すさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

す

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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

大仕事を終えて一服し、観衆に軽く手を振るレイモンド…カッコ良すぎるじゃん…
受付の女性がたくましくて好き。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ぼくは行かなきゃならないんだ
ぼくには分からない
なぜ父さんが死んだのか
ぼくは独りなのか
ぼくが役目を果たせるのは 今しかない
あなたなら分かるでしょ?


人にも機械にも果たすべき役目があり、目的
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

人生を一言で語ることはね
それは不可能なんだ

人は幼少期に手に入れられなかったものを一生求め続けるのかもしれない。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

他のワンピース映画とは一線を画する。今作は麦わらの一味の物語ではなく、船長4人の物語だと思う。

他を切り捨てても仲間だけは失いたくない船長。失わないため必死に足掻く船長。失ったことを受け入れられない
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.5

「デッドエンドの冒険」ってタイトルがカッコいいし、シュライヤが原作に出てきて欲しいくらいカッコいい。冒頭のワクワク感にニヤニヤした。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.6

1時間映画なのに一味それぞれの決めシーンもオリキャラの成長やストーリーもしっかりと描けていて構成が上手い。ウソップ、熱い漢だ…
昔のワンピース見たくなった。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

こんなにタイトル回収が切ない映画があっただろうか。セリフのないたった12分の映像とは思えないな。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.5

おじさんがかっこいい。若い男性が1人も出てこなくて、イケメンなんていなくても面白い映画は作れると証明していた。ストーリーはもちろん画や構図にも映像美を感じ監督の凄さが窺えた。

難解で一回では理解でき
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何を考えてる?
どう感じてる?
僕たちはどうしたんだ?
これからどうなる?

何よりも怖いのはまた共に住んでいること。それまでにあったことが充分恐ろしいのに、それで終えないのがすごい。
ラスト、テレビ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.6

マイケルが父の復讐を告げるシーンのカメラワークにわくわくした。復讐も静かでありながら迫力があった。徐々にボスの風格を出す演技がすごい。3時間もあるのに飽きない。20年後にまた観たい。

二ノ国(2019年製作の映画)

3.0

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2人が同一人物なのは予想外だった。
ラストの別れにじんときた。
構図変えたらもっと良いだろうなと思うシーンがちらほら。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

赤井さん、やることが凡人には理解できないすごいことすぎて一周回って活躍が地味に見えてしまったな。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.6

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グレイスと会話をして少しずつ心を開いたジェイデン。
心がぐちゃぐちゃの中、自身の最も深い闇を、初めて話すことができたグレイス。
グレイスの心に触れ、虐待の事実を明らかにすることを選んだジェイデン。
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

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成功者としてなに不自由ない暮らしをしている主人公が、もしもの世界へ行き、愛を知り、その尊さを知る。

ラスト、空港に向かい走り、諦めずに愛を語る主人公がとても良かった。

13年前の状況と立場が逆転し
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

キアヌ・リーヴスかっこいい〜!
序盤からわくわくした。
激しいアクションに息を呑んだ。
昔体を反らしてマトリックス!って叫ぶ遊びが流行ってたことを思い出した。あれだけ認知されていたことがすごい。本物の
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.4

ス・ノーマンが野原家に来てからのカメラワークやらセリフやらが不安感を煽る。やばいやばいと笑いながら観たけど、子どものころ観てたら怖かっただろうな。
敵との追いかけっこと言えばオトナ帝国だと思ってたけど
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

予告を見て、各々の技術・知識を駆使して戦うのが面白そうと思って観た。期待したものが観れて満足な反面、予想より重い映画だった。死にすぎで辛い。ジャンル:戦争 でも過言でない。
冒頭、多くが殺されながらも
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんすごすぎる〜!
各登場人物が少しずつ愉快で愛おしい。樹木希林がかわいい。
ロケ地としてよくある県ではない和歌山が舞台なのも良い。
こんなおばあちゃんに説き伏せられてみたい。
自身の死を察し
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

