雨宮はなさんの映画レビュー・感想・評価

雨宮はな

雨宮はな

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

しっかりちゃんとホラー作品!「音楽」と「60年代ロンドンファッション」ばかりがプッシュされてるけど、過去作品へのリスペクト満載の現代ホラー作品!!

CGに頼り切りでないのがちゃんと画面から伝わってく
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私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

4.0

書籍化してほしいマリアの言葉の数々。
本当の育ちの良さとプロ意識を感じることができます。

マスゴミへの毅然とした態度は芸能人だけでなく、対人におけるすべての手本となるものでした。
インタビューにおい
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

2.0

障碍は関係なく、他人の危険を考えられていない自分勝手な人間が迷惑かけるだけかけて資格(研修終了証明)を取る話。

どの役者さんも演技が上手だし、キャラクターとして面白いから作品として観ていられるけど、
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

円盤購入を考えた、社会的問題に触れる良作。
『#東京難民』と並んですぐにでも観ることをお勧めしたい一作で、観た後は他人事でないことがわかって自分の人生をまた少し真剣に見直すきっかけになると思われる。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

この作品の主人公たちは子供だが、主役は「駄目な大人たち」だと思った。

主人公が行ったことはただのルール違反だし、それをたきつける他の子どもたちもろくでもないことは言うまでもない。とはいえ、これは親が
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

1.0

『#遊星からの物体X』の前日譚ということで鑑賞したが、よくもまぁこんなに酷いものを前日譚として発表したなぁと驚いた。

CGを使っているわりにモンスターグロとしての面白さはなく、目新しさもありません。
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

2.0

#デッド・バイ・デイライト キラーをめぐる
『#キャビン』にも出てきてましたね。
有名作品でもともと知っていたものの、ゲームのキャラクターとして改めて気になったため鑑賞。

せっかく独自の世界観を設定
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.0

#デッド・バイ・デイライト キラーをめぐる
有名作品でもともと知っていたものの、ゲームのキャラクターとして改めて気になったため鑑賞。
怖いというよりは、痛い。

ドリュー・バリモアを開始10分程度で退
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

2.0

#デッド・バイ・デイライト キラーをめぐる
有名作品でもともと知っていたものの、ゲームのキャラクターとして改めて気になったため鑑賞。

”夢の中に引きずり込んで危害を加える”という設定は面白いけど、も
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.0

#デッド・バイ・デイライト キラーをめぐる

有名作品でもともと知っていたものの、ゲームのキャラクターとして改めて気になったため鑑賞。当然ですが、ゲームとは登場人物から何から違うためゲームで「面白そう
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.0

短い時間に芽生えた奇妙な友情と血縁以上の親子愛。

心理学者が出てくるけど心理学観点からの物言いはほとんどなく、「現場と学者」「男と女」の対立構造をつくりたかっただけのように思えた。
クリント・イース
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.0

おすすめしてくれた友人に感謝。
何をもって「人間」というのか、認識するのか。

SFだけど、これは人間であっても変わらない普遍の過大だと思った。
哲学や価値観、思想を抜きにSFとしても十分に面白い。厄
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世界にひとつのロマンティック(2015年製作の映画)

2.0

役者さんが好きですべての作品を追っているわけでもなければ、鑑賞はおすすめしない。

スコアは1でも良いけれど、アメリカの政治や社会福祉を知るきっかけになることと、ジェームス・マースデンとジェイク・ギレ
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チアーズ!(2000年製作の映画)

3.0

「勝ち組は勝ち組なりに大変なんです!」
次から次へと怒るトラブルに”チアガール”は対処できるのか?!

だっさい子がチアの世界に憧れるとか、まじめちゃんがチアに巻き込まれるとかいったお決まりコースでは
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真実(2019年製作の映画)

2.0

誇り高き脳みそ化石婆と周囲を巻き込んで反抗期の続くアダルトチルドレンが、それぞれ自分と向き合う物語。

大物女優を使った映画作品だから「不器用」「母と娘の愛」等言われるだけで、実のところは自分のやるべ
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ローマに消えた男(2013年製作の映画)

4.0

最高に面白くてぞくっとするラストシーン!
どう解釈したかを語り合うのもまた一興。

お互いが違う生き方をしていて、この年齢になってしっくりくるものを見つけた・自分の知らない自分に気づいたというような展
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

1.0

アニメリブートとのことだったけど、劣化の印象を受けた。
惑星の不思議さはわかりやすいけど、個人的には前作のほうが好ましい。

アニメデザインとしてキン・ザ・ザ星の人間は皮膚が緑色で人間とカバの掛け合わ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

2.0

私が今まで観た中で、いちばん「好みかどうかで評価が激しくわかれるな」と感じた作品かもしれません。

舞台が舞台なので、「小綺麗な」「さわやかな」「華やかな」とは無縁です。言葉も「クー」「キュー」だけで
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

