さくらもちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さくらもち

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ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカに移住した韓国人の家族がぶつかってつまずいてぶつかってつまずきながらも進んでいく映画でした。

お父さんもお母さんも一生懸命働いて、ケンカばかりしてるので、そんな中でもユーモアを忘れずに萎縮せ
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

1.0

実在の人物と作品を使ってノンフィクション歴史物のように見せかけたフィクションエンタメ。

北斎についてはよく知らないのですが、物語の中盤あたりで違和感を感じはじめネットで北斎の経歴など検索しました。
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

このドキュメンタリー映画を撮るのはすごく意味のあることだと、強く思った。

10日間という短い期間の中で、本当に多くの男性が写真を送ってくるのに驚く。
カットしてる部分もあるのだろうけど、みんな行為と
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undo(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

歯の矯正器具が彼女を締め付け、彼と彼女をつないでいたのかなあ。それが取れたとき、それにこだわらなかった彼はすでに彼女との関係がほどけていたのかも。


矯正器具をつけていたときにはふたりの愛を感じた(
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PicNic(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オープニングから美しい。
バラを一列に並べた道を、容赦なく踏み潰す黒い車。そして、それに乗る黒い姿のココ。
邦画なのに洋画を観てるような雰囲気。海外で撮ったら、外国人だったら、と想像してしまいます。
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プックラポッタと森の時間(2021年製作の映画)

4.0

現実とファンタジーがうまくミックスされてる面白い作品だった。

プックラポッタという小人を通して、現代社会の騒々しさ気忙しさを訴えた上で自然の中で生活するゆったりと時間を過ごす大切さも伝わってくる。
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分が邦画を観てるのか洋画を観てるのかわからなくなるほど、言語が曖昧で日本語と中国語と英語とその他がでてくるファンタジーアクションドラマ。

現実とファンタジーのミックス感とか日本と外国のミックス感と
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

余命モノのドラマとして見ればいいのか、コメディとして見ればいいのか判断に迷う映画だった。

それくらいリチャードの破天荒ぶりがすごいし、ジョークが効いてる。

奥さんの不倫相手が大学の学長だったり、娘
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

辞典製作の物語であるけれど、メインは精神疾患の為に人違いで人を殺してしまったジェームズの贖罪とそこにある苦しみを描いてました。

彼が息を吹き返すきっかけが、辞典製作であり、彼を助けてくれたのもまた辞
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.1

どんなに周りに見放されても、辛抱強く応援する、支える、信じる。

その姿は力強く、時に孤独だ。

自閉症のヴァランタンと新米ケアスタッフのデァランとのお話を中心に自閉症児のケア団体の真実を描いている。
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

黒人でありながら優等生でいなければいけないルースの葛藤と黒人であるから必死に白人社会に馴染み、ルースに期待する先生と、優等生に育てあげることを人生の目標とする母親とただ普通の家庭を求める父親。


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ノーマン・ザ・スノーマン ~北の国のオーロラ~(2013年製作の映画)

3.0

ストップモーションアニメで男の子と雪だるまノーマンとの雪国での冒険がメイン。

雪だるまノーマンとの交流はファンタジックで、掛け合いも楽しいんですが、男の子とお母さんとのやり取りがとっても日本家庭のそ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.2

メン・イン・ブラックの世界観とかは相変わらず面白いが、キャラクターがイマイチ。
特にHに関しては、かっこいい部分がほとんど見られない。昨今の女性戦士ブームがここにもという感じか。
でも、自力でメン・イ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

評判通り、おもしろかった!

舞台が外国で、主要人物以外、外国人の作画(アニメ画風ではなく)になってるのは驚いたけど、スケール感とか映画のとらえ方とかが海外の映画のそれだったので、楽しくみれました。
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

新聞記者の人がスーツのビシッと決まった堅物そうな男にお話を語る展開がだらだらと感じて、私は好きでなかった。

スーツがきまってるかっこいい男の人たちがギャングたちとかけっこしてるのは見たくなかった。こ
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

心が温まる映画だし、スカッとする映画だし、同時に泣ける映画でもある。

展開はお決まりではあるけれど、子どもとお婆さんと女の子の組み合わせはなんだかみてるこちら側までにこにこしてしまう。
3人旅のシー
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

2.5

オダギリジョーの色味がすっごい。


ゲイのための老人ホームであんなにもゲイの人たちの肩入れしておきながら、沙織(柴咲コウ)のでたあの一夜の行動にはちょっと理解が追い付かず。

自分の父親がゲイだから
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

新海誠の最新作を楽しみにしていた。
だから、原作小説は予約して買い、公開日までに読み上げて、映画本作に期待をしていた。


だけど、見終わった後の私の感情はなんとも言えない落胆だった。

前二作にはあ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とても心に染みる名作映画というイメージがあったけど、強く賢く生きる男の手品のような脱獄計画でした。
心温まるし、爽快だし、感心する。

けれど、ずっと刑務所で過ごし外の世界を知らない人がおじいさんにな
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ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

1.5

私はまず、映画を観る姿勢から間違っていた。

ナナコを乗っとる謎の存在が悪いものだと決めつけいた。アニメ『ぼくらの』の印象があまりに強すぎて、これから絶対悪いことが起きると疑いながら観ていた。

だけ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃすごい話だった…!!

