レビューのつけようがない。
「育てられないなら産むな」と両親に訴え、
育てたくても育ててあげられない母親の肩代わりをする。ゼインの愛情は慈悲深いと感じた。
「自分らしさ」って何だろうと考えさせてくれる。素直な気持ちで誰に対しても想いやる事で、気持ちは伝わるはず。
どんな職場でも環境でも大事なこと。
コスモスの花言葉は色により異なるが、
「純潔」、「調和」がある。
三上の純潔な部分は魅力的だが、周りの人にとってはあまりに純潔過ぎて調和がなく困っていた。
成長した三上が調和出来るようになった証として>>続きを読む
やりたい事はあるけど、今はちょっと、、
なんて言い訳出来ないような環境のふたりが主人公。
お金がなくて出来なかった事、恥ずかしくて出来なかった事、後ろめたさがあって出来なかった事、どんな出来なかった事>>続きを読む
脚本、演技どちらも素晴らしいからこそだと思うが、非人道的な描写にここまで、感情移入してしまう映画はそうそうないのかなと思う。
心優しいピエロに数々の不運な出来事が巻き起こる。どんなに辛くとも、人を笑>>続きを読む
宗教問題を理解して見たほうが良い映画。
2008年11月26日にインドで実際に起きたテロ事件を、少しフィクションにして映画化にしている。
とても悲惨な事件で、当時の映像を交えながらスクリーンに映される>>続きを読む
学生時代、フレンチシェフのアシスタントをしていた頃を思い出した。
前菜からデザートまで、季節を盛り込み、お客に合わせ、空気を読み、料理を提供する。
そのためには、準備と研究を怠らない。
それらを完璧に>>続きを読む
ただただ純粋に、身近な大人が好きな事を楽しそうにやってる姿って子どもに響くんだなぁと思った。親にやらされてる事だけじゃ、個性というのは出てこないんだっていう、教育的ロックコメディ。
まさに『マイ・ガール』のタイトルがぴったし。
少女を表す描写が素晴らしいなって思った。
子どもから大人へ、女の子から女性へっていうバランスが絶妙なのかな。
それと、トーマスのベーダを理解したうえで、否>>続きを読む
、、、、『消えた』
最後の一言と同時に、積み上げたものが全て消えてしまった。考えに考え、中身が無いもないストーリーを見させられてたんだ。
それが故に、色んな事を考えさせられる。
それがあってるのかあっ>>続きを読む
正直リアル過ぎてあまりキャラが立たなかったっていうのが印象。
やはりアニメくらいのほうが個性が立って見やすいんだなぁ。
人種問題なんか子どもには関係ないんだなって微笑ましく映画は進んでいく。
しかし当時の現実が深刻なだけに、ラストには観客全員の最悪な結末となる。
上映時間は短いが、考えさせられる時間はとっても長いよ。
パソコンの画面のみで、進んでいく画期的な映画。これがわからないほど小気味よく映画は進んでいく。物語も飽きない速さの展開で、非常にバランスの良い映画。これは知名度の割には、だいぶ名作なはず。
「夢を叶える」についての定義が問われる映画。
夢を持つ男女が、紆余曲折ありながら、ハッピーなエンディングを迎えられたら、それはよくある平均的な映画だろう。
そんな平均的な結末を迎えないこの男女は、
こ>>続きを読む
鑑賞後、映画の冒頭から思い出して、やっとストーリーが繋がる映画。後半に連れて惜しみなく出てくるグロテスクな描写に気を取られてたら、話を整理するまでにすっごい時間がかかる。
落ち着かないうちは、他の人の>>続きを読む
展開早くて、楽しく観れる映画。
考えたくない休日に、お菓子食べながら何気なく観る感じ、アダムサンドラー好きだったら暇なとき観るといいよ。
鑑賞方法は人によるけども、この映画は、鑑賞前か、鑑賞後に「シャロン・テート事件」、「マシソンファミリー事件」についての概要を必ず調べて見て欲しい。
50年前のハリウッドの栄華、そして悲劇についての映画>>続きを読む
福田監督の「50回目のファーストキス」鑑賞後に見たが、原作の方が最高。
両作品ともに、コメディ、家族愛、恋愛、感動のバランスが良いが、動物たちとの愉快なシーン、
ヘンリー役側の壮大な夢など、個人的には>>続きを読む
「自分とは何か」なんてものはなく、今ある自分こそが自分なんだ。自分っていうのは生まれ持っての境遇も、今までの経験も、自分であり、これから変わればそれもまた自分になるんだ。