瑞さんの映画レビュー・感想・評価

瑞

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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

なんで自分が映画が好きなのか、そうそうそうなんだよ!って分からせてもらえた。何かを熱中して創り出す人は本当に魅力的。
幸せで満たされている期間の感受性とか創造性の物足りなさ、自分の言葉ではストンと落と
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よっす、おまたせ、じゃあまたね。(2022年製作の映画)

4.6

この懐かしさ!初夏の今にぴったりな映画だ〜
橋本淳さんの表情、とてもよかった。笑顔の奥にある辛さ、楽しさ、嬉しさ全部グッときた。
サントラが抜群で劇中楽しくてそして胸がキュッてなった。

分かってるよ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.3

対人関係で自分が物心ついてすぐに捨ててしまったもの、ぜーんぶあみ子は持っているんだと思う。成長して生きづらいと思うことも沢山増えるだろうけど、ずっっとキラキラした物もっていくんだろうな。素敵でした。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

試写会で鑑賞。
「島田さんは細やかな幸せを見つけるのが得意で一緒に幸せな気持ちになる一方で、こういう幸せを見つけなければ生きていけなかった人なんじゃないかと思った」
このセリフのシーンがグッと来た。す
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.8

最高でしたっ!
なぜ夏の終わりに公開なんだろうって思っていたけど、
なるほど!タイムマシンを使ってでも戻りたい夏、それでも繰り返すことは出来ない。振り返る度にしょーもなくて楽しい時間がある。それって最
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.5

黄色のアレ!きったねぇ
途中飽きちゃうところあったけど、原作に忠実でやっぱりクスクス笑えるところ多かった!日本版より役者の演技(映画の映画の中)酷いし笑っちゃうけど面白かったからヨシ!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

うだつの上がらない三十路女に大丈夫大丈夫と言われてる気がした!
あなたの脇役になりたくないとアクセルに別れを告げたけど、最後に撮影のカメラマンというザ脇役の仕事をまるで主人公のように全うしてるシーンが
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何も知らない私に優しいアニメーションと穏やかな声でショックな実話を突きつけてくれた。鑑賞中もその後も拳がギュッとなったまましばらく開けなかった。

本当の事は言えない、常に何かに気を張っている状態はす
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.6

とても地味でとても小さい、けどすんごく青春!!!これこそ青春の1ページを切り取った映画!
当時のギュッと胸が苦しくなる気持ちが蘇って気づいたら涙が出ていました。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.6

イベントで1度は逃げ出しちゃったけど勇気を出して売り始めた!とか、車故障しちゃったけど色んなツテでなんとか合流!とかとかドラマチックな展開はなく、しっかり逃げちゃって後悔したり。。。。
他のシーンも終
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.6

カルト映画!
島の風習に巻き込まれる警察官が暴挙の連続で全然可哀想に思えないのが笑える。こういう土着宗教のサイコ映画って映像が綺麗でワクワクするのが不思議だなー。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

部屋を真っ暗にして友達と観るのが大正解!
過去一面白くないし内容訳わかんないけど最高に笑える。

田んぼとみきちゃん家での絶叫は永久保存版。

ハッピーバースデー、デビルマン

樹海村(2021年製作の映画)

2.5

ホラーもグロも苦手なのでしっかり怖かった!
國村隼の安心感たるや。。。ジュン🥺

ごめん(2002年製作の映画)

3.7

ぐ、愚直だ....
思春期の一歩手前、声変わりはしているけど“好き”がよく分からない年頃。知らない事や自分ではコントロール出来ない事が沢山ある中でこんなに純粋に素直に生活していたんだっけ...
ピュア
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魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.8

原作の内容を覚えていないから、どこまで沿ってるのか分からないけど、それでもcgとか展開とか色々雑だった気がする。
邦キチ映画として観たら突っ込み所が多すぎて死ぬほど笑えたので⭐︎5だけど普通に観たらや
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犬王(2021年製作の映画)

