ある展開。
映しだされる惨劇と男の葛藤。

敵も味方もない、どちらも地獄です。


戦争のない平和な世界を。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

3人の主人公の目線から事件の真相に迫って行くカンジは好きだけど、もうちょっとスッキリまとめてほしかった。

キム・ベイシンガー美しい。
ラッセル・クロウ若い。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

遊郭編 伝説の10、11話を映画化。

放送当時も震えましたが、スクリーンで見ると一層やばいです。

正直7話あたりからやってほしかった。

強いて言えば話のつなぎの部分を編集して欲しかったかなぁ。
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.1

サイコでグロい。

主人公と犯人の距離感が近すぎていまいち緊迫感に欠けたのが残念だった。

色々とツッコミどこが多い作品です。

他の作品と比較するのもあれだけど「セブン」とか「羊たちの沈黙」ってやっ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.8

連載時、私は小学生で毎週ジャンプを楽しみにしていました。

その当時スラムダンクが与えてくれた興奮と感動は言葉になりません。

今作は公開前からマイナスの要素がいくつかあがりましたが、ただ作品のファン
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

こそばゆくなるような青春胸キュンストーリー。

なぜか帰らない、家出した理由もわからない少年にまったく共感することができず個人的には低評価。

大いなる力には大いなる代償が伴うという、まぁよくあるもの
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

初インド映画!

シンプルなストーリー構成ながら、かけた労力と金がとてつもない。とにかく派手なカンジがただただ面白いです。

ストーリーの細かい設定、超絶アクション、オーバー過ぎる効果音など、ツッコミ
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

少女の置かれた環境を風景、光の描写を通して儚く残酷ながらも美しく描いてます。

「あなたは誰ですか?」がただただ悲しい。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.1

ブレードランナー2049を見てからのハリソン・フォード連続。

子供の頃に見て以来でしたが、作り込まれたセット。迫力あるアクションは40年近くたった今も色褪せることありません。

2枚目だけど3枚目。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

SFの金字塔ということは知りつつも、前作を見ていない状態で鑑賞。

ふむ、よくわからん。

序盤は度々止めて調べての繰り返し。

前作、関連作品を見て出直します。

ただ、映像美というか、世界観は圧巻
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.4

前情報なしで鑑賞。

ヤクザものが見たかったんですが、思ったのと違ってました。また、もうちょい深みのある悪さが欲しかったです。

個人的には日本の任侠モノの方が好み。 

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

震災後の状況と生活保護の現状が生々しい。

誰が悪いというカンジでもないんだけど・・・。知るところから始めることだと思いました。

作品自体に厚みを出すなら結末はまた違ったカタチなのかなと思うけど。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

映像、世界観、ストーリーともに好きな作品。

細田守の田舎の風景はとても素敵だなあと思います。

ラストはすずの一歩踏み出す勇気に感情移入させられました。

ただ、すずと竜の関係性がしっくりこなかった
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

社会派サスペンスの良作。

佐藤二郎の幅の広さと伊藤蒼の存在感が際立っています。

ラストはなんで?と思うとこもあるが、それも良しかな。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

見てよかったなと思える映画。

家族愛が大きなテーマですが、この手の作品において例に漏れずアニキがかっこいい。

見終わったあとは元気がもらえるのと、清々しい気持ちでいっぱいになります。マイルズとのデ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.9

ウタのキャラクターデザインがめちゃかわいい。

最後のバトルは鳥肌モノ。やっぱワンピース面白いです。

また、現代社会とリンクするものを強く感じた今作は色々考えさせられるところがありました。

エンデ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

笑いあり、涙あり。


虹の家族写真のとこと、娘さんの遺影がないとこは思わず涙があふれました。

お兄ちゃんがかっこいい。

写真が明るく、優しく、時に悲しくも人生を彩ってくれる。そんな素敵な写真を撮
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

主演二人の存在感と脇を固めるキャスティング。世代別の素敵なファッションやNYの美しい街並みが王道の脚本の作品に豊かさと華やかさを添えています。

「ハンカチは貸すためにある」
 デ・ニーロかっこいいで
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

前情報なしからの鑑賞。

序盤はよくわからなかったけど、進んでいくうち「こーゆーやつか」というカンジ。

年何回かみたくなるジャンルの作品でした。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

the スターの共演!

そういう訳で絵面が強すぎるのか、自身の理解力が欠けているのか(まぁ後者です)個人的に中盤の細かいとこが入ってきにくく、最後スカッとしつつも、あそこのあれなんだっけ?てなところ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

男も異常。女も異常。
そしてそこには深い愛情がありました。

性描写が多いので、一緒に見る人は選ばないと気まずくなるかも。

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久々にアニメ版を通して見たあとでの鑑賞。

正直違和感というか、しっくりこない部分が多かったです。

声優の声、登場人物のキャラクター(特にC.C)、そして、そもそもにはなりますが、ルルーシュが生きて
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

ポン・ジュノ監督の初期作品で以前から気になっていたので鑑賞。

主演2人の重厚な演技、緊張感漂う演出効果などで見応えはありましたが、煮え切らない結末。(実際にあった事件が元になってたと後から知り驚きま
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

いわずと知れた名作ですが、20年くらい前に見たきりで内容はほとんど覚えておらず。

ストーリーが進むにつれてなんとなく思い出しましたが、当時よりも年齢を重ねたことで感じるもの、感じなくなったものがある
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