spicaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ハーメルン(2013年製作の映画)

4.0

西島さんこんな映画に出てたのねパート2として見た。
自分の見ている映画は「ノスタルジー」というタイトルだと思い込んで見てたが違った。ハーメルンの笛吹き男に子供たちは連れ去られ、老人だけが残ったって映画
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蛇のひと(2010年製作の映画)

4.0

西島さん、こんな作品にも出てたのね、という感じで見る。
関西弁がとても上手だった。ネイティブではないだろうから、時々おかしいんだけれど、すごく努力されたんだろうなと思った。
関西弁によるところも大きか
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

何の予備知識もなく見たが楽しめた。
歌がカッコよかった。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーは想像がついたけど、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、バリ島と来たら見るしかない。
ちょっとバリ島と雰囲気が違うなぁと思ったらオーストラリアロケらしい。コロナのせいで。仕方がないとは
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乱れる(1964年製作の映画)

-

ずっと見たかった映画。
こんな終わり方するのか。
内田樹先生の解説で見たのだが、先生のおっしゃる「青年」というより、「子供」って感じで、25歳にもなって(加山雄三)年上の女(高峰秀子)にそんな甘えるな
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

こういうお話だとわかって見ているのだが途中で辛くなった。
カンバーバッチさんの役作りはすごかった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

題材的には全く興味がなかったが、ベン・アフレックとマック・デイモンとなると見ないわけにはいかない。
ストレートで面白かった。
交渉力、粘り強さはビジネスとは関係なくても見習いたいと思った。
ナイキの宣
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

私にとってはマッツ・ミケルセンがかっこいいというだけの映画だった。ラストのダンス良かった。
私自身お酒は大好きだし、気持ちはわからなくはないのだが、お酒の力に頼りすぎな感じがして、そこがどうも…
「甘
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幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

3.8

ストーリーはありがちな感じがするが、シャンソンとアコーディオン、ショーのシーンが良かった。

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.8

これはトム・クルーズとニコール・キッドマンを見せるための映画だったのか⁉︎
歴史的背景とかはそのためのもの?
面白くはあったけど、ちょっと肩すかし。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

原作を読んでいたのでオチまでわかっていたのだが、どういう風にそれを見せるのか、そこまでは覚えていなかったので、特に最後は集中した。
原作は評判が良かったようなのだが、私はそんなに好きではなかった。こち
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

4.0

ラブファンタジー
ラブもファンタジーも気分じゃないなぁと思いながら見たけど、いい感じのアメリカ映画。
森林火災の時、今もあんな危険を冒しながら仕事している人たちがいるんだろうか。どう考えても危険な仕事
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海洋天堂(2010年製作の映画)

4.0

男手ひとつで自閉症の息子を育ててきたが、末期がんで余命わずか。こういう映画はあまり見たいと思わないのだが、公開時(12年も前)から気になっていたので見る。
無理に泣かそうとしていないところが良かった。
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

カッコよかった!
性差別と戦い続け、社会を変えてきた。
世のため人のためになる仕事はいいなぁ。
亡き配偶者も素晴らしく、なんかいうことない人生だけど、人の何倍も勤勉に努力しているわけで、その結果がRP
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.2

すごいものを見た。
私はドキュメンタリーに感心し過ぎたり、驚き過ぎたりしすぎじゃないのかと常々思っている。単純すぎるのか。

登場する人たち、いい者も悪者もすごい。そんな単純に善悪をわけてしまうのもど
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ツォツィ(2005年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった映画。
赤ちゃんの力は偉大だ。
ツォツィの顔の表情の変化が良かった。
貧富の差がない社会がいい。
音楽も良かった。

Peace(2010年製作の映画)

4.0

こういう映画を見ると、自分の「生」というと大袈裟かもしれないが、とにかく自分を省みてしまう。人の「生」が突き刺さってしまうのか。こんな穏やかな映画なのに静かに自分を点検?してしまう。

演劇2(2012年製作の映画)

