012mさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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オアシス(2002年製作の映画)

5.0

これこそ映画にしかできないことだ。その暴力に恐れ入る。

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

5.0

これはちょっと良すぎる。うわーーーってなる。よくわからなくても良い映画はそうなるんだよね。幸福なラザロで描かれていたものがより実感として理解できた。テーマを人物に落とし込むのが上手い上に映像の美しさと>>続きを読む

男性・女性(1966年製作の映画)

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毎度勝手にしやがれのレフェランス入るの笑っちゃう

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

4.5

「たとえば、どれくらいきれい?」
「豚肉の角煮よりきれいだ」
ウァー

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

スパイクリーのトランプへのシャウトとしてわかりやすくていいハリウッド映画という感じ。ハリウッド久しぶりにみたらテンポ良すぎてウォータースライダー乗ってるみたいな感じだった。わたしはそうではなく、山を登>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.5

えーすご… レネが影響されたのも納得の完成度だ

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ホアキンが主演のやつってまじでこれホアキンぴったりだなって毎回思う

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.5

60年代と思えない先進性だーー男が幸福でもこっちは死んでんだよって感じで最高の女性監督。親戚が彼を囲って、私たちが子供を引き取るわよって言い出すところ、彼だけじゃ自分の子供すら育てあげられないと周りが>>続きを読む

フェイシズ(1968年製作の映画)

4.0

人間の嫌なところをものすごい詰め込んだ上に演出の疲れさせ方がすごい 疲れた アンチマリッジにさせてくるぅー

The Bucket(原題)(2019年製作の映画)

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ジャジャンクーがiPhoneのCM撮ってるのおもしろすぎでしょ。コロナについての短編はめちゃくちゃよかった……

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

4.5

行ったことのない国で人々が生活し食事をしている事実を知るだけで泣けてくる。なんかこんな素晴らしいドキュメンタリーが世の中にあって、観ようとすらしてなかったのに旅行に行こうとしてる自分が馬鹿馬鹿しく思え>>続きを読む

イーダ(2013年製作の映画)

5.0

これほどまでに全てのショットが美しい映画は初めて出会った。静謐で美しく、完璧だった。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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ホドロフスキー万歳。彼の中に全く存在しないエゴの代わりに皆ホドロフスキーを見ろとわたしが叫びたい。

サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

クローズアップが印象的な美しいカットの連続とは裏腹に、終始胸の詰まる思いだった。万国に共通する問題だから直視すべし。

彷徨える河(2015年製作の映画)

4.5

資本主義と自然破壊、そこに文化相対主義と人権の問題を加えて、最後にラテンアメリカ的マジックリアリズムで締めくくる最高の体験だった。白黒映像のアマゾン川が美しく、これ以上の説得力はない。コロナが発生した>>続きを読む

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

4.0

真っ黒なレザーコートに真っ赤なアイシャドウだけ塗ったメイク、iconic

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

これ思ったよりめっちゃよかった。ぜんぜんカルトでもない、リアルな話。真ん中の人を囲ってみんなが同じ声を出す仕草とかなんとも日本人らしい全体主義性だし、盆踊りとかもmating目的だし、日本でもいくらで>>続きを読む