ホシヲカゾエテさんの映画レビュー・感想・評価

ホシヲカゾエテ

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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.0

どっちもまともじゃないんだけど、やはり圧倒的にジュディデンチがこわいー。ヤバい人感がすごい。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.2

ツッコミどころ満載なんだけど、まさに青春って感じでかわいくて微笑ましくてニヤニヤしちゃう。
ジョセフゴードンレヴィットがおぼこい。ヒースはすでに特別な存在感。

突然の阪急電車の破壊力w

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.2

ベタというか単純な展開で見やすくはある。
メアリーのまつげの毛量がすごい。羨ましい。

クロニクル(2012年製作の映画)

2.9

B級感満載。ダークヒーローの前日譚みたいな感じ。違うけど。
わざわざカメラに映ってますって設定が段々うざくなる。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0

ストーリーは今ひとつだけど、アトラクションの世界観は感じられる。
コメディリリーフのオーウェンウィルソンがいい息抜き。ジャレッドレト、いつ出てくるのかと思ったらアレだった。子役の子が妙にレトロ。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.1

マッツ様が世界観によく合っていた。
長尺を飽きずに見られるし、つまらなくはないのだけど、やはり往年のインディらしさが少なくて淋しい感じ。そしてインディのアクションはほぼ吹き替えかCGだろうと思っても、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.2

いい話。ガエルの歌もすてきだけど、ちびっこが上手すぎて鳥肌。音楽もカラフルな装飾も大家族もメキシコらしさ満載で楽しい。誰にも思い出してもらえないと消えちゃうの、身につまされてズキッときた。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

2.8

いかにもDisneyらしい映画。主要人物にあまり魅力がないので後半すっかり退屈。ポールジアマッティをもっと見たかった。敵の王子役の人、ますますフィリップシーモアホフマンに似てきてびっくり。昔息子役やっ>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.0

ガエル目当てで。
興味なくて普段あまり見ないジャンルなんで、なんかシュールで新鮮。ガエルが愛らしい。

ザ・シンプソンズ MOVIE(2007年製作の映画)

2.9

なんか懐かしくて見ちゃった。暇つぶしに。
マギーが喋った。

ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

3.1

ポールダノ目当てで。途中までかったるい展開だったけど、ラストはおもしろかった。ポールダノって20年経っても見た目も雰囲気も変わらない気がする。

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

3.4

お子さま向けかと思ってたけど、予想を裏切って超おもしろくてゲラゲラ笑った。トロイがバカでピュアで前向きでさいこう。大人たちみんなバカで奇妙で楽しい。これぞ多様性。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

ケネスブラナー監督作は景色がキレイ。でもポアロとは親和性がいまひとつなようで、過去2作同様今作もなんだか盛り上がりに欠ける。単純に面白味がないというか。
ミシェルヨーの振り切った芝居はおもしろかったけ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

公開当時映画館で観て、今回「クエンティンタランティーノ 映画に愛された男」を観た流れで再鑑賞。
タランティーノのオタク趣味全開でおもしろいんだけど、日本語がわかるが故の脱力感はどうしても拭えない。それ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

IMAXで鑑賞。製作が伝えられてからずっとずっと待っていてやっと日本公開。感無量。
すごいものを観てしまった感で、観終わってしばし放心。疲労と様々な思考がぐちゃぐちゃになる新感覚。
中盤までは狡猾で卑
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.2

序盤でなんとなくそうなんじゃないかなーと思っちゃったんで、そこまでハマれなかった。エドワードノートンだし。

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.0

すごい豪華キャスト。
みんな居心地悪そうで何かしら後ろ暗いところがあるのかなと思わせる前半は飽きずに見れたけど、地獄の食事会の後はだらだら長くて焦点がボケてしまった感じ。

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.3

ファンタジックで壮大な愛の物語。映画らしい映画で楽しかった。
ティルダスウィントンが役に合ってた。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.1

オリジナルの主人公はおじいちゃんらしさというか偏屈だけど悲壮感と可愛げがあってシンパシーを感じたのだけど、こちらはあまり感情移入できなかったかな。
全体的につまらなくはないけど単純というか。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

過去に鑑賞。アメリカのリメイクより雰囲気あっていい映画だった記憶。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.4

タランティーノファンで全作品見てるので、所縁のある人たちが語るエピソードがとても興味深くて最後まで楽しめた。マイケルマドセン、おもしろい。
タランティーノの映画愛と映画人のタランティーノ愛がよくわかる
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.0

なんかこういう映画いっぱいあるよねーとあまり興味ないわたしは思う。暇つぶしにはいいけど。
ラストだけおもしろかった。
マイケルキートンいくつになってもかっこいい。

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.2

ポスターのイメージとは違い、男3人それぞれの人生と長きにわたる友情の物語。彼らの数十年、各々山あり谷あり愛あり憎しみあり。さすがイタリア、喜怒哀楽が激しい。見てる分には楽しいけど疲れそう。

対峙(2021年製作の映画)

2.9

とてもキリスト教的な物語。
側から見ると、どうしても加害者の親の面の皮厚いなーとか思っちゃうけど。
マーサプリンプトン、子役の頃のイメージしかなかったのですっかりおばさんになってて(当たり前だけど)び
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トラフィック(2000年製作の映画)

3.2

長いけど見応えがあっておもしろい。ベニチオデルトロは深みのあるいい面構えしてる。

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

3.0

色々な視点からのドキュメンタリーの様な生々しい描写で、緊迫感が続き苦しくなる。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.2

父の娘への想い、そしてラストはジーンとする。
しかし、食生活がおぞましい。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.0

あまり好みではなかった。どっちかなーと思ってる内はまだ面白かったけど。全体的に地味で淡々としてて、いまひとつ入り込めなかった。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.3

4つの人生が特徴的に描かれているので、最後まで意外と混乱せずに観られる。どの人生も山あり谷あり、でもそれぞれバッド過ぎないエンドでなんか優しい。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

公開時、映画館で観て以来の再鑑賞。
過酷でカオスな環境を生き抜いてきた青年が、生きるために培った知恵で夢を勝ち取るという構図が素晴らしい。1問目の映画スターの記憶ですでに泣ける。さすがダニーボイル。幼
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.2

なるほど、ペドロアルモドバル製作。
天使のように美しい少年が、空虚な心を満たすように躊躇なく犯罪を繰り返す様をスタイリッシュに描く。音楽も映像と相まってキマってる。

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.0

雰囲気映画。悲哀に満ちた純愛っぽい雰囲気。地味だけど佳作っぽい雰囲気。
考えてみれば主人公2人は十分悪事を働いてるわけで、意外とみんな身勝手だし、そんなに可哀想じゃない。ケイシーアフレックの覇気のない
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シャイン(1996年製作の映画)

3.3

才能に恵まれながらもままならない人生に見えて、晩年の描かれ方は幸福でよかった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

メロメロのベタベタの純愛物語。読む物語に沿っているとはいえ、あまりに全てが説明的でちょっと退屈。
ライアンゴズリング、若い。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.3

ずっしりぎっしりメッセージの詰まった見応えのある物語。
ラストは「天才ヴァイオリニストと消えた戦慄」を思い出した。負の歴史というだけではなく、そこに居た市井の人ひとりひとりの存在を忘れてはいけないとい
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

軽くてポップ。展開が予想の域を超えないので、ホラーとはいえフラットな感情でゆるーく見れる。

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