spirytus408さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

spirytus408

spirytus408

映画(143)
ドラマ(18)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半置いてかれたなー
きゃんきゃん、きんきん拒否反応
森崎ウィンさんが抜群に良かった。
もちろん太賀くんも。
病院までの伏線ミュージカル
足元のカット多かったような印象

母の死が唐突で結局何が原因で
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

物語が進めば進むほどジョゼの愛おしさが増す。
一言目で信じさせる力
題材が難しいだけに一発で仕留める一言目。

恒夫の野良猫感。

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

4.0

冒頭長回し、何が始まるのか、そして一言目に何を発するのか
徐々に上がって行く緊張感。
長いと感じる前に惹きつけられてしまった。

土地の匂い、暑さがまるで伝わってくるかの様。

謎のまま終わる部分は想
>>続きを読む

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.0

ドルビーアトモス恐るべし。
音が本当に立体的ですごい。

最終的には拡散しすぎて一番何を伝えたいかが読み取れなかった。
きっと自分の心の比重なんだろうなー

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.0

「ハンマー」
テンポ感
伊藤沙莉&萩原みのりコンビはさすが
久しぶりのわかる〜
角田さんとの掛け合い
replay & destroy監督からの信頼感

「人にやさしく」
ただただ市原隼人がかっこいい
>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

正直なつもりでいたはずなのに知らないうちに自分の心に嘘つく。
人間の防御本能。
劇中のセリフで誘導してるとはいえ解体、破壊に走っていく感情には共感出来ず。
向き合えない(妻に関する情報を見たくない)=
>>続きを読む

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

欲望のままに
精神状態からくる笑い方
佑さんの笑い方
知らない客におしぼりを投げつける

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

余白。
誰の主観か。
朝子が腹立たしい。
伊藤沙莉の存在感。
渡辺大知も良かった。

CUT(2011年製作の映画)

2.5

狂気的な映画愛
名作の数々を知っていないとなかなか厳しい
自責の念

うーん、名作を伝えたい、本物を観てほしい、と言う気持ちはわかるけど
でも映画ってもっと自由なものでは?っと。
押し付けられている感
>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.8

本当に普通な日常を淡々と。
音楽の使い方が素敵。
なんでもない日常が特別に感じる。

細かい心の機微を丁寧に。
タバコをトイレに流すとこも細かいなーと。
散りばめられたジョークのワードセンスには思わず
>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

2.8

北村一輝さんの画力
田中泯さん渋すぎ、エプロンのギャップ

WASABI(2001年製作の映画)

3.3

表現がフランスっぽいと言うかアクションや細かいフリがオシャレ。
広末さんの変わらなさに衝撃。
泣くタイミングが唐突過ぎてついて行けない所が何ヶ所か。思春期の女の子の情緒はそんなものなのかな?

いい
>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.4

極上のインディーズ映画を観た気分。
葬儀以外と葬儀中のシーンの落差
葬儀中の芝居、出演者全員ほぼアドリブなんだろうなと言う間と返し。空間がすごい。
あれをさばく佐藤二朗さん。
たまに後ろから突っ込んで
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

前半の1カット部分が回収される後半戦がいい。
計算された不自然さと大根芝居。

前半の気持ち悪さを、あぁーそうゆうことか!としっかり回収してくれた。
脚本の作り方が上手い。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全ては電車に乗ったことが答え。
前半にたくさんの可能性を散りばめていた。
柔術も医療テクも友情も運命も何気ない会話も
転校も再会も努力も小さい頃の遊びも
色んな可能性が繋がって経験が活きてあの結果にな
>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

藤井作品は毎回、心臓ぶん殴られた様な衝撃を受ける。

きっと誰かに共感しながら観れる作品だと思いました。それだけ各役が魅力的で、だけど普通で、誰しもが想い描いたり経験したことを想い出すんだろうなと思い
>>続きを読む

太陽の蓋(2016年製作の映画)

3.0

3.11、東日本大地震、原発、政府。
この題材を扱う怖さ。
きっと賛否両論だし、描き方によっては人の傷をえぐるし圧力がかかりかねない。

ドキュメンタリータッチ。
淡々と起こったことが描かれる。
題材
>>続きを読む

宝物の抱きかた(2017年製作の映画)

3.7

ココマルシアターの延長7週間を経ての下北沢トリウッド。
もちろん監督、スタッフの手売りの努力もあると思いますが延長を重ねたと言うのがうなづける作品。



不器用な弟、細かい芝居で観る側の想像をかきた
>>続きを読む

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

簡単に言葉にできない。
きちんと整理して、適切な言葉を見つけてまた書きます。
凄い映画だった。


(11/22追記)
ずっと問いかけられている気がしてしょうがなかった。上映後はひたすら悶々とし頭を整
>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭にて。
一見、暗くなりがちな内容をあえてコメディタッチなシーンが入り、重くなりすぎず観やすかった。それがシーンによってはより重みを出していたかなと想います。
コウモリは浩一の化身で魂みた
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋さんの映画でした。
各キャラの細かなシーンが欲しかった。
掘り下げポイントが少なくて感情移入しずらかったかな。
あとライブのシーンが冷める。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個々でのドラマは理解出来るんですが個人的にはもう少し強めに欲しかったです。ラストもそうですが基本的に感じ取ってください感が強い。
だからこそ見る側がしっかり考えなければ感じとれる量に差が出る映画。
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やはり面白い!
ワクワクしながら見れました!
150分があっという間なのはすごい。
世間は駄作という方も多いですが楽しめる要素が本当に多い。
説明不要という事で。
三部作ラスト楽しみに待ちます。

>>続きを読む