4.0

長いのにずっと集中して見られた。
今回想田監督の「観察映画」をまとめてみているのだが、もう完全に想田監督のことは忘れ、平田オリザさんと青年団の方に引き込まれて見ていた。
脚本、演出だけではなく運営面も
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演劇1(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今は亡き志賀廣太郎さんの還暦サプライズパーティーで終わった。
劇団の方、大変そうなんだが、とても生き生き楽しそうで、活気がある。このように人生を使ってあげたいと思った。今度生まれ変わったら芝居だなと思
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精神0(2020年製作の映画)

4.2

前作の続編のような映画をイメージして見たが、続編ではあるが、私の中では全く違う映画に思えた。
まさか老夫婦の物語とは。

精神科医の山本先生は少し置いておいて。
並外れて聡明で、しっかりした女性が、認
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精神(2008年製作の映画)

4.2

精神病の人がここまでストレートに映し出される、インタビューされる映画ってなかなか普通は撮れないだろう。さすがという感じ。
赤裸々に語られる過去の出来事。発病のきっかけがあり、その後も完全に治癒すること
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選挙2(2013年製作の映画)

4.1

前作とはまた違った感じで面白かったし、考えさせられた。山内さんの主張は正論だし、同意するが、だからと言ってあの選挙で勝てるとは思えない。あの戦い方で勝てるとは思わない。原発事故に触発されての止むに止ま>>続きを読む

選挙(2006年製作の映画)

4.1

想田監督のこの映画、ずっと見たかった。他の作品もアマプラで次々見られそうでとても幸せ。

自民党の候補者というのがとても意外だったが、東大の同級生なのか。全然タイプが違うじゃないか。この人、政治家、そ
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はりぼて(2020年製作の映画)

4.2

笑ってる場合ではないのだが笑ってしまった。そういうふうに作ってあるのだろうがもう笑うしかない。しかしやっぱり笑っていてはいけないのだ。選挙で有権者が選んでいるのだから。自分たちで選んだ議員がこれなのだ>>続きを読む

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.3

アマプラありがとう。見れてなくてずっと気になっていた。

今作では、より夫婦というものを考えさせられた。認知症になり、脳梗塞になっても、お母さんは幸せだったと思う。
お父さんは相変わらず、強く、優しく
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麦秋(1951年製作の映画)

-

見るのは2回目か3回目。
博物館の前で両親が「今が一番いい時かも」と言った時、「でもそういう時は結構短く、そういうこと言った時が終わりの始まりなんだよ」と私は心の中で思った。風船が空高く上がっていった
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

4.0

なんとなく見たのだが、私得意のバッ様映画だった。
歳をとることに抵抗があるけれど、このような人になれたなら最強だ。息子を亡くしてしまったが、その周囲の人たちを、母親のように包み、理解し、背中を押し、稼
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blank13(2017年製作の映画)

4.0

斎藤工が監督って見る見る‼︎
リリー・フランキー、高橋一生、松岡茉優、神野美鈴で良くなかったら監督が悪い。
葬儀の参列者も個性的で面白かった。

わすれな草(2012年製作の映画)

4.0

いろいろなことを考えさせられた。
73歳とはまだ若い。夫はまだ71歳。
美人で活動家で、頭も良く行動力もあった女性が、認知症になり、別人のようになってしまう。
自分の認知症の母と重ねて見てしまうのでと
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

ずっと見ることはないと思っていたが、それはそれでずっと気になりそうなので見ることにした。
監督の妄想に付き合ってる感じ⁉︎

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

最初、暗い展開でどうなるかと思ったが、すぐにこれはラスト大丈夫と思い、楽しみながら見れた。
最後のダンスと歌も良かった。ストレートに響いた。
長さを感じさせず、見終わった後、元気が出た。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

見放題終了間近ということだけで、なんとなく見たのだが、良かった

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

広瀬すずの高校生はとてもいい。大きくならないでほしい、ってもうとっくに大きくなっている。高校生はもう無理かなぁ。
森七菜さんのことは知らなかったけど、この二人がとても良かった。
水越けいこって、あの水
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

ずっと見たつもりだったが見てなかった。

酒井美紀と柏原崇が良かった。

神戸のパートがちょっとわかりにくかった。豊川悦司の関西弁は本物だとして、「神戸」と小樽の距離感があまり出てなかった。雪の小樽や
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