よこたさんの映画レビュー・感想・評価

よこた

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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ボールの打撃音、ブロックで弾いた時の音とか体育館の反響、息遣いの演技とか、喧騒の中の静けさとか、IMAXでしか得られない情報量があって、これ観たあと通常上映回に戻れないな〜と感じた
映画の尺に合わせて
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

本作の上映時間は90分です

松隈さんが音楽に関わっているというので観に行った作品。原作未読です。

わたしは熱心なシネフィルではないけど、映画を好きな人、何かを作るすべての人の背中を押してくれるよう
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

誘われて久しぶりにアニメ以外の邦画を見たんですけど、本編シリアスなのに脚本がなかなかのガバでしたね…整合性が取れてないほどではないですが。
当時ドラマ見てなかったので誘われてから一応本編復習?したので
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.9

パンフ購入おすすめ。

本来、この「魔女見習いをさがして」という作品は、(おジャ魔女って…わたしも昔見てたな〜)って世代の色んな女の子が同世代の友達なんかとふらっと観に行って、じわっと何かを感じられる
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.4

試写で観ました。原作から気になっていた作品で、現代にヒトラーが蘇ったらこの時代をどう見る?という風刺コメディ。

ヒトラーって勝手にあまり大きくないイメージだったんですが(グーグル先生によると175c
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第9地区(2009年製作の映画)

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記録。HALO好きの身内と観たのはだいぶん前だ…

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

ひたすらヒャッハーで悪びれもしないアンチヒーローかと思えば、こんなんじゃ彼女に会えない…とかストーカーしかできない俺ちゃんかわいい。DIYヒーローかわいい。
ちょっとクビが吹っ飛んだりお下劣な下ネタも
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

また久しぶりの劇場となってしまいました。
友人が「面白かった、意外と深い」と感想を話していて気になったので仕事帰りにふらりと。
もう公開から一ヶ月だしゆったり見られるだろうと思ったら大間違い、金曜19
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KING OF PRISM by PrettyRhythm(2016年製作の映画)

3.5

初見で応援上映に行ってしまいました…

本編前のいつもの映画泥棒で、赤に変えた光る棒を振りだし、応援が始まります。長年映画館に通っていますが、こんなに一生懸命に映画泥棒ポリスを応援したのは初めてです!
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.0

個人的に「犬が賞を取った映画」という認識しかなかった本作です。白黒映画ってほとんど見たことがなかったのですもの。
もちろん、無声映画を見た数はもっと少ない。
だからなんとなくそのうち観よう、くらいに思
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.7

マン・オン・ワイヤーは未見。
時間の都合でIMAXで観られなかったのが残念ですが、この作品は確かに3D向きですね。こちらでオススメいただき、劇場で3Dで観てよかったです。

一人の男がWTCの間にワイ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

公開初日、仕事帰りに思い立って2D字幕で。

仲間に見捨てられて火星でひとりぼっち。
未開の星。空気は?水は?食料は?通信手段は?助けが来るかもわからない、生き残ることができるか…?

人間にとっての
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ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

2.9

1月最後に観たのはこれでした。
身内にクリーチャー好きがいるもので。
クリーチャーというか、うん、人間を襲うおっきい虫なんですけど。

予算の少なさを感じるCG、個人的にはB級におけるそれは大好物なの
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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

3.1

字幕で見ました。始まってすぐに印象的な語り部だなーと感じたのですが、この映画の大切な要素の一つだとすぐにわかります。吹替でも見てみたいなー!

よく「小説から飛び出して来たような」、という比喩がありま
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オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

3.1

全体的に、音楽がとても好きでした。
スクール・オブ・ロックと同じく、マイク・ホワイト脚本でこの組み合わせなのですねー。
ジャック・ブラックがいつも通りクレイジーで最高。ほぼずうっとパンツ姿だけど(笑)
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

私生活ですこし不条理なことがあった憂さ晴らしにスカッとする系か感動系か悩んだ挙句、何も考えずに見られそうなものということで〜。

とりあえずゾンビ無双、最高!

ゾンビだらけになった国で、人間はごくわ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.1

世界一のチャンピオンになる為、田舎娘が鬼コーチと二人三脚で特訓に特訓を重ね…というと何やらスポーツのようですが、彼女が目指しているのはタイピストのチャンピオン。当時のタイピストといえば、女性の花形職業>>続きを読む

フローズン(2010年製作の映画)

2.8

連日寒い日が続いているので、ふと思い出して観てみました。

もしもスキー場でリフトに乗ったまま、一週間山の上に取り残される状況に陥ったら…?というシチュエーションホラー映画、ですね。

結構痛いです!
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.2

日曜の夜になんて後味の悪いものを観てしまったんだろう!という気持ちでいっぱいです。

ホラー映画を観た後しばしばこんな気持ちになりますが、久々に何とも言えない感じのものに出会ってしまいました。
オスス
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

物語はこの世界の「視聴者」の目線、そして創造主の視点で常に描かれており、初めて見ても、すぐにそういう思惑のあるものだと気づかせている。
ところどころにある作り物らしい矛盾(意図したものとは限らない)、
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

生と愛の映画だったな、と感じました。

ALSを患うというのは凄まじいですね。
周りの理解が必要不可欠で、それは必ずしも得られるとは限らない。もし自分がなった時、もしくはパートナーがなった時…正直、自
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

/*家のインターネット開通祝いで長編を!ということで。*/

ボリウッドは「スラムドッグ$ミリオネア」しか見たことがなかったのだけれど、面白いな〜〜〜…!
何だろう、今まで見た他のどんな映画にも形容で
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ヤーチャイカ(2008年製作の映画)

3.0

詩と写真だけの映画を観るのは初めてだったけれど、ストーリーが割とシンプルなので変な衒いがなくてよかった。音楽も素敵。
自然の色合いの豊かさ、肌の温かみや呼吸、光はよりまばゆく、冷たさはよりひたひたと、
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グリフィン家のウエディングノート(2013年製作の映画)

3.0

初っ端からお下劣下ネタ、ゆるーい冗句も満載。
全体的に下ネタ多めな作品なのにキャストが豪華。中でもやっぱり、芸術家でエロオヤジなデニーロ、ダメオヤジなんだけど魅力的。長女のライラ役のキャサリン・ハイグ
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.4

真実を追い求めていくにつれて、むしろ信じていたはずの真実こそが揺らいでいくような感覚が面白かった。

自らの存在を追い求め戦う主人公、という展開と設定的にはボーン・アイデンティティを思い出した。

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デスペラード(1995年製作の映画)

3.9

いきなりブシェミ。そしてアントニオ・バンデラスはセクシーですね。
ただの復讐劇、ただの撃ち合いのガンアクション映画ではないところがすき。

トライガンというアニメを思い出して検索してみたらアニメに出て
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リプリー(1999年製作の映画)

3.0

「太陽がいっぱい」および続編は未鑑賞。

もともと好きなのだけれど、若い時分のマット・デイモンが爽やかというよりは垢抜けない印象の主人公でまた違う魅力が…。ジュード・ロウも今とは違う色気がある。
愛憎
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.7

「プランを練ろう!」

人間対怪物。陸版ジョーズとよく言われる作品。

乾燥しきった砂漠の街に飛び散る怪物の血…登場人物たちも変人ばかりで、後半には襲いかかる気持ち悪い怪物がかわいく見えてきてしまうく
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