確かに日本のデスゲームと比較して、超絶面白いという差別化があるわけではない気がする。
文化的コードがどうとか、ユーザーの解釈部分で大ヒットするのかとも感じる。
日本の一つの得意分野であり、グローバルで>>続きを読む
this is war. CブロックvsDブロックの抗争という名の姉妹喧嘩。オチのしょうもなさは、最最高。そして、それぞれのdo the right thingの行方に撃沈。
リッチフィールド刑務所暴動編。完全な暴徒と化す受刑者は、当初の目的を忘れ、意味のない暴力に任せる。腐った制度への宣戦布告から、またもつかのまの均衡が保たれるが。。前シーズン同様、激動の暴動に一旦のピリ>>続きを読む
刑務所は人を変える。看守も受刑者も。
懺悔と怒りのシーズンだった。一つの密閉空間に置かれる複雑な勢力図がギリギリの均衡状態を保ち、意外とどこまでもギリギリのように見えたが、ここまで怒涛の出来事が重なれ>>続きを読む
パイパーの本性が露わに。主人公的立ち位置にしてなんとも憎い。。
救いようのない若干陰気なエピソードも多いながら、ラストのシーンはシーズン3まで鑑賞した側へのご褒美でもある。
激化する派閥争い。ブラック、ホワイト、ヒスパニック、管理する刑務所、それぞれの利権が複雑に絡み合うドロドロ劇。本当に回を重ねるごとにキャラクターたちの背景が積み重なり、知れば知るほど彼らの行方が気にな>>続きを読む
人種差別、LGBTQ、ポリコレ、ポリコレ疲れ、フラットな視点から描かれるリアルさと群像劇としての優秀さ。
このレビューはネタバレを含みます
麻薬王としてのパブロエスコバルの残虐性と対称的に、綻びを見せていく1人の人間としてのパブロ。栄枯盛衰のおしりのほう、なだれおちていく感覚、裸の王様となっていく悲哀さがたまらなくいい。
衰退とともにリア>>続きを読む
カルテル、DEA、政府。それぞれの視点から、リアルをベースとする重厚さがとんでもない脚本的マジックリアリズムを生み出し、それがテンポよく飛び交うさまは、ブレイキングバッド的トリッキーさはないものの、ス>>続きを読む
カノンとはまた異なる軸で展開される本作の肩の荷が下りている自由さもあるのか、よりスターウォーズ世界を掘り下げる、広げてくれる作品。
コンパクトにドラマとして見せることとスターウォーズ的要素（七人の侍的>>続きを読む
ルパンの熱烈なフォロワー。盗むお宝や、アナグラムを使った名前、とにかく再現したがり、その自らの存在をあえて明らかにするような挑発的な手法で、警察をかき回す。
「変身」「盗み」「脱獄」など、小説のエッセ>>続きを読む
この長いスパンだからこそ、練りにねった展開の風呂敷を広げに広げ、脱出という目的のために畳みに畳んでいく。緻密すぎるほどの下準備をじっくり見せられる脱獄ものは、この作品のほかないだろう。このねるねるねる>>続きを読む
カセットテープのA面、B面のように、いや一つの事象に対して何通りものリアルがあり、複雑。
誰かのせいでは済ませらないし、クレイの言葉通り、お互いに配慮し合うことでしか、こういったことは防げない。という>>続きを読む
セックスは人生における重要な問題。
セックスセラピストの家庭という独特な環境という時点で面白いが、臨床的経験はなく（つまり童貞）、知識とセラピストとしてのテクニックを駆使し、才能を開花させていく。
こ>>続きを読む
今年滑り込みボーイズ。
我らのジャンカルロエスポジートが、動き出す。そして、セブンとボーイズの壮絶なタマの握り合いが始まる。
前作以上に弾け飛ぶわ、ホームランダーの更なる歪みが進行するわ、色々カオスに>>続きを読む
もはや、ナード、フリーク、ルーザーなんて区別はどうでもよくて、80年代とは違った、もしくは若干の懐古趣味を投影した、若者たちの価値観にアップデートしていく今風のコブラ会。
ジョニーとダニエル、いじめっ>>続きを読む
チェスは分からない。が、作品が面白いということは分かる。チェスに限らず勝負事の展開の定石パターンをすでに我々は知っている。ゲームのルールを知らない人間でも、ここまで面白いと感じることができるのは、その>>続きを読む
真実を知りたいとは思っていない。願望で屈折された嘘を真実と錯覚し、また願うのだ。
常々繰り返される歪曲された事柄を浴びるように受けながら生きる現代にも、意義ある作品として残り続けるだろう。
時間経過と>>続きを読む
スティーブンキングの系譜！
名だたる映画のパロディパレードですね、、
クラッシュ懐い！
先が気になるとは、このことよ、、
i have a bad feeling about this..
