ぺしんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ぺしん

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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

前後編ぶっ通しで鑑賞

前編はいいのよ
真実を知りたい子どもと、
何か隠してるように見えてしまう大人
よくある構図だけど、
盛り上げ方が良くできてる気がした

後編はなぁ…
佐々木蔵之介のあのセリフか
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

2.5

うーん
他作品とパターンが一緒で、びっくりするような仕掛けがないんだよなー

クスッとするセリフはあるんだけど、爆発はしなかった

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.5

素晴らしい脚本と
素晴らしい戸田恵梨香・片瀬那奈

Lは松山ケンイチの当たり役ですね

前編より後編の方が興行成績が良かった という稀なケース

脳男(2013年製作の映画)

3.5

BSにて

これまた酷く警察を無能に描いた映画

生田斗真は生田斗真で、
二階堂ふみは二階堂ふみだった

キングクリムゾンかっこいい

炎628(1985年製作の映画)

4.5

絶望シネマ特集にて

それはもう全てにおいて絶望的であったが、
音があまりにも凄まじかった

直接的な音ではないが、
気づいたら完全に支配されている
そんな感覚だった

「目を覆いたくなる」という表現
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

これって笑っていいのかな…?
と思いながら観た

規模のでかいコントだった
博士のキャラクターが良い

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

ブルーレイ持ってるけど、劇場にて観賞

いたるところにハッとする表現を持ってくるからキューブリックは好きだ

今観てもまったく古びてないね

片目だけ付けまつげ
公開後サブカル層で流行ったのだろうか

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

サスペンスっぽいのかなーと思ったら、コメディでした

クソ暑い真夏に、クソ寒そう景色が観れたのが嬉しかった

こういう男女間のいざこざってのは万国共通なんだなー

終わり方が斬新だった

共犯(2013年製作の映画)

5.0

大筋は「なんとなくこうなるだろうなー」という臭いがしつつも
終始楽しめた

完璧に面白かったと思う

オープニングが素晴らしかった

かわいい娘しか出てないし、
青臭くなりすぎない
血と汗と涙の匂いが
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東京無国籍少女(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

短編でやれよ と
ちょっと納得いかない

野火(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読
市川崑監督のも観てないです…

娯楽要素を完全に排除した、手加減なしの映画
低予算と聞いてたが、
あまりそう感じなかった

心理描写が少ない気がする
教会は出てくるけど
神に関する言動は見当
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.5

面白いんだけど、
ところどころ聞き取り辛かったり
自主映画っぽさが目立つところがあったりする

客入りのライブシーンがないってのがいいね

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

面白いなぁコレ
小規模映画の金字塔ですね
忘れた頃に観たくなる

どこが面白いかは説明できない

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.5

よかった

何がよかったかというと、前田敦子だ

最高の演技と最低の演技を繰り返す前田敦子だが、
(注※個人の意見です)
今回は最高の前田敦子だった

80年代の演出は世代的にグッとくるものはなかった
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讐 〜ADA〜 第二部 絶望篇(2013年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった
同じ時の流れを視点を変えて2回観るってのはしんどい作業かなーと思ったけど、
そこらへんはうまく出来てた

ただ、大元のきっかけとか
マスクガールの存在とか
ちょっと曖昧だったかな
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ももいろそらを(2012年製作の映画)

4.5

よかったなぁ
よく撮れてる

ぶっちゃけ退屈でつまらない話
だけど何故か画面に釘付けだった
仕草とか 唐突なセリフが絶妙だった

千葉の話なのに杉並区の釣り堀だったなぁ

白いリボン(2009年製作の映画)

4.0

ホラーではないけど怖い映画
どんよりした雰囲気を浴びるように、
あんまり考えずに観た

邦画でもこういう映画あるかな

たまこちゃんとコックボー(2014年製作の映画)

2.5

思ったよりも子供向け
というか教育には良いかもしれない

大きいお友達が楽しめるところはあんまり無かったかな

ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作に比べると、こちらの方が分かりやすい

と思ったのだが
殺人の被害者遺族が加害者に会うという構図
ドラマじゃなく、ドキュメンタリーなのだ
異常である

遺族側は思ったよりも冷静な口調だったが、
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ぼんとリンちゃん(2014年製作の映画)

4.0

長回し+セリフびっしりの映画が好きなので、ドンピシャで良かった

なんというか、学びや気づきの多い映画だった

表情のアップが少なく、
引きのシーンが多かったのが
ちょっと残念

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.0

トリップ映画

もう何が何だか分からなくなってしまった
終わった後も、今 真夜中なのか明け方なのか分からなくなってしまった
帰りの新宿も完全に景色が変わってしまった

お話はほとんど覚えていない

あん(2015年製作の映画)

4.5

これまで樹木希林という女優をあまり意識していなかった

なぜか というと
作品に自然に溶け込み過ぎていて
あたりまえの存在になっていたんだ
と、勝手に咀嚼した


この映画も、正にそれだ
ふわっと入っ
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.0

闇と希望を同時に描いた素晴らしい映画だと思う

ロードムービー
介護問題
反戦

あらゆる要素を詰め込んだ濃密な3時間

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.0

モヤモヤしか残らない

途中までは面白かったよ…

やるっきゃ騎士(2015年製作の映画)

4.0

いいなぁ 最後突き抜けたなぁ

主演の中村倫也さんはコメディ向きの良い俳優さんだ
星野源さんや長谷川博己さんと同じ雰囲気がする

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.5

絵とエンディング曲がよかった

タイトルとキャスティングを見れば
それだけでこの映画は成功かもしれないけど、
本当にそれだけしか残ってない

全体的に薄い

絵を描くまでの過程
なぜトイレなのか
ピエ
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観ている間は先が読めない展開でめちゃくちゃ面白かった

だが、観終わった後の充実感があまりない

俺が理解できていないだけなのだろうか
ややお粗末な結末に感じる

とはいえ、観ている間は極上の時間を過
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.5

つまらなくはないが、
面白かった!というほどでもない

最後までセーラー服で戦えっつーの!

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

3.5

うーん
なんとなく思ってたのと違った

冒頭のものすごいテンションで最後まで突っ走ってほしかったなぁ

綾野剛さんが演じるキャラが全くつかめなかった

もっとシンプルだったら
音楽も際立ったかもしれな
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.5

面白かった

脚本ボロクソ言われてますが、
俺にとってはそんなことどうでもよくなるくらいハマってた
(冷静に考えたら色々おかしいことに気付くのだが)

残虐シーンをカットしてまで、ソニーが見せたかった
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GLASTONBURY グラストンベリー(2006年製作の映画)

4.5

この映画で色々なアーティストを知った

Pulpがとにかく素晴らしい
音楽史に残る名演を是非観てほしい

天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬(2015年製作の映画)

4.0

しょーもない小ネタが散りばめられていて面白かったよ

福田雄一監督作品も同じだけど
「今しか分からない/今しか笑えない」ネタが多い

公開後何十年も残る作品になる事を最初から諦めたかのような
そんな捨
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

夢を具現化したようなアニメ映画

古い映画だけど、中身は普遍的なテーマだったりするので全く古びてない

劇場で観れてよかった
面白かった

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.0

うーん

俺には小難しかった
序盤は退屈に感じた
もっとカルト色が強いのを想像してた

終盤は好き
よくわからなかったけど

私の少女(2014年製作の映画)

3.5

緊張感のある映画だった
村八分にされるのかとドキドキした

韓国映画にはいつもビックリするような仕掛けがあるのだが
(俺が観てるのが偏ってるのもあるけど)
これは特に目新しいことはなかった

どうせな
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