「考えるな。行動しろ」
まさかこんなに年月を経て再びマーヴェリックの飛ぶ姿を見る日が来るとは!
あのテーマ曲が流れるだけで気持ちが高まる!
やんちゃだった若き日のトムの面影も残しつつ、本人も役柄も>>続きを読む
原作既読。
とても濃厚で重い空気が漂うこの作品の映像化ということで、キャスト的にも楽しみでした。
原作ではとても細かく描写されている心の中の部分を、少なめの台詞で見事に演じきっていた映像の中の登場人物>>続きを読む
「人生は苦労そのものよ」
イタリアの美しい景色をバックに、ジュリエットの家に届いた手紙の差出人らと共に50年前の恋人を探す手伝いをするというロマンティックな物語。
恋人と旅行に来たのに置いてけぼり>>続きを読む
胸高まるオープニング!
過去の映像やエピソードに現在のインタビューと見応えぎっしり。
1作目はこんなにも幼かったかのかと驚いたけれど、それだけ長い間、物語の役の彼らと、役者としての彼らの成長の舞台だっ>>続きを読む
アートにまつわる洒落た物語なのかと思って観始めたけれど、ツッコミどころ満載なドタバタコメディ。
いけてないコリン・ファースももちろん良いけれど、キャメロン・ディアスのテキサスロデオガールはなんともハマ>>続きを読む
「僕らの問題が全て解決するような、いい言葉をかけたかったのに忘れてしまった」
「残念ね」
子供を失い、うまくいかなくなった夫婦の物語を夫と妻それぞれの視点から描いた作品の夫側の視点。妻エリナー編を観>>続きを読む
「あの子の顔を忘れちゃった」
子供を失い、うまくいかなくなった夫婦の物語を夫と妻それぞれの視点から描いた作品の妻側の視点。妻エリナー編を観てから夫コナー編を鑑賞。
悲しみのあまり心が病んでしまい、>>続きを読む
「かしこみかしこみ 謹んでお返し申す」
映像や音楽の素晴らしさは言わずもがな溜息が出るほど。登場するキャラクターも声優さんも、すべてが素晴らしかった。今までの作品と比べると、よりシンプルかつダイレク>>続きを読む
「あの腕の筋肉に女らしさを感じる」byダーシー
オースティンファンなので、どうやってゾンビとコラボするんだろうと、こちらの原作小説が話題になったときから気になりつつ、ゾンビやホラーは得意分野ではない>>続きを読む
「私を愛してる?どれくらい?」
『つぐない』『プライドと偏見』と同じキーラとジョー・ライト監督という大好きなタッグ。
政治家の美しき妻アンナが貴族の将校と恋に落ちて破滅へと向かう物語。
舞台仕立て>>続きを読む
「でも未来は予言できない」
オープニングからエンドロールまで、色彩にカメラワークに音楽と、ウェス・アンダーソンらしい世界にワクワク。
舞台は1965年。サムとスージー、12歳の少年と少女の逃避行とい>>続きを読む
「自分を助ける最良の人は自分」
母としても妻としても完璧と言えるほどしっかり役目を果たしてきた主婦のシャシ。それなのに夫にも娘にも上から目線で軽んじられ、英語が出来ないと言うだけで小馬鹿にされる始末>>続きを読む
「明日を生きて」
12人の監督による1篇10分の12の短編からなるオムニバス作品。COVID-19の影響を余儀なく受けた映像業界を支援するべく立ち上げられたプロジェクトによって生み出された映画とのこ>>続きを読む
こんなタイムトラベルもまた良し。
こちらの作品を観ていない状態で、森見登美彦の小説『四畳半神話大系』と上田誠の戯曲『サマータイムマシン・ブルース』がコラボした小説『四畳半タイムマシンブルース』を読了>>続きを読む
最初で最後の最高の再集結
17年もかかったけどやっと実現。早く観たいけど勿体無いような少し怖いような気持ちでやっと鑑賞。
悩み多き時期に一日の終わりにフレンズを観ては頭が空っぽになるくらい笑うと明日>>続きを読む
神様に感謝し続けた彼女が神様を恨んでしまいたくなる唯一の理由とは…
両親の離婚により不良じみた行動を繰り返していたランドンと、地味で真面目な信仰心の強い牧師の娘ジェイミー。二人は課外活動で行動を共に>>続きを読む
「ありがとう。でも、ごめんなさい」
ひたすら優しさに浸れる時間。
日々の細々とした出来事の積み重ね、それぞれの悩みや小さな幸せをゆっくり描いている。
登場人物達がしっかり個性を持っていてみんなを応援>>続きを読む
ゲームに勝つための最強の切り札を持つものは…