俳優陣の、淡々とした中に見える熱さや悔しさの演技に胸を打たれた。
最後に表示される都市の多さに圧倒された。

「俺はいつかまた…教会に通うようになる 本当にそう思ってた」
アメリカでいかに教会が身近で
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.4

長瀬智也唯一無二の俳優だよ〜引退が悲しい〜😭

天国の描き方が独特で笑った。地獄より地獄。痛いことや苦しいことがあったってただ生かされてるよりは良い。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

登場人物の苦悩や心情がはっきりと描かれており、それぞれに感情移入できる作品。
心からマリウスを愛していたエポニーヌの想いが1番胸に来た。

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冴えないおじさんであるスーパーの店員が、実は射撃が上手く人格者でもあるのはやっぱりカッコいい。
「ぼくを化け物に殺させないで」という言葉がなかったら、違う未来もあったかもなと。貫かれた親子愛と、それ故
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

この世は遊び場よ
子供の頃は知ってたのにみんな忘れちゃう


スタジアムに忍び込んで歌ってる2人が印象的。
なんか人生つまんないなって時に観たい映画。

ROAD TO NINJA(ロード・トゥ・ニンジャ) NARUTO THE MOVIE(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんて酷なifストーリーだ…どのキャラも愉快だったけどサスケのギャップが面白すぎる。
イルカ先生に弱い人間なのでラストに泣いた。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

FF昔からやってる人が見たら絶対エモいだろうなと、羨ましい。

他人からはこんなときにゲーム?と思われるかもしれないけど、そこが自分の居場所ならこんなときでもゲームだ。
助け合って、励まし合って。ゲー
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第三の男(1949年製作の映画)

3.7

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葬式で始まり、同一人物の葬式で終わる構成が面白い。

脚だけ見えていたハリーの顔が照らされるカット。なんてインパクトのある登場なんだ。

下水道を光の方へ逃げるシーンなどの、モノクロの味が出ているカッ
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ヒート(1995年製作の映画)

3.3

街中での銃撃戦の規模がすごい。
デ・ニーロとアル・パチーノがカッコ良い。
別の立場であれば分かち合える友になれたかもしれないことが切ない。けどそんな選択肢は2人の中には存在しないハードボイルドさが良い
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BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ナルトたちが大人になってしまった寂しさはあるけど、次の世代へ受け継がれていく様を描くのは、NARUTOという作品らしいと思う。

大人になったナルトとサスケの共闘がアツかった。
ボルトがサスケに憧れて
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青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版(2012年製作の映画)

3.4

過去編読んだあとだから尚更藤本神父との思い出が染みる。背景が芸術。絵が良い。

海街diary(2015年製作の映画)

3.7

襖の張替えに炬燵で寝落ち、海の散歩に並んで料理、そして庭の梅の木とお手製の梅酒。
大きな事件はないがそれぞれの人生が描かれ、悲しい出来事があっても「帰る場所」がある。
親がいなくとも女4人、理想ともい
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

神話が描かれた絵画みたいな映画。
と思うくらいの映像美と理解できない残虐さ。
ビリヤードの球ひたすら入れてるのに笑ってしまった。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.6

BGMとタイトルコールがアツすぎ。
来葉峠が面白すぎてニヤニヤした。
言うても知ってる内容だしなと舐めてた。とても良かった。
やっぱり映画館で観るコナン最高だな〜

望み(2020年製作の映画)

3.4

息子の行動を信じたい父親と、息子の生存を信じたい母親。
早計でありながら行動せずにはいられない、石田ゆり子演じる母親がとてもリアルな母親だった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

戦闘中なのにシャオヘイの襟を直してあげるムゲンにやられた。

久々に同じ映画を複数回映画館で観た。

登場人物それぞれが魅力的で可愛く、特にころころと表情が変わるシャオヘイが愛しい。
それだけでも見応
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

bgmや映像の色味が、令和の映画だなと。エキストラがみんな黒い服を着ているシーンがあり、美術作品めいていた。黒い液体の描写が多いので透明の涙が映えてとても綺麗だった。

原作の話になってしまうが、冷川
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