セトタカフミさんの映画レビュー・感想・評価

セトタカフミ

セトタカフミ

映画(27)
ドラマ(0)

ミザリー(1990年製作の映画)

4.3

大人気小説作家が狂気的なファンの手によって監禁されてしまう、サイコスリラーサスペンスの名作。緊張感と焦燥感が全編通して張り詰めており、我々視聴者は常にプレッシャーと歯がゆさを感じることになる。テンポ良>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

5.0

2018年度、最も映画界を騒がせたと言っても過言ではない大作インド映画「バーフバリ」の完結編、そしてそのノーカット完全版。インターナショナル版の壮大さと面白さはそのままに、やむなくカットされてしまった>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズ新章。今回はサンドラブロックをはじめとした、全員が豪華な女性キャスト。彼女たちの美しさと格好良さに酔いしれる映画だ。
ストーリー内容はオーシャンズお馴染みの潜入と工作と泥棒で作風は
>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

3.7

最も好きな洋ホラー映画。
怖いのに美しい絵作りや演出、ゾワりとしつつも不思議なゴブリンのテーマソングなど、とにかく作り手のセンスが非常に好みである。
内容は、バレーの名門校に入った主人公がそこで数々の
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

とにかく世界感のスケールと作り込みに圧倒される作品。
海は枯れ、地は裂けあらゆる生命体は絶滅したかに見える荒廃した世界で、運命に争い懸命に生きる主人公マッドと女戦士ヒュリオサの姿には誰しもが生物的本能
>>続きを読む

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.3

仮面ライダーアマゾンズシリーズの劇場版作品。
コンテンツ自体が子供向きで無いため、内容や演出がものすごくシリアス。これでもかと見せつけられるゴア表現の数々には耐性の無い人は要注意である。ラストの結末が
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

問題作、再び。
前作以上にハチャメチャ度に磨きがかかっており、パロディやメタ発言の応酬。ツッコミが追いつかない程の皮肉タップリな内容は良い意味で悪趣味さと下品さが爆発しており笑えること間違いなし。かな
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

さしずめ『デルトロ版・美女と野獣』
恋と愛の美しさと儚さを見事な映像美で表現した怪作。
タイトルにもある通り終始『水』がクローズアップされており、それらの表現がとにかく美しい。降り注ぐ雨、何より風呂場
>>続きを読む

オーディション(2000年製作の映画)

3.2

とにかく気持ち悪い。
作品全体にじめりとした湿気感が漂っていて終始ぞわりとする。もはや何気ない日常シーンでも変に怖い。所謂スプラッターものは一種の快感を得られる効果があるが、本作にそれは無い。徐々に万
>>続きを読む

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.8

主人公がハエ、という何とも奇妙奇天烈な映画。アホなのか天才なのか。
物語は、不幸にも死亡してしまった主人公がハエへと生まれ変わり、自分を殺した男に復讐を果たすため、そして愛する彼女を守るために奔走する
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

サブカルチャーへの愛に溢れた作品。様々な分野や文化のパロディ・オマージュが盛り沢山。全て挙げられないほどに。よって、サブカルチャーの知識や造詣が深い人ほど楽しめる内容となっている。もちろんサブカルチャ>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.9

渋すぎるカンフー映画。
やはりカンフー映画といえば師匠の仇討ちか、はたまたジャッキーが生み出したドタバタコミカル路線であろう。そんな中、本作は実在の拳法家・イップマンを描いた実録ドキュメンタリー路線且
>>続きを読む

007/ロシアより愛をこめて(1963年製作の映画)

3.6

シリーズ最高傑作と名高い2作目。
評価に違わずスパイ映画のお手本にして金字塔的な出来。組織の抗争、スパイ道具、派手なアクション、そしてクールな主人公と美しいヒロインと後世のスパイものやハードボイルド系
>>続きを読む

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.9

歌あり、ダンスあり、そして純愛のラブロマンス。まさにインド映画を象徴するような豪華絢爛なエンターテイメント作品。ブロードウェイミュージカルにも一切引けをとらない圧巻の歌のシーンと「生まれ変わっても同じ>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

短編映画。
とにかく映像が綺麗。ある意味実写以上に景色が美しく描写されている。とりわけ主題である「雨」や「水」の描写には変態的とも言えるこの上ないこだわりを感じられ、視聴者を作品世界に引き込む魅力があ
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

4.7

テレビシリーズ後のエピソードを描いた劇場作品。
今までのライバル達と手を合わせ新たな対戦相手に挑む、というストーリー自体は非常にベタなものであるものの、その王道さが明快で観ていて誰もが楽しめる一作
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(2014年製作の映画)

4.0

ガールズ&パンツァーの本編補完エピソード。
テレビシリーズ本編に劣らず丁寧な作りで見応え十分。また余り深く掘り下げられなかった歴女チーム達の活躍がメインで描かれており、彼女達の生活模様や友情を感じるこ
>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.7

言わずと知れた、世界一有名な極道映画。
仁義に生きる主人公と私利私欲の為に外道にすら窶しかねないヤクザ達の混沌とした抗争が描かれている。ゴッドファーザーなどの海外ギャングものと違い、登場人物達が義理や
>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

3.2

いわゆるミュージカル映画。
ストーリー進行の大半を担う歌とダンスは圧巻でザッツ・エンターテイメントといった出来栄え。また本来ならシリアスなストーリーをミュージカル調の演出によってコミカルに仕上げている
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

3度目の視聴。
これまで観てきた中で最も好きな映画で、さらに人生観を変えられるほどの最も良い影響を貰った作品。「本当の幸せとは何か」「人生とはどう生きるべきか」といった我々文明社会に生きる人間にと
>>続きを読む

007/ドクター・ノオ(1962年製作の映画)

3.0

シリーズ第一作目。何気にしっかりと007を観たのは初めて。
とにかくボンド役のショーン・コネリーがかっこいい。渋くてハンサムな正に英国紳士といった佇まい。
内容はロケットやら放射能やら、当時の世界情勢
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

2度目の視聴。
脚本云々より、とにかくライブ感と臨場感、没入感を味わう映画である。映画というより一種のアトラクションに近いかもしれない。戦場の緊迫感や焦燥感、そして混沌具合を見事に表現している。
しか
>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.7

バーフバリ完結編。
インド無双ここに極まる、といった具合の内容。脚本、映像、音楽、その他全てが熱すぎる。
前作は少々粗が目立つ場面も多かったが、今作はかなり解消された上に前編の謎も判明しストーリーもか
>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

ノリと勢いと熱量が凄い、観ていて楽しくなる作品。細かいところは気にせず観るべし。
一応ただの脳筋パワー映画では無く、後半はそれなりにドラマあり。続編に思いっきり続くものではあるが、派手な内容と明かされ
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

再々視聴。
ゴジラの恐ろしさ、混乱する民衆の様相、日本政界のややこしさ、そして日本社会の総力を上げてゴジラに挑む、人々の力強さと美しさが描かれている。改めて観て名作だと再確認させられる内容であった。
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

3.4

劇場公開ということだけあって非常に気合いの入った作り。特に音響が素晴らしく、戦車の走行音・砲撃音を観るためだけにでも一見の価値あり。
内容についてはまだ第一章なので展開の広がりには欠けるが、迫力ある戦
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

とにかく映像が綺麗なので旧版よりも迫力があったし、何より大切な主人公達の成長がしっかり描かれていたのに○。青春と友情の美しさを感じられる確かな一作です。
ただ『IT』の訳をずっと「それ」って言ってたの
>>続きを読む