豪華な館には屋敷の主人であるベストセラー作家ハーランの誕生祝いに家族たちが駆けつけて賑わっていた。しかし翌朝、ハーランの遺体が発見される。警察と共に現れ>>続きを読む
「ちょうどいい」
再鑑賞。
のんちゃんがアラサー役とは。時の流れって本当にはやい。
のんちゃん演じるみつ子の頭の中にはもう一人の自分Aが住み着いていて(声が中村倫也だなんて)、Aとの会話を楽しみなが>>続きを読む
「どうか私をちゃんと罪悪感のある人間にしてください」
父親を刺し殺した容疑で逮捕された女子大生・環菜。容疑は認めるも、動機はそちらで見つけてください、と謎の発言をする。彼女のノンフィクションを>>続きを読む
ーこの世に人生より素晴らしいものはない。みんな気づかないけれどー
夫のDVから逃れるために息子ヴァレリオと共にトリノにいる友人カルラのもとへやってきたアンナ。慣れない街でゼロからのスタート。アンナの>>続きを読む
ふざけるな〜!と天海祐希と共に心の中でボウリングをぶん投げながら、自分勝手さ満載の人達の所業やら篤子さんの甘さやらに、笑いよりも苛立ちの方が強くて。とても監督の言うように笑いつつ老後について考えるなん>>続きを読む
アブエラはいつも言っていた「小さなことが尊厳を保つ」と。
プエルトリコ、ドミニカ、メキシコなど中米からの移民が多く住むニューヨークのワシントンハイツを舞台としたミュージカルの映画化。
冒頭からノン>>続きを読む
「あと一度でいいんだ。いい商売がしたい」
ヘルシンキでギャラリーを営む美術商のオラヴィは72歳。店を畳む前にもう一度納得のいく仕事をしたいと思っていた彼は署名のない一枚の肖像画に心惹かれる。ルーピン>>続きを読む
月に浮き出る人の顔にロケットが打ち込まれる映像。これすごく知ってる!となったのですがすぐに思い出せずモヤモヤしてましたが、まさに『ヒューゴの不思議な発明』のメリエスだったんですね。
彩色版の『月世界>>続きを読む
もしも人生で一番最初に観た映画がこれだったら困惑してクラクラしながら映画館を後にしたかもしれない。
キャバレーで働くアンジェラは今すぐ子供が欲しいと思っているが彼氏のエミールは全然乗り気ではない。そ>>続きを読む
(なにが)フォーエバーラブよ!(涙引っ込んでもうたわ)
笑って泣いて忙しかったです。
相変わらずくだらないほど賑やかなLの一族達だけれど、今回は家族の核心に迫る秘密が明かされて、まさかこのシリーズで>>続きを読む
一人の少女の歌声にまさに魂が震えました。
耳が聞こえない両親兄と暮らす高校生のルビー。自分が家族の通訳サポートとなり家業を手伝い家族を支えることを第一として生きてきた。合唱部に参加したことから、歌で>>続きを読む
「緑の光線を見ることができたら、自分と他人の心が読めるようになる」
パリで働くデルフィーヌが夏のバカンスを独りで虚しく過ごさないために周りの人達を巻き込みながらあちらこちら旅するお話なのだけど、デル>>続きを読む
シングルマザーのステファニーは料理や生活の知恵の動画配信が趣味。美しく魅惑的なママ友のエミリーと懇意になり、息子を迎えに行ってくれる?というエミリーからの簡単なお願いを受け入れたばかりにとんでもない事>>続きを読む
長年疎遠だった父親が亡くなったと連絡を受けた売れないマジシャン。母親も自分を産んですぐ出て行った。ひたすら孤独だった彼が突然40年前にタイムスリップをして若き日の自分の両親に会うことになるというお話。>>続きを読む
原作も大好きで、何度も観たグウィネス版エマで完璧に自分の中のエマが出来上がっていたので、こちらはなかなか手を出せずにいましたがやっと鑑賞。
なんとも憎めない愛らしさがあったグウィネス版エマとは全く異>>続きを読む
ホテルに現れる殺人事件の容疑者を捕まえるために再び警察が潜入捜査。
人を信じるホテル側。
人を疑う警察側。
それぞれの思惑が相入れないながらも意外な相乗効果を生んだりと、安定した面白さでした。
事件内>>続きを読む
ニューヨークの高級老舗ホテルのドキュメンタリー。
ゲストには有名な方々ばかりで他では聞けないエピソードがぎっしり。普段は秘密厳守なだけに、ここぞとばかりにスタッフ達が嬉しげにというか自慢げにというか話>>続きを読む
絶望的なまでに一人の女性に恋焦がれ、疑うことなく信じ続けた男の物語。
原作既読、レッドフォード版映画もはるか昔に鑑賞済みですが、ここまで別物な感じに仕上がるとは!
音楽もカメラワークも素晴らしく、ノ>>続きを読む