4.0

色々考えさせられる内容で、興味深く鑑賞を終えた。
あの扱いを受ける前に、撤退したいなという考えに至った。

この作品の作り方だと”自分が大切にされたいから今いる老人を大切にしよう”というメッセージにも
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マーティン/呪われた吸血少年(1978年製作の映画)

3.0

観たことがないタイプの吸血鬼映画。でも、いわゆるホラー作品ではない気がします。

オカルト的な怖さよりも精神疾患者を相手にしているような怖さの方があるかもしれません。『アングスト/不安』や『クリーン・
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

5.0

強姦、セカンドレイプ、男尊女卑、役に立たないどころか害悪な司法、女の無駄マウンティング…オンパレードでした。

14世紀のフランスの話なのに、現代にも日本にも通じるものばかりで不思議な感覚を覚えます。
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.0

最高で最低にダーティなコメディを楽しむことができる。
ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンの外見と演技力あってこその面白さ!!

言葉足らずな相手から言葉を引き出すには、時間と信頼が必要だということ
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ロイドの要心無用(1923年製作の映画)

2.0

スタントマン無し、本人によるアクションはすごい。それだけ。

何が面白いのか全く理解できない。
嘘つき、見栄っ張り、迷惑ばっかり。笑える要素は一つもない。
この時代のアメリカのコメディは相性が悪いこと
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.0

理想を追う男性の話。
原題は主人公の名前で「ジェリー・マグワイアという男」って感じだけど、「これぞエージェント」って感じだから『ザ・エージェント』は珍しく良い邦題だと思う。

仕事に対する姿勢とか、立
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

「どうしようもないもの」を表現した映画だと思った。

育った環境も性についても「どうしようもないもの」だけど、私は主人公の母親については完全に否定・批判の立場。
彼女は「どうしようもなくない」から。母
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キャットウーマン(2004年製作の映画)

2.0

ハル・ベリーがきれいなだけで、主人公のキャラクターもキャットウーマンの設定もあまり面白いものではなかった。

キャットウーマン単体の魅力でいえば、個人的にミシェル・ファイファーが演じたときのが好き。
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

2.0

#午前十時の映画祭 完走のために鑑賞したけど好みじゃなかったのでスコアは低め。
『スター・ウォーズ』の参考になってるらしいけど、よくわからなかった。

お姫様は「The昭和の綺麗な顔!」ってお顔してる
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.0

子供を育てるにはお金だけあっても、愛だけあってもダメだということがよくわかる作品。

父親はケイティを手元に置いておくために頑張るけど、果たしてそれは本当に彼女のためになっているのか。映画作品だからい
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ダーク・スター(1974年製作の映画)

2.0

#ジョン・カーペンター の初監督作品と聞いて鑑賞。
眠れない夜に「なにこれw」と笑うにはピッタリ。

SFでコメディなのに、ちょいちょいホラーで見かける展開や演出が入っていてほどよくハラハラさせられま
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ワイルド・ウエスト 復讐のバラード(2017年製作の映画)

2.0

邦題とポスターのせいで台無しにされている作品のひとつ。
かなりがっつり男臭くウエスタンしてます。

キャラクターも物語もお手本に則っていて非常に観やすいです。
元の雇い主に忠義を尽くすために頑張る主人
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

ループ×アクション×冴えないオッサン=面白い!

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が好きな人なら特に混乱することもなく楽しめると思います。もっと色々コンパクトに、現代版にした感じ。
戦争ものではな
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

4.0

ものすごく良い塩梅の映画。
雨とラジオとカレーで主人公だけでなく、自分も癒されて柔らかく穏やかになっていく感覚。

難病の子供のための募金活動や、そういった子供をもった夫婦のこじれた関係など現実的なも
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赤ひげ(1965年製作の映画)

2.0

前半、我慢しましょう。後半はそこそこ面白く観られるので。

『赤ひげ』という作品名ですがメインは赤ひげ(演:三船敏郎)ではなく、保本(演:加山雄三)です。
恵まれた環境で教養と経験を積んだボクちゃんが
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.0

映画でしか描けない世界。理解はできなくて問題ない、それが普通。
エロ・グロ・ナンセンスのお手本のような作品。

衝撃的な映像が次から次へとなため、鮮明に覚えているシーンが少ない。
スクリーンで有名作品
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.0

うじうじぐじぐじ鬱陶しい!!!
このシリーズのバットマンをヒーローに感じたことはないけど、それを決定づけたまさしくとどめの一作。

アン・ハサウェイのキャットウーマンは前回や単体作品と違った設定になっ
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座頭市物語(1962年製作の映画)

3.0

#午前十時の映画祭 でであった名作。
差別と友情とちょっとの恋愛要素から成る作品で、殺陣のシーンは技術だけでなく演技にも注目。

自然な演技といえば聞こえはいいですが、耳が慣れるまで聞き取りづらいので
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