というのは、ジャケットからは想像もできなかった肉子ちゃんのトンデモ(騙され)人生と肉子ちゃんとキクコの関係の真相がかなり深くて重い話だったから。
肉子ちゃんのおもーいこ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ベルのデザインと歌はほんとに素敵。
なのに、脚本が本当に残念。

公開当初から酷評されてたけど、まさか物語の序盤(ベルの収益は寄付してる~)のところから竜の正体(私が)わかってしまうとは。はあ。
竜探
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フラガール(2006年製作の映画)

4.3

正直、こんなすばらしいドラマだったとは思ってなくて、たまたま地上波でやってて、観れてよかったと思った映画でした。

ハワイアンズは幼い頃に行ったぼんやりとした記憶しかないけど、長い間福島の観光施設とし
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

5.0

この映画も大好きな映画なのだけど、人気があるのはわかっていたので、上映投票には選ばれるかなーと。
結果、選ばれて投票数1位だったみたい。

最初の週は行けなかったから、日替わり上映のときに行った。
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

5.0

私の大好きなポケモン映画。
だから、今回の上映投票でもちろん票をいれたし、どうか3つの中に選ばれますようにと祈ってた。

映画を見終わって、はじめて見たであろう高校生ぐらいの男の子たちが意外とおもしろ
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.6

先にソニック2の方を見てしまっていたので、やっとつながったなという印象。

1も2も安定しておもしろい。
ジムキャリーのヴィラン役は今回も楽しくて嬉しくて素晴らしい!!!

ヴィランが楽しいので映画全
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

2.0

主人公犬バックも偽物、登場する動物たちも偽物、大自然の風景も偽物。
見所であるはずのすべてがCGで作り込まれ、感動的なシーンが効果的に発揮されなかった。ハリソンフォードとオマール・シーがでてなかったら
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

臓器提供のためだけに育てられた子どもたち。男女三人の三角関係を絡めてのお話は見ごたえあったし、考えさせられるお話でした。

最後キャシーの言ってるように、クローンもオリジナルも最後は迎え、同じように感
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

『トイ・ストーリー』の中でもっとかっこいいバズをイメージしてたので、自分勝手で頭でっかちなバスをみてて悲しくなった。あーこんなやつなんだなって。
アンディがどこをみてあんなに夢中になったのかよくわから
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

遂にアベンジャーズの仲間からヴィランがでてきて個人的には嫌な話でした。
仲間VS仲間が好きでない。

この世界のストレンジを肯定したり、ウィッチが言うように自分勝手でも世界救えばヒーローという概念に私
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アップデートされたカンフー映画がマーベルクオリティで見れてとても楽しかった!!!特殊な能力で戦うのがお馴染みのマーベルヒーローたちだけど、今回は導入映画ということもあり、カンフーアクションが戦いの中心>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンはトビー派。
MCU作品は大体、履修済み。

どうしてもトムホスパイダーマンが受け入れられないので、どうしても否定的な目で見てしまう。
しかも、今回のヴィランはジェイク・ギレンホール!!
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ブロードウェイ ドリーム!(2022年製作の映画)

3.0

お話は典型的なディズニーチャンネルムービーだなあ(あからさまな嫌がらせとか、トントン拍子シンデレラストーリー)と思った。

けど、ネイト役の子が完全に役にハマってて、ウザイくらいミュージカルオタクを楽
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

ブラック・ウィドウ、ナターシャが自らの過去を制裁するお話。
ナターシャのアクションがたくさん見れて楽しかったです。人間味溢れるナターシャが見れたのも良かった。

毒を吐きつつも姉を慕ってる妹エレーナの
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

神々の人間味のある悩みがドラマに深みを与えている、マーベル作品らしからぬ誠実さを感じる映画でした。

神々の最強ヒーローたちと聞いてだけど、それぞれが悩みを抱えていて、強さよりも弱さにスポットが当てら
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スニーカーシンデレラ(2022年製作の映画)

4.3

これぞ現代版シンデレラストーリー!
男女逆転で靴はスニーカーだけど、歌ありダンスありの楽しいミュージカル映画でした!!!
衣装も凝ってて、みんなの衣装見るのが楽しかった!!

シンデレラの物語になぞら
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