5.0

犬王命日の今日、2回目の鑑賞。

湯浅さんは寿命を削って作品を作っているんじゃ。。。。?
ストーリーの大きい流れから作画の細やかさ、音楽、キャストどれをとっても最高峰!この先何度も何度も観たい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

大大大傑作!
言葉じゃ足りない!感想書くよりもう一度観に行きたいっっという感想です。

Please Hold(原題)(2020年製作の映画)

4.0

映画の中の全ての会話が一方的。
AIだから会話が成り立たないという事だけでなく、人種差別がある場に於いても一方的なんだろうな。これがこの映画で感じた絶望の理由だな。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

不気味映画の結末を自分の考えで決めなきゃいけないことが更に気味悪さを大きくしてる気がする。ふんどし國村隼のボディが可愛かった。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

邦画キチから。
終始おふざけ映画。
水曜どうでしょうを意識したらしいし、実際大泉さんも似ているというコメントもあったけど、うーん。個人的には福田組の雰囲気に合わせた大泉さんがほんとっっうに笑えなかった
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

てるお君も葉ちゃんも自分とは全く違うタイプ、出会った事ない人で、感傷の気持ちに寄り添えはしなかった。けれど、うわーこれは楽しい!って一緒にニヤニヤ嬉しく笑っちゃうシーンが多かったな!

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.5

原作は小学生の時に読み、好きだった。懐かしい〜と90分に纏まるのか?という気持ちで観たけど、綺麗な起承転結の上におっこに感情移入も出来た。なんだこのアニメ映画!すごいぞ!

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

豪華キャストを使ってくだらな映画が出来たな!という感想。
コミカルな風刺映画にしたかったのかもしれないけど個人的にはそのコミカルさが臭かったな。。。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

わたしは光をにぎってゐる、
言葉は心で、心は光だから。

このフレーズの通り、最小限の台詞と柔らかい映像がスッと暖かい日差しのように胸に沁みたなあ。
カネコアヤノのエンディングは言わずもがな素敵でした
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.2

湯浅監督ワールドの原点にして頂点!
観ている人の力を奪う程の生きる力!圧巻!

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.1

ありそうで無さそうな青春の1ページを見させてもらった気がする。1秒1秒がとても愛おしかったな。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

瑞々しいという表現がぴったりな2人に2時間のめり込みました〜。蒼井優のバレエシーン本当に魅せられた!

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

ホラー苦手だからしっかり怖かったけど、後半はホラーというよりスプラッタ映画っぽくて大多数が残念と思うのが分かった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.7

佐久間さんと劇団ひとりのトークで、「ビートたけしの映画を作るのであれば俺しかいないと思っていた。」という言葉通り、映画から尊敬が溢れていたし、且つ沢山の人に伝わるような彼にしか作れない映画だなと思った>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

ツボに入る訳ではないけどかすめる感じ。
もう少しあったかくなったら外でコーヒーとタバコ吸いながら観たいなー。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

しょーもない理由のタイムトラベル
ごっちゃごちゃの部室
汗ダラダラ
阿呆う5人組
最高のドタバタ小規模SFでした!!

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

邦画の恋愛映画で1番すき。
坂元さんの脚本は会話劇が少し偏屈で本当に秀逸!外からの影響はほとんど無く、ただただ2人の世界が2時間描かれていたのが素敵だった。

題名とキャストが流行りの安物感出ていて敬
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

とても純粋で素直な映画だった!
俳句、全部が全部良かったなあ。
ネバヤンは言うまでもなく、サイダーのような色使いも魅力的!

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

どたばたオムニバス映画!最後の人のコメントが映画の全て、大袈裟に言ってしまうと人生の全てを物語っている気がする。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.7

とにかくとにかく可愛い。
7年間ルイ16世のうじうじと噂話に耐えてきた強さかっこいい。宮廷を出た後の平穏が続けば良かったのに